LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。

本日は被害者側の会見が行われ、その中で、日大からの「回答書」(会見内容と同じ)に対し、被害者側からの
「多くの矛盾が存在し真実とは認定し難い」との見解が出されました。
先日の「2つの記者会見」でわたしも
「誰も信用しない穴だらけの説明」と書きましたが、実際に誰にも信用されなかったんだなあというだけの補足。
関学では被害学生を「関学QB」、加害学生を「日大DL」とポジションで呼んでいてわかりやすい。
会見の趣旨を最初に述べ、適切な資料を予め配布し、13分ほどで理路整然とした反論を終えていて、それが基本とはいえたいへん好ましい会見スタイルであったと考えます。以下、ネットで「正論マシンガン」と言われた反論内容。

反論根拠(10項目)

①コーチの指示について選手の受け取り方との間に乖離があったと日大がしている点

回答書を受け取ったのはこれが2回めだがいずれも日大DLへのヒアリング無しで作成されている。申し出も21日まで為されなかった。
「乖離があった」のが事実であれば試合後すぐにヒアリングが行われ、乖離が起こった理由が明らかにされるべきであり、それが為されていないのは極めて不可解。

②日大DLの代理人、西畑弁護士に確認した内容

日大DLは監督、コーチとの試合後複数回行われた面接の中で、乖離が起こった理由、背景について一切ヒアリングされていないと述べている。
「乖離があった」としながらDLに異例の反則行為に及んだ理由を訊ねていないのは極めて不自然。

③第一プレーで反則行為があったのにコーチがDLをベンチに下げなかった点

内田監督の主張のように
「ルール遵守」を指導しているのであればあのような酷いパーソナルファウルについてはすぐに確認し注意等が行われて然るべきである。にもかかわらずそれが行われていない上に、試合映像からも井上コーチの慌てる素振りが全く見られない点が極めて不可解。

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2018.05.27 01:26 | diary 優雅に生きたいけどだめ | トラックバック(-) | コメント(-) |
2つ書いたので乗りかかった船で本日の日大学長の会見についても。

=前提=
学長は部活全般、及び教科教育の面では最高責任者ですが、日大組織内での位置はどうかすると謹慎中の内田理事(前アメフト部監督)の下であったりします。
ガバナンスという意味での日大トップはやはり理事長でしょう。

得るところの少ない会見

やはり本日、緊急会見ということで開催されたものですが、正直可もなく不可もなくという会見でした。
司会や学長自身の話し方は穏やかで紳士的、特に礼を失するということもありません(社会人としては当然ですが)。
冒頭から全員名前を名乗っていましたし(社会人としては当然ですが)、話の前に被害者側へのお詫びや回復の程度への言及もしていましたし(社会人としては当然ですが)、学長は質問者が質問する間はちゃんとそちらを見ていましたし(社会人としては当然ですが)、服装も適切で人前で話し慣れている人物、という印象があります。
当該学生の名前を、既に公表済みとは言え、学長が敢えて口にしないのも好印象(質問の中で名前を口にする記者は何名かいましたが)。
いやそんな当たり前のことをいちいち評価したくなるほど、監督・コーチの会見がひどかったのですが。

今回の会見の目的は、被害者へのお詫び、真相究明、ではなく、

「日大グループ10万人以上の学生、及び系列高校の生徒とその保護者の動揺を抑える」
「かれらの学業に影響がないよう、企業その他社会に理解を求める」

というもので、正直それこそサイトへのメッセージ掲載か全校集会でやってくださいよと思いましたが、他の学生の活動に影響が出ることを防ぎたい学長の立場は理解できます。ただ……

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2018.05.25 19:53 | diary 優雅に生きたいけどだめ | トラックバック(-) | コメント(-) |
日大アメフト部のラフプレー問題で、対象的な2つの記者会見が行われ、かつて広報職についていた者として、ついつい釘付けになってしまいました。
1つめは、当事者である加害学生の、謝罪会見(個人開催)。
もう1つはそれを指導した(前)監督とコーチによる謝罪会見。監督としては会見は2度め(日大主催)。
同じ事件に対する加害者側からの謝罪であるのに、こうも対象的なものになるとはと感心するくらい大きな差があります。
日大には危機管理学部があり、にもかかわらず今回の対応がお粗末であることからついつい皮肉な目でみてしまいますが、この2会見は危機管理の教材にはぴったりの事例であり、ぜひ学部できっちり研究して教科書に残してほしいと真面目に思います。

