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LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。

いや、
「もう泣くな」と
「おれの胸で泣け」と
どっちがいいんでしょうか。そもそも泣いちゃいけないんでしょうか。
「確かにあたしは泣き虫よ。でも、泣きながらだって戦ってやるんだから!」
ラブキュート・ティアールの名文句と共に、いよいよラスボス対戦に向け盛り上がってきたトクサツガガガ。
 ・イケメンを見かけたらシシレオーのごとく吠えさせる仲村
 ・任侠さん宅の親子関係を羨みながらも母の立場を慮ってみる仲村
 ・アカガニレッドに笑いつつも「映画ジュウショウワン」でなく「劇場版ジュウショウワン」が嬉しいわたくし
 ・子供の残念さがひしひしと伝わってくる北代さん
 ・吉田さんの彼氏登場とダミアンの失恋
……等々のエピソードをはさみつつ、母親と仲村とのえぐい思い出が兄夫婦の語りによって披露されます。
仲村の異常なこじらせっぷりも理解できようというものです。
そんな中卒然として起こった母の来襲!
そして割烹・次ろう!

わたしも実母とはうまく行っていない娘なので(互いに諦めている)、仲村には幸せになってほしい。ただこのお母さんの描写がホラーすぎて、そして前回の楽しいエピソードとの落差が大きすぎて、こちらまでトラウマになりそうです。
ワンルームマンションにゲンカ将軍でっかすぎ。
ついに来たカタストロフィー、しかし仲村は戦い続けようとします。ぐだぐだ文句言いまくってすまんかったです。
女の子が特撮好きだからって1人にはならない。1人にはなりません。戦う仲村を、応援したい。
最終回は名古屋の局で「みんなで最終回を観るイベント」をやるらしいですね。次郎さんと森さんも参加だとか。名古屋の皆さんが羨ましい!

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ハイパーバトルビデオの存在に気づいた仲村。
 ・幼年誌を購入し、
 ・申込用紙をつかってビデオ購入手続きをとる
というハードルを越えねばならないのですが、それだけの価値はある内容でわたしは大好きです。
アバレはバッキー・バンズとかハマちゃんとかぶっとんでたなあ……

めんどくさい隠れオタクばかり集結した中で、1人好感の持てるミヤビさん(私から見ると)の提案により、海で撮影会とあいなった仲村たち御一行。
原作の中でもかなり好きなエピソードだったのですが、再現度が高く、非常に楽しかったです。
なかなかここまでとことんお馬鹿な遊びって、大人になるとできないものですが、
「社会人だって遊べる!」とミヤビさんに証明するため、オタクの底力を見せる3人。
これリアルでやると仲村と北代さんは髪の毛砂まみれでしょうね。
絶対この回のビーチバレー写真、再現するひといるんだろうなあ。
みんな頑張って遊んでいこうね、というオタクへのエールに思えました。
ちなみに今回、ハイパーバトルビデオの中でダンスしているゲンカ将軍が、次郎さんのダンスとちょっと違う気がしたのですが……? 
でもあの脚の長さは……??
鑑定眼のある方のご意見承りたいです。

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「アベンジャーズ・エンドゲーム」の盛り上がりがもう目前なので慌てて今頃「アントマン&ワスプ」を観ました。前作「アントマン」のほうは、感想文は書いていませんが一応上映時に観ています。本作も前作のおさらいから入るのが好感度高い。

教養もそこそこあり、勤勉でもあったのに、ひょんなことから崖っぷち人生モードに突き進んでしまっていた中年男・スコット。
それがまたひょんなことから身体のサイズを自在に変えられるスーツを着て世界を救うことに! 成るか一発逆転!
というひたすら楽しいコメディで、「アントマン」というタイトルだから小さくなるのかと思っていたら(実際トレイラーではミクロの戦いを強調していて、世界的には意義があるのに視覚的にはただただ小さい局地的な戦いにしか見えないシュールさがよかった)、突然巨大化することもできるので、どちらかといえば「不思議の国のアリス症候群」っぽい能力、否、技術なわけです。蟻や蜂を使役する能力も含めアントマンなのかなと。
なお質量保存の法則は本作に関しては気にしてはいけません。

世界を救って一件落着、離婚した前妻の信頼を取り戻して最愛の娘への面会権を確保! というハッピーエンド。加えて、
・博士の娘、ホープ(ツンデレ)と新たな恋も芽生えそう
・大昔に量子の世界へ消えたホープの母を生還させられる望みもあるかも
・アベンジャーズに参加してスターになるかも(オーディション的なアントマンvsファルコン)
……というのが前回のラストでした。

本作は、その後「シビル・ウォー」でうっかりキャプテン・アメリカ側についちゃって、ソコヴィア協定違反でFBIによる監視措置にされてしまったスコットが、自宅内で工夫を凝らし、愛娘と遊んでいるシーンから。めちゃくちゃいいお父さん!
そして博士の側は、失った妻(ホープの母)を取り戻すための研究を継続中。ところが。

