LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。

引き続き長尺一気見第二弾。
原作者はミステリというより、警察という特殊な組織を舞台とした、重厚な人間ドラマを得意とする横山秀夫。
なので要は佐藤浩市が中間管理職を務める企業もの、のつもりで観ればよいのだなと。そしてわたしは佐藤浩市が中間管理職を務める企業もの、大好きなので大満足でした!
誰の心にも家族への愛情や己の奉じる職への理想、誠意がある。
同様に、誰にも我が身可愛さの保身や、組織がらみの圧力に取り込まれてしまう弱さがある。
そんななか、人は結局おのれの思うようにしか生きられないのだなあと、思わざるを得ない内容でした。

タイトルの「64」とは、昭和64年1月に群馬県で起こった、雨宮翔子ちゃん誘拐殺人事件を指す、県警内での符丁。犯人の手がかりも得られず、少女を生きて取り返すこともなく、みすみす身代金を奪われたままに終わったその事件は、翔子の父親はもちろん、捜査官ら関係者の心にも暗い影を落とすこととなりました。
そして時効を1年後に控えた平成14年。警察庁長官の激励来訪を控え、まるであの日を繰り返すかのような、誘拐事件が――。

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2017.11.05 17:36 | dvd box 観たらめも | トラックバック(-) | コメント(-) |
という事情で入院中退屈だし本も読み尽くしたし、アマゾンプライムで仮面ライダーでも観るか、と持ち込んだPCで作品を選んでいるときに目についたのが、公開時に心惹かれつつ前後編の長尺だったため予定がつかなかった本作。
宮部みゆきの原作は読まず、何の前情報もない状態で観ました。

映画としてはかなり満足しました。濃密な4時間を過ごすことができました。
役名=芸名でデビューした主演の藤野涼子はじめオーディションで選ばれた中学生たちがとにかくよかった。

十代の少年少女をテーマとした作品では、純粋であるがゆえに、悩み傷つく姿や、そのなかで尚、前を向いて生きていく、生き物としてのタフさ、のようなものが強調されがちですが、純粋だからこそ、大人のようにうまく糊塗するスキルを欠いた、むき出しの醜さ、卑小さが本作でははっきりと描き出されていて、自分にもあった、そういう不格好な時代の息苦しさをもろに思い出しました。
あの年頃って姿形も子どもから大人への過渡期ということで今ひとつアンバランスなんですよね。男の子はじゅうぶん背も伸び切らず、華奢な身体のまま中途半端な声変わりを経て、髭や体毛も濃くなっていく。黄色い羽毛から白い羽へと抜け替わる途中のひよこのようです。女の子はそれよりは早熟ですが、まだまだ太りやすく、肌トラブルも多い。自分の魅力をわかっていないのですらりとした体型の子がそれを恥じて猫背になっていたり、汗臭く埃臭いままへたな化粧をしたり。

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2017.11.05 00:27 | dvd box 観たらめも | トラックバック(-) | コメント(-) |
帰ってきたシリーズ2連発。どちらも一年間一緒に走ってきたファンへのサービス映像、セルフパロディ集という趣の作品でした。

流ノ介の野望とシンケンジャー

一言で言って怪作。途中まで、
「何でわたしこれを観てるんだろう?」と何度も首を捻ってしまいます。丈瑠たち自身
「おかしいだろこれ」と何度も我に返ってます。
回り灯籠のような夢の世界に人を閉じ込めるアヤカシによって、重妄想しまくるシンケンジャーたち。
・素浪人の殿が江戸の街を往き
・荒野でにぎり寿司対決
・立てこもり現場で冷徹な女警部と功に逸る刑事  
という調子でどんどん舞台が変わりますが、その都度タイトルが積み重なっていくのが地味におかしい。積み重なりすぎて最後の方は殿に
「長い」と斬って捨てられるのもうれしい。

20数分過ぎたところでようやく、いつもの名告り、いつもの変身がスタートし、ああ福沢さんの殺陣美しい。押川さんの背筋ほんとにまっすぐだし竹内さんのトリッキーな構えも次郎さんのダンスも、というふうにようやく
「帰ってきた!」ことを実感します。果たして彼らは勝利することができるのか、それとも。

ニックと神様とゴーバスターズ

強大な敵に叩きのめされ、絶体絶命のゴーバスターズ。敵の必殺の攻撃に、悲運にも彼岸へ行ってしまったチダ・ニックは、
「なんでも望みを叶えてあげる」と神様に言われ……
まず第一にニックの望みが切なくて泣けます。ifの世界へ赴き、もう一度ヒロムと出会うニック。

しかしここで、新たな番組が始まってしまいます。

ポーズとか服装とかすごく昭和っぽい戦隊物ですが、これはこれでちょっと観てみたいかも。
追加戦士の出てくるタイミングとかあるあるですし、テーマ曲までちゃんとあります。凝ってます。
最後のほろ苦さもまた、ゴーバスターズっぽい。

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2017.09.05 21:12 | dvd box 観たらめも | トラックバック(-) | コメント(-) |
Thank you very much, ladies and gentlemen. Right now, I got to tell you about -- the fabulous, most groovy, Bellbottoms!



クールな予告に心惹かれ、思わず仕事帰りに観てきました!
なんというか、環境ムービーとして居間で流しっぱなしにしたいような映画。
冒頭いきなりのカースタントと「ベルボトムズ」、そしてコーヒーを買ってドクのアジトに戻るベイビーの軽やかな足取りと「ハーレム・シャッフル」。もうここまででかなりの大満足。スバルWRXにあれほどのポテンシャルがあるとは。シボレーも三菱ギャランもすごいとこ登っていきます。
カーアクション好きな人は絶対に観るべき。
音楽やミュージカル好きも是非。最高に気持ちいい映画です。

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2017.09.03 23:38 | dvd box 観たらめも | トラックバック(-) | コメント(-) |
こしげさんがアクション監督を務められた映画で監督は坂本浩一さん、人見早苗さんもご出演、そしてメインの俳優さんが芳賀優里亜さんに水崎綾女さん、小池里奈さん。「カブト」の田所さんこと山口祥行さんも。
直木賞作家の原作は読んでいませんでしたが、特撮好きなら是非観たいと思うラインナップ。
だったのですが、予告が耽美(女性同士のセックスシーン)とわかりやすいエロ(女ばかりのファイトクラブ)を強調していてなんかちょっと観に行きにくいなと思い、しばらくはぐれていました。
たまたま機会があり昨日鑑賞。
燃えました。もっと早く観ればよかったと思いました。たぶんまた観返すだろうなとも思います。
でも予告から感じていた残念な部分がそのままあったのも事実で、色々惜しい。アクション好きな方にはおすすめです。


IMG_2805 / Zemzina


記事タイトルに映画「赤×ピンク」とわざわざ映画、をつけたのは、
「原作小説と全然違う」との評を目にしたからです。以下はあくまで映画の話。

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2017.09.03 13:10 | dvd box 観たらめも | トラックバック(-) | コメント(-) |