FC2ブログ

LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。

寡聞にして知らなかったのですが例の間借りおじさんのことがタイムラインで再度話題になっていたので見に行った時、リプ欄にこのようなTweetがありました。

あんな人のことなんかどうでもよくなるような朗報(いやかれが本当に女児を育てているとすれば相変わらずのホラーですが)!
ぐぐったところ、プリキュア関連のブログに辿り着きました。

プリキュアの数字ブログ「特撮好き女の子にも朗報。バンダイがボーイズトイ、ガールズトイをやめてブランドデザイン部へ」

5年前に「女性特撮ファンに関して、タイムリーなニュース」という日記を書いたのですが、その時のことを思い出しました。もちろん今回の決定が、売り場にまで反映されるとは限らないのですが(上記ブログでも引用されている会社案内にはまだ「男の子向け玩具」等の文言がある)、とうとうここまで……とその第一歩に感慨無量です。過去記事のマギーちゃんにも、「フルタチさん」で泣かされていた彼女にも、間に合わなかったけど。こじつけかもしれませんが、Gロッソのようなことが起こる背景にも、「男の世界に首を突っ込んできた女だから」という認識がどこかにあるのじゃないかと思うんですよね。
フルタチさんに関しては棘を貼っておきます。

ライダーベルトを欲しがる女の子の映像を「子供の屁理屈」として紹介する番組に怒りと悲しみを感じる人々

style="clap"
6月に突如わき起こったGロッソヒーローショーにおけるセクハラ告発事件ですが、本日最終的な報告が、東京ドームシティ、及び東映東映エージェンシーの各サイトに掲載されました(肝心のTACサイトは6月時点の「告発があったので事実確認中です」のみこの最終報告を受け、更新されたのでリンクをはっています)。

内容に関しては7/6の中間報告とほぼ変わりませんが、ここで

・第三者による調査を経て「概ね告発通りだった」ことを再度認め、
・関与者6名について、委託先の5名も含め、全員処分が行われたと明言した

ことは大きいと思います。
前回の中間報告ではなぜかハラスメントを行った者を1+6=7名と誤読する人がいましたし、またその内容も
「東映エージェンシー社員はヒーローショーから外す」としか書かれておらず、他社従業員について言及できないのはわかるにしても
「委託先の5人はどうなったの?」という疑問を持たずにはいられませんでした。
なお、Twitter上ではシアターGロッソアカウントがしばらくの間本件にノータッチで何事もなかったかのようにショーの案内を続けていたため、不誠実ではないかとの声もあがっていましたが、上に貼っていますように今回は完全に広報と連動しているようでこれもよかったです。また不祥事はマスコミに取り上げられにくい週末に発表するのが企業広報のセオリーなのですが、今回の最終報告は週初めに行われている点にも誠意を感じます。

委託先の処分内容にある出演停止、という文言は非常に気になるところですが(演者も加担していたという意味なので)、問題のある人がヒーローショーから排除されたのであれば一安心です。被害者の方にとって納得のいく終わりであるなら外野として言うことはありません。一件落着と言ってよいのではないでしょうか。

style="clap"
先日、ある遊園地内でキャラクターショーを演じる方の1人が、熱中症のために亡くなるという事故が起こりました。
かねてから夏場の着ぐるみ演技の過酷さは知られており、ましてここ10年ほど、熱中症被害の数は増大する一方で、あれとこれとを考えあわせればいつかはこういう事故も起こるはず……と予測されていました。

以前、同様の事故があった際もわたしは日記に書いた記憶がありますが、その時には
「自治体のイベントという一時的な出し物のために、臨時で駆り出された人(臨時バイト、もしくは市職員等日ごろは別の業務をしている人)が慣れない着ぐるみをきた結果」
だろうと思っていました。
が、今回は通年でショーを行っている遊園地が舞台。着ぐるみのプロが起こした事故であり、単に不幸な出来事と言って終わらせていいものとは思えません。どこでも起こりうる労災事故としてとらえ、事例を集め、どのような労務管理が適切であるか、ショーに特化したガイドラインが作られるべきであると考えます。

参考までに、現在政府が発行している主な熱中症対応マニュアルとしては以下のようなものがあります。

学校などにも配布されている「熱中症環境保健マニュアル2018」(環境省)より
      「運動・スポーツ活動時の注意事項」
      「熱中症を疑ったときは何をするべきか」
「職場における熱中症予防対策マニュアル」(厚労省)

style="clap"
Gロッソヒーローショーの司会のお姉さんによるハラスメント告発、反社会勢力との関わりを指摘された吉本芸人による謝罪会見、よく知らないのですが音楽関係での偽セクハラ告発(マーケティング目的であったという)、京アニ事件、短い間に立て続けに大小様々な事件が報じられ、その間にも災害が起こり選挙があり、その一つ一つについて日記を書けるだけの感想を持ちながらTwitterにちょこちょここぼして過ごしています。
その中で、とくに一貫して感じるのは自分の中のTV不信で、ふだんあまり関心をもって見ていないだけにこの一月ほどこうして朝晩のバラエティーを見るようになって改めてびっくりしています。

