LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。



アニメなんですけどこんなに良質な時代劇が観られるとは! と感激です。
ゴリラの作った時空移転装置によって、戦国日本へ飛ばされてしまったバットマン。
同時に飛ばされたはずのほかのヴィランたちは、なぜかバットマンよりも2年早く当地に来ており、今や各地の戦国大名に成り代わり、日本を手中に収めようと群雄割拠。
中でも最強なのはハーレイクインを小姓に据え、第六天魔王、尾張城主となったジョーカー!

ということで、人物はアメコミ風、背景の雲や山といった描写は北斎風、キャットウーマンによる状況説明=登場人物紹介はねぶた風3G、幕間のジョーカー&ハーレイによる夫婦漫才は日本画風(「日本むかし話」風?)……となんとも不思議な映像。
みんな戦国風の衣装が似合います。レッドフードに赤い虚無僧の笠を被せるのもすごいけど、ツーフェイスはこんな顔の面頬あったような気がする。そのくらい鎧が馴染んでます。
いちばんかっこいいのが織田信長風の茶筅髷に立て襟がおしゃれなジョーカーですが、バットマンも負けてない。
「蝙蝠の姿の異人現れし時全力で支えよ」という古よりの言い伝えに従い、組織されていた忍者集団、<蝙蝠衆>の力を借りるのですがこの忍者装束の頭巾、がついてるんですよ! 地味ながらものすごく可愛い。

「ジャスティス・リーグ」で
「バットマンさんの特殊能力は?」とフラッシュに聞かれ
「金持ちなとこ」としか答えられなかったブルース・ウェインが、今回その金の力の通用しない世界に投げ出され、志と身一つだけで完成・合体戦国大名オーに挑む痛快活劇! 生物兵器がものすごい。霞の中から現れるバットマンが九字を切ったり、剣を使ったアクションが構図が、外連味たっぷり、ちゃんとチャンバラしているとこ、しびれます(殺陣師につけてもらった手を、アクターが演じたものを参照したとのこと)。
靴のオーダーに行った合間に観たのですが、良いものを観ました。未見の方はぜひ。

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2018.06.18 00:01 | dvd box 観たらめも | トラックバック(-) | コメント(-) |
月末締切の課題が片付かず、TLでちょこちょこ感想を見かけてはやきもきしていたデップーちゃん。
やっと今日、行ってきました!(やっとと言いつつ封切りの朝一番)

だいたい1を超える2はないというのが映画界の定説でインパクトという面ではやや劣りますが、とはいえ相変わらずのマシンガントークと流血っぷり。
主人公・ウェイドの、ヴァネッサへの愛はいよいよ深まり高まり……彼女との再会を期して、心の旅に出るというシリアスな本筋。なのにどうしてもオフビートでイッてしまうのですね。
今回のテーマは Wham! ではなく a-ha の「Take On Me」。作中一瞬、当時斬新だと言われたMVからの、パロディと思われるシーンもあったので貼っておきます。


毎回映画館で、スタッフロール始まるや否や席を立つ人を見ては
「まあちょっとしたおまけ映像なんか不要な人もいるんだろうな」と思っていたのですが、今回はだめ
最後までとは言いません。未見の方は取り敢えず、例の可愛いイラスト入りのクレジットが始まってもいま少し、座っていてくださいませ。

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2018.06.01 15:40 | dvd box 観たらめも | トラックバック(-) | コメント(-) |
何度か観に行く機会があったのに、同行者が「戦うものは嫌」とかぬるいことを言うのでコナンくん(RX-7残酷物語)を先に観てしまいました。

アベンジャーズシリーズはアイアンマンとキャプテン・アメリカを軸にした一連のストーリーと、各ヒーローごとの戦いが複雑に絡み合った大河ドラマになりつつあって、わたしもところどころ抜かしつつも7割くらいはカバーしていますが、今回の「インフィニティー・ウォー」は今までのシリーズ作のハブになるような映画だなと思って観てました。
いきなりこれだけ観に行くと愛蔵渦巻く人間(神とか宇宙人とかも含む)関係がわからないままかもしれませんね。
かつてない危機に陥る地球。一人、また一人と倒れていくヒーローたち。けっこうシリアスな状況(しかもあのお気楽ガーディアンズが作中一二を争う泣かせを演じる)なのでデップーちゃんいないけど和みにこんな動画を貼っておきます。折りたたみ以降はネタバレ気にしていない感想文。

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2018.05.15 04:01 | dvd box 観たらめも | トラックバック(-) | コメント(-) |
早く観なければ、すぐにGW映画も来てしまうしと焦りに焦って行ってきました!
なるべくネタバレない感想文にしようと思いますが、いわゆる<イースターエッグ>探しの苦手なわたしにも簡単にわかる小ネタがいっぱい。映画に詳しい方ならもっとわかるのでは。

これはできるだけ映画館で観るべき映画。それもお勧めは、
「3Dメガネをかけて、4DやD-BOXなど、臨場感をより増してくれる設備のあるところで」の鑑賞。なんとなくUSJなどのアトラクションに参加しているような気分になれました。

あと、ネタバレというか既に特撮クラスタの間で駆け巡っている話なので言っちゃいますが、確かに、
「仮面ライダーW」の弾吾が、すごくいい役で出ていました!
活躍してたけど、どうせならヘブンズトルネードやればいいのに。

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2018.04.23 21:28 | dvd box 観たらめも | トラックバック(-) | コメント(-) |
三谷幸喜×アガサ・クリスティ×野村萬斎第二弾は「アクロイド殺し」!

黒井戸殺し

地上波ドラマとしてはなんと贅沢な布陣。制作発表を聞いてからずっと楽しみにしていました。
あまりにも作品が有名すぎて犯人はとっくにわかってしまっているのに、冷酷にして卑劣な殺人、機を見るや瞬時にトリックを計算し実行するその頭のよさを、原作に忠実に再現した映像。
にもかかわらず、実に楽しんで観てしまいました。

無理やり日本の話にしているためアクロイド=黒井戸だのハモンド=鱧頭だの人物名がなかなか厳しいのは前回同様でご愛嬌。
もちろんポワロは「勝呂」です! 本人が気取って何度も1人称に使います。

以前「オリエント急行」の映画感想で、
「クリスティはアンフェアだという論争が起こったこともある」みたいなことを書きましたが、それはまさに今回の原作、「アクロイド殺し」を指してのものでした。映像化によって、あの
「やられた! 騙された!」という驚きはかなり緩和されてしまっていましたが、ラストの勝呂の表情が圧巻すぎて、ああこれこそ映像の力、演技の力だなあと息を呑むばかりでした。
以下、言わずもがなのネタバレ感想文。

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2018.04.15 00:53 | dvd box 観たらめも | トラックバック(-) | コメント(-) |