LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。


Photo by akira yamada

もうデレた!
この赤い人、3倍速く、もうデレました!

とりあえずサブタイトルからすると、ハードボイルドな竜(「強くなくては生きていけない」)が、ハーフボイルドな翔太郎の流儀(「優しくなくては生きていく資格がない」)を認める、という話にしたかったのでしょうが、今回はちょっと無理があるなあ。
現職警官が容疑者(犯罪者と確定するまでは無罪と推定されるべき)にリンチを加えようとしているのは誰でもほっとけないでしょう。
流儀もなにもなく、普通止めます。止めないのはハードボイルドじゃなく無法者。法廷はデリート許可、出してませんから、振り上げた拳をぐっと握りしめておろすほうがよほど非情でハードボイルドだと思うのです。
そしてミュージアムには、新たな波乱が。ひっぱりますね。

画像はブログ画像ゲッターより。うちでは普段エスプレッソマシンを使いますが、個人的に一番好きなのは水出しコーヒーです。
凍結事件の犯人と目される真紀子。彼女めがけて振り上げられたアクセルの剣を、とっさに止めるW。
「正気か!」と憤るアクセルですがお前こそ正気か、です。
「こっちの台詞だ!…早く逃げろ」
構わず真紀子を逃がすW。
「そいつは俺のすべてを奪った、ダブリューのメモリの持ち主なんだぞ!」
打ちのめされ変身解除された翔太郎は、よろよろと立ち上がります。
「…あんた、仮面ライダーになるんじゃないのか。罪を憎んでも、人は憎まない。この風都の人々が仮面ライダーに望んでるのは、そういう心だ」
「甘い。甘ったるいことを言うなぁっ!」
耐えきれず打ちかかるアクセル、そして、その剣の前に、翔太郎をかばうように飛び出す亜樹子。
「いい加減にしてよ!竜くん!」
「!」
会ったばかりのお客さんに君づけもどうかと思います亜樹子。
仕方なく剣を収め変身を解く竜ですが、怒りは消えません。
「この街は腐っている。だから人も腐るんだ…俺はこの街が大っ嫌いだ」
それは翔太郎にとって、聞き捨てならない言葉。
「…何…?照井竜っ!」
追いすがろうとして崩れ落ちた、ところでOP。

それぞれの捜査

鳴海探偵事務所。
傷ついた翔太郎をベッドに寝かせる亜樹子は、竜の胸の内に秘められていた凶暴な怒りを思い起こしています。
「一連の凍結事件。何か個人的に関係ありそうだな」と考えにふける翔太郎。
「ハードボイルド…ああいう男をそう呼ぶんじゃないのか」と言い出すフィリップ。
いや、ヘミングウェイやハメット好きとしては賛同いたしかねます、フィリップ。
力なく笑う翔太郎。憎むべき犯罪は街のせいか。本当にそうか…竜の言葉が心に刺さっているのです。
「照井は間違ってる。俺は俺のやり方でこの事件を追う」
亜樹子の止めるのも聞かず起き上がり、出て行く翔太郎を、それでこそと微笑み見送るフィリップ。そして、自分は自分のやり方で。
「…ダブリューのメモリ。それはいったい何だ…?」

風都署、超常犯罪捜査課。
その後真紀子の行方は杳として知れず、その報告にただ苛立つ竜。
「子どもの報告か…ご苦労」
正直八つ当たりだと思います。部下を無視して、自分ひとり捜査に向かう竜。

鳴海探偵事務所。
「winter…white…絞れない、イニシャルがWで氷のメモリでは、どうも今回の事件と能力が合致しないな」
竜の背後に何かがあると考えたフィリップ。しかし適切なキーワードが、まだ得られていません。
過去の風都の凍結事件を、すべて調べてみようと考えるフィリップ。

コーンフラワーブルー。
人目をはばかるように、こそこそと出て行く清。その後をつける竜。

憎むべき犯罪は、街のせいか?いや、そんなはずはない。自分はこの街を愛している。
街角の翔太郎。亜樹子と共に、ウォッチャマンから情報を買っています。
「なるほど。…で、二人が落ち合う場所は」
ウォッチャマンがあげた<あゆみ公園>に向かう、翔太郎達。

親子

公園。
一人立つ真紀子は、無人のブランコに若き日の自分と、幼かった息子の幻影を見ています。
「母さん、何考えてんだ。無茶ばっかりして」
現れたのは息子の清。俺がどれだけ心配したかわかっているのか、もう知らないと言い捨て、立ち去っていきます。
「清!」
「…母親をかばう孝行息子にも愛想をつかされたか」
現れた竜は、またしてもアクセルとなって真紀子に打ちかかり…危ういところでそれを止める翔太郎。
「またか、左!」
「俺の話を聞け、照井」
問答無用と真紀子に振り上げる剣を、横から飛んできたファングのメモリが止めます。慌てて逃げる真紀子、それを追う竜の前に立ちはだかる翔太郎。
「…いい加減にしろ、何度も何度も!」
後ろから進み出るフィリップ。ファング・ジョーカーが竜の怒りを受け止めます。
二度目のライダーバトル。力任せのアクセルをいなし、後ろをとるW。
「冷静さを欠いているから、本来の力を出し切れないみたいだね。落ち着きたまえ、照井竜」
氷のドーパントにはヒート。剣を操るアクセルには刃を振るうファング。皆さん言われていることですがフォームの使い分けが多彩で、しかもストーリーに合致しているのも「W」の魅力ですね。

