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LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。

Earth to earth, dust to dust, ashes to ashes.
不破さんのパワーアップ回。コミカルに始まった冒頭シーンから、一転、テロリスト側の冷たく暗い執念と、不破の熱い怒りがぶつかり合う、激情のエンディングとなりました。
ゆあさん、きちんと労務管理してあげてください。

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Photo by Brandon Morgan on Unsplash

ちなみに宇宙兄弟の兄・雷電役は「仮面ライダージオウ RIDER TIME 龍騎」での木村/ベルデ役だった山口大地さん。木村は印象に残るいい役でしたね。

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感想文短いので折りたたみません。

この頃はさほどでもありませんが、かつては12月からお正月にかけて、必ずと言っていいほどどこかで上演され上映され放映され続けてきた定番の演目、それが「仮名手本忠臣蔵」。
赤穂藩主・浅野内匠頭の松の廊下での狼藉に端を発する浅野家お取り潰し。その後の紆余曲折を経て、四十七士、すなわち元藩士47名が12月14日の払暁、吉良邸襲撃を決行し、遺恨の相手である吉良上野介の首級をあげて江戸庶民に「義士」と称賛されます。
時代劇を観る人なら皆が知っている筋立て(新選組がダンダラ模様の隊服を採用したのも当時の歌舞伎の忠臣蔵の衣装を参考にしたため)である上、討ち入りに参加した赤穂浪士47人の誰にフォーカスをあてても何かしらドラマがあるのでアレンジもし放題。たまにこんな変化球が出るのもご愛嬌、なわけです。

そう思って軽い気持ちで観てみたら……どうしてどうして。

まず主演の大石内蔵助が良かった。本作の趣旨からして、とにかく吉良邸襲撃に関し予算のやりくりに頭を悩ませる苦労人ぶりがおかしいのは当然のことなのですが、それでも、
・「討ち入り」と両天秤にかけていた「お家再興」の道が絶たれ、家臣が惨殺された
 怒りから一気に「討ち入り」に傾斜していくシーン
・藩士を集め、皆が待ち受けるなか遅れて登場し、「待たせたな」と声をかけるシーン
など、シリアスな場面ではしっかり重厚に演じられています。発声と足さばきのいい俳優さんは好きです。周囲をお笑いの芸人さんで固め、ほぼ全編吉本新喜劇並にゆるく進行していくのに、締めるところはきっちり締めていてその緩急自在ぶりに引き込まれました。

アクションシーンはほとんどないものの、討ち入りの段取りを軍師が説明するシーンで、軍師のイメージ映像が入るところがかなりかっこよかった。討ち入りそのものの描写はありません。あと一箇所、シリアスな抜刀シーンがあり、そこもよかった。

藩士の中の対立を「戦をしたこともないのに我こそは武士と言いたがる、勇敢ではあるが豪快に無駄づかいする『戦方』」と「そんな彼らにふりまわされながら藩を支えるのは自分たちだとせっせと節約し、資金を蓄えるのが習い性になっている『事務方』」の立場の違いとした描き方も、ああ、会社だって営業と総務・経理は対立するよねって感じの卑近さで、親しみを感じずにはいられません。

もちろん大石内蔵助以外にも、その妻・りくのいくつになっても変わらない愛らしさ、内蔵助と馬の合わない瑤泉院の、気に入らないながらきっちり後始末をしてくれるデキる女っぷり、この2人の女性もとてもよかった。飄々と何を考えているかわからない浪士の不破、軍師のくせに予算にはまったく配慮しない菅谷らイケメン組もよかったし、
「予算オーバーだから参加者を減らせ」との命を受け、大石内蔵助の悪口を「ピー」音連発で言いまくる大高は最高におかしかった。
映画館では観客の平均年齢がずいぶん高かったけど、もっと多くの人に観てもらいたい映画でした。「殿、利息でござる!」が面白かった方にはオススメです。本当に大切なものはお金じゃないとか言う人いるけど、お金は大切です。

ちなみに、美術セットやロケ費用はかなり節約された観があって趣深かった。です。

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「おれは伸びしろだけならちょっとしたものだぜ!」
「おれを越えられるのはただ一人、おれだ!」
今回はこの或人の叫びにやられました。

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Photo by Jiyeon Park on Unsplash

ごく自然に、人類とヒューマギアの歴史を背負って立つ自覚が或人の中に形成されているのを感じます。
写真はオールドファッションな名探偵にはつきもの、懐中時計。劇中に使用されたものについては、貸し出し元であるファーブル・ルーバがリリースを出しています。

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1962年、ナイトクラブの用心棒はじめ、様々な職を転々としてきたイタリア系アメリカ人、トニー・“リップ”・ヴァレロンガ。口八丁の小器用さを気に入り、声をかけてくれる向きはあるものの裏社会の仕事は避けたいし、さりとて妻子は養わなければ……ということで、たまたまありついたのが運転手の仕事。
「ドクターが運転手を探している」と聞かされ、白人の医師をイメージして面接に赴けば、示された住所はなんとカーネギーホール。
出てきたのは全身から金の匂いをさせる黒人天才ピアニスト、ドクター・ドン・シャーリーで、未だ黒人差別の色濃い南部へコンサートツアーに出かけるので、ついては2ヶ月間、大過なく過ごせるよう取り計らってほしいという。

「冗談じゃない!」

黒人を連れて南部で2ヶ月? トラブルが起こるのは目に見えていると、席を蹴って出てきたものの――。

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Photo by Alex Read on Unsplash

ロードムービーの定石通りのバディ・ストーリー。
おじさん2人が可愛らしく、映像はあくまで色彩豊かで美しく。全編穏やかな、程の良いユーモアに包まれています。

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