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原作は読んでいませんがさすが東野作品、端正なミステリ映画でした。
ただまあしょっちゅう書いてますが、ミステリを映像化すると
「皆さんこれがヒントですよ!」みたいなのがくどいくらい出てくるのですよね。真相は早い段階でわかります。あれ何とかならないものかな。BBCの「SHERLOCK」はうまくやっていたと思うのですが。

なので推理より、キムタクの演技を楽しむという観点で見てました。

予告された殺人を未然に防ぐべく、予告された場所――ホテル――に潜入する捜査官たち。なかでも帰国子女ならではの語学力をかわれホテルの顔・フロントを拝命したのが主人公の新田(木村さん)。いかにも無頼派らしい伸びた髪に無精髭、だるそうに歩いていた木村さんが、1日、また1日とホテル業務を経験するなかで少しずつ背筋が伸びていき、また少しずつお辞儀の角度が深くなっていく様がなんとも趣深く。
さらにはまた、古き良きグランドホテル、ホテル・コルテシア東京のロビーの重厚でいて狭い設計や渋いしつらえがまた、ぐっときます。新田がホテル側の協力者・フロントクラークの山岸(長澤まさみさん)とやり合うシーンが多いため、ほとんどの舞台がこのロビー。古めかしいハチャトゥリアンのワルツ曲、「仮面舞踏会」がよく合っています。
日本では例が少ないのですが、かつては「ホテル探偵もの」というジャンルもあったくらい、ホテルというのは得体の知れない人々の集う社会の縮図であり、魅力あるミステリの舞台とされてきました。本作も、「予告殺人の犯人は誰か」というメインの謎の他に、「あの人はなぜあのような怪しい言動をしているのか?」「この人のほんとうの狙いは?」という小さな謎がふんだんに散りばめられており、初めはオムニバスなの? と思うくらい。結構楽しめます。一騒動終わったら夜のシーンでカメラがぐっと引き、ホテルの全景が映って朝が来る……の繰り返しが好きでした。
ただし恋愛っぽい要素やかつて相棒であった所轄の刑事の登場のあたりはやや蛇足感があり、上映時間が長いのでその辺で集中力がきれてしまったかも。そこはさらっと〆て、もうちょっとミステリ部分のところ厚くしてほしかった(「えっ、そこそんな説明で済ませるの!」「いいのか、まんまじゃないか!?」みたいな処理が多かった)。ちなみに、長澤まさみさんも小日向文世さんもいい味出てましたし、スタッフロールのロートレックっぽい「絵」はちょっと面白かったです。次はコンゲームものですよね、そっちも楽しみ。



スタッフロールといえば、明石家さんまさんはどこに出てたんでしょうね?

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あっ、とうとうこの辺りまで来てしまった……と感じました。
実はわたしは、このドラマの影響で先週末原作マンガを一気買い(最新巻まで)、一気読んだばかりなのですが、それ以前もこの辺りまでは雑誌の方でちらちら目を通してはいたのです。
冒頭の仲村の隠れっぷりにいらいらするくらいですから、オープンヲタを忌避し迷惑がる北代なんてもう。オープンで何が悪いのか堂々とやれない趣味ならやめろ他人はそんなにお前に興味持ってないよ喧嘩売ってるのかコラみたいに思い、この辺りで読むのを完全にやめてしまったわけです。

全巻読んでいる今はわかりますよ北代さんが吉田さんに負けず劣らず頼りになる追加戦士だってことは。
彼女を仲間として獲得することで、仲村が一皮むけることも。
でも、あの嫌な感じはかわりません、何が嫌かって、北代さんの攻撃を仲村も、尤もだと思っている描写(北代さんが頑ななことについては、ちゃんと納得できる理由が用意されています)。
「特撮は大人の女性には似つかわしくない“みっともない”趣味、一人前の社会人がそんなものを楽しむのは“おかしい”」という価値観を、仲村自身も持っているわけです。それはもちろん母親の幼い頃からの刷り込みのせいなのですが、仲村自身がそう思い込んでいるからこそ、
「オープンにしたら笑われる、批判される」とオープンにする前から怯え、萎縮してしまっている。かなり早い段階で、性別も年齢もおたくには関係ない、と言い切っている割に、この価値観からは逃れられない仲村。逃れられないのに仲間をほしがり、特撮に関心のない人にまで布教しようとする仲村。どっちかにしなさいと言いたくなります。仲村が恥ずかしがれば恥ずかしがるほど、
「特撮とは恥ずかしい趣味なのだ!」と大声で叫ばれているようで嫌だったのです。モブの1人がそういう価値観でもまったく構いませんが、主人公がそれってこちらの立つ瀬がないではないですか。
作者の方の特撮愛はしっかり感じられるので、いまだにその点はもったいないなあと思います。
2/3追記。日曜日に3話一気に再放送がありました。3話のみ改めて観たところ、セロトルショーの部分で、SEスタッフがキャラクターのしゃべる声に合わせてうつむきがちに頭を揺らしていて、あ、この人声をアテてるんだ今、とうれしくなりました。もしかしたらわたしの勘違いかもですが。

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