自分の行為が正義ではなく復讐であると諭され、悔しげに変身を解く竜。その前でフィリップは、竜が氷のドーパントに家族を殺された遺族であると口にします。驚く翔太郎、亜樹子。
「何がわかる。あの日のことがどれだけわかると言うんだこの検索小憎が!心の叫びまで検索できるのか」とフィリップに詰めよる、竜。
ハードボイルドじゃないですよね、竜は。非情じゃなく情がありすぎ。
自分が法だと信じ、筋に合わないことも承知で行っているのではなく、熱くなりすぎて知らず、道を踏み外している。
その彼に向かい、宥めるようにも痛みを共有するようにも見える表情で、
「いや、人の心は検索できない…だから、教えてくれ、君の身に起こったことを」と語りかけるフィリップが、成長してきているなと感じます。「だって、それを解決するのが依頼だったはずだろ」

サードパーティー

園咲家。
「綺麗に仕上がったわね」
両手を広げてネイルの出来栄えを調べる若菜、それを見て語りかける冴子。
「失礼のないようにするの。今日紹介する人物は、我がミュージアムにとって最も重要な人物」
「どんな方なんですの」と姉に訊ねる若菜は、やや怯えた顔をしています。園咲は所用で同席できず、代理として姉妹がもてなさなければならない“危険な男"は、最近、連続凍結事件で風都を賑わす立役者。
「凄そうな方ね。どんなメモリを?」
「イニシャルは、ダブリュー」

推理

公園。語られるV3みたいな竜の過去。
幸せだった彼の人生は、去年の8月に起こった不可思議な事件によって一変します。凍結した部屋、母も妹も変わり果てた姿となり、かろうじて竜の帰宅まで息があった父は、
「氷の怪人だ。ダブリューのガイアメモリを」と言い残して氷と砕けた…

死に物狂いで犯人を探し求める中、シュラウドという女に出会い、ドーパントと戦う力を得た竜。
自分も同じ目にあった、犯人が憎ければ力を与えようと、彼女が地に投じた真紅の剣を、竜は手にとったのです。
「この街は悪魔の巣だ。俺はようやく悪魔をみつけた」
おまえたちに俺を止める権利はないと背を向ける竜。しかしその足を止めたのは、翔太郎でした。
「照井。お前の憎しみは痛いほど伝わった…だがそのせいでお前は、間違った相手を殺すところだったんだぞ」
「何」
「犯人は片平真紀子じゃない」
翔太郎の言葉に、驚き顔をあげる竜。竜はいいんですがフィリップもすこし驚いているのは失礼かも。

薄暗いフロア。大音量のなか踊る、若い男女。その中心で皆の歓声を浴びていたのは清。
突然音楽が止み、彼らの不審と不満は現れた竜と翔太郎に向けられます。2人を見て納得した表情の清。
「お開きだぜ。お坊ちゃん」
「お前ら帰れ!」と、自分の取り巻きに向けて言い出し…
真犯人はこいつだ、という翔太郎の指摘を、あっさり認める清。
金に汚いという真紀子の評判も、その影で豪遊する清のせい。殺された人々は些細なことで彼の怒りをかっていました。
「そこのてめえもな」
先日の聞込みの際、足早に去っていく竜を追おうと、慌てた翔太郎は<コーンフラワーブルー>の入り口付近に立っていた清にぶつかった--。
「そんなつまんない理由で?」と呆れる亜樹子。

「待ってください…時間をください」
そこに現れ、自分が立ち直させるからと訴える真紀子。彼女はいつもこんなふうに清を庇ってきたのでした。わざと現場に花をまいたのも、自分に注意をひきつけるため。
「誰も庇ってくれなんて頼んでねえだろ」
メモリがあれば何も怖くない。何の反省も見せず、真紀子を突き飛ばして逃げていく清。
「お前、母親に向かって何してるんだ!」
後を追いかけた翔太郎は、ドーパントとなった清に氷の息を吹きかけられてやや退却し、ふと真紀子を見やります。
「彼は俺たちが止める。あんたに一人でメリーゴーラウンドには乗らせない。…木馬に乗ったあんたの切ない顔が忘れられなかった。それだけさ」
フィリップと共に再び清のあとを追う翔太郎。惚れてまうやろいや、なんでもありません。
その背後で竜は苦しそうに、
「甘い。…甘ったるくて…耐えられん」と呟きます。それを振り返り、
「ハーフボイルドだからね」と言う亜樹子。それが翔太郎の流儀なのだと。
「…いや。あいつがそういう性格でなければ、今頃俺は」

メモリブレイク

水辺の公園に、ドーパントを追い詰めたヒート・ジョーカー。3戦目ともなれば効率良く戦い、このままWだけでもメモリブレイクできそうな気がしたのですが、やはりこのドーパントは強敵。ヒート・トリガーの銃を氷の弾で撃ち落とされ、遅れをとったW。
その危機を、エンジンブレードを