Gロッソヒーローショー

Gロッソヒーローショーについては、二、三とりあげる番組もありましたが
「こうした告発があり、東映がこう発表した」という、この件に関心のある者なら誰でも知っていることだけで、そこからの掘り下げはいっさいなく、先日のフジの「ワイドナショー」のように笑いごとで済ませようとしたものもありました。自社の特撮ヒーロー番組のイメージにも関わってくるため、テレ朝がこの問題について積極的に取り扱いたくないのはわかるものの、むしろ
「このようなことは許せない!」とまじめに報道したほうが正義のヒーローというイメージを守ることになりそうなのにと思ったり、日頃 #me too だのなんだのやってるくせに政治利用できない件はお膝元で起こったことでも黙殺かと思ったり。他局も一般の事件であれば根掘り葉掘り情報を探ろうとするのにこの件では出演者インタビューもなければネットの反応すら報じようとしないのかと失望したり。
5ちゃんねるのヒーローショースレ(Gロッソスレではない)に、
「エージェンシーの社員がいじめてるって聞いてたから」みたいな書き込みもありましたので、出演者やスタッフが誰も知らなかったというのは信じがたいんですよね。

もちろん、悪いほうに掘り下げられて興味本位の面白おかしい報道にされるよりはよかったのでしょうが。

ただ、東映に
・処分は進んでいるのか、最終報告はあるのかないのか
・委託会社とはどこか
・告発直後それを封じようとしたSNS上の動きがあったことは把握しているか
等々を質問するくらいできるだろうと期待していたのですが、現状その手の報道はゼロです。
昨日の「リュウソウジャー」では既に積極的にショーの宣伝が番組中でも行われていてこの件で心を痛めている視聴者に不誠実だと思いました。送り手はやはり、ショーも番組も所詮子供だましだと思っているのでしょうか。

style="clap"
…というコメントが昨日、TVのバラエティーで流されたそうです。

昨日の京都アニメーション放火事件については他に例を見ない被害の規模や、アニメという夢の世界に携わる方々が犠牲になられている点、たいへん痛ましく、言うべき言葉も見つかりません。
容疑者が現在加療中であるよし、このような犯罪ではいつも思うのですが、ぜひ早急に回復させ、心身ともに健康状態を取り戻した状態で徹底した取り調べを行ってほしいと望みます。万が一にも、成し遂げたという満足感のなかで死なせるようなことがあってはならないと思います。あとに続くかもしれない、模倣犯をたたくたためにも。

ただ、ガソリンの危険性については一般常識と思っていましたが、思い起こせば東北大震災時にも、燃料が不足しているという問題について当時の政権与党、民主党の渡辺周氏が、
「国対委員長の安住くん(maki注:安住淳氏)、かれも言ったんですが『学校のプールにガソリンを貯蔵できないか』と。 しかし消防法上、絶対に危険だから駄目だと」と発言していて、法律どうこう以前の問題だろうに、発案した安住氏もおかしければ、これを与党があらゆる角度から対策を検討しているのだという文脈で口にした渡辺氏もどうかしているとあきれ返った記憶があり、今回バラエティーショーの司会者である宮根誠司氏の
「我々ガソリンが爆発するという発想が無かったんですけども」という発言にも、確かに一定数そういうことを知らずに年を重ねて来られる人がいそうだなと思います。
ここでは改めて、特撮ファンにもゆかりの深い、ガソリンの爆燃現象についてのみ、心覚えに記しておきたいと思います。


特撮につきものの爆発表現。近年はその危険性を鑑みて減少、あるいは小規模化してきていますが、かつてはナパーム(爆音とともに赤黒い炎が一気に膨らむ迫力がすごい)、セメント(セメントの白い煙が立体的に立ち上がり面白い絵になる)等を用いたリアル爆発は特撮の華でもありました。そのうちのナパームといわれるものが、要はガソリン爆発なのです。
「西部警察」ではつきものでしたし、最近福岡県・筑豊地方でも「爆破できる街」をキャッチフレーズに映画ロケの誘致を図っていました。その迫力を思い起こせば、ガソリン爆発の危険性も容易に想定できるのではないでしょうか。
上に貼ったTweetでは、風向きや爆発に要する空間など緻密に計算し、安全を期して仕掛けたはずのものが、思いがけずアンコントローラブルになった恐怖が語られています。ブラックビートとは「重甲ビーファイター」のキャラクター名、高崎金属とは特撮の聖地ともいえるロケ地。
参考:光跡ウルトラマンシリーズ 火薬(火・煙)

【警告】気化したガソリンの燃焼実験の映像を折りたたみ以降に貼っています。

style="clap"