両者の違いは、わたしからすると
・会見の目的を理解していたか否か
・その目的のためにきちんと熟考・準備されたものか否か
から来ているものだと思われます。

リスク・コミュニケーションの手本となる謝罪会見

学生による前日の会見は、当人が言う通り
「被害者に謝罪し、(そのためにも)真実を明らかにする」
 ためのもの。
誰がいつ、どこでどう発言し、それを受けて誰がどう行動したか、ラフプレーに至る経緯が問題の試合以前から説かれ、それに伴う加害学生の心の動きも詳らかにされ、それゆえに学生自身の反省している、お詫びするという言葉には非常な説得力がありました。
被害感情の慰撫のためには、「なぜ」という部分を明らかにすることが欠かせません。
加害学生はやってはいけないことをしてしまったわけなので、その点は会見したからといって免罪されるものではありませんが、少なくともこの行為で被害者側の心に寄り添うことはできたと思われ、関学関係者や被害学生の保護者の
「評価する」
「感謝する」
 という感想にもそれは現れています。

また、謝罪である以上加害側の事情は二の次であるべき、という社会(野次馬)感情からもこの会見はほんとうに見事で、

・学生の将来のため顔のアップは控えてほしいという要望はあくまで
 「お願い」に留め、従わないマスコミにも重ねて要請はしない
・監督への批判・恨み節を引き出そうとするマスコミの執拗な質問にも
 「自分は言う立場にない」「この会見は謝罪のためのもの」と対応しない

という点が徹底されており、会見をセッティングした弁護士(と依頼した学生の保護者)が有能なのか、この学生自身が本来は飛び抜けて聡明な性質だったのか、おそらくはその両方なのでしょうが、これと学生自身の

・終始真摯な表情とまっすぐに伸ばされた背筋
・落ち着いた、ゆったりした話し方

などが相まって、誠実である、潔いという印象を与えることに成功しています。
もう自分はアメリカンフットボールを続けていけないと心情を吐露するくだりにも自己憐憫は一切含まれず、それが却って日本代表クラスの選手がと悲痛ささえ感じさせ、おかげで当日のネットの感想は、学生に感情移入するあまり、マスコミの態度に反発を感じるものが大半となっていました。
下手をすれば加害学生の言い訳、保身であるとか、監督との罪のなすり合い、泥仕合、という印象を与えかねなかったものを、弱冠二十歳でこれほど見事にやり抜けるものかと感嘆します。

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2018.05.24 11:39 | diary 優雅に生きたいけどだめ | トラックバック(-) | コメント(-) |
何度か観に行く機会があったのに、同行者が「戦うものは嫌」とかぬるいことを言うのでコナンくん(RX-7残酷物語)を先に観てしまいました。

アベンジャーズシリーズはアイアンマンとキャプテン・アメリカを軸にした一連のストーリーと、各ヒーローごとの戦いが複雑に絡み合った大河ドラマになりつつあって、わたしもところどころ抜かしつつも7割くらいはカバーしていますが、今回の「インフィニティー・ウォー」は今までのシリーズ作のハブになるような映画だなと思って観てました。
いきなりこれだけ観に行くと愛蔵渦巻く人間(神とか宇宙人とかも含む)関係がわからないままかもしれませんね。
かつてない危機に陥る地球。一人、また一人と倒れていくヒーローたち。けっこうシリアスな状況(しかもあのお気楽ガーディアンズが作中一二を争う泣かせを演じる)なのでデップーちゃんいないけど和みにこんな動画を貼っておきます。折りたたみ以降はネタバレ気にしていない感想文。

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2018.05.15 04:01 | dvd box 観たらめも | トラックバック(-) | コメント(-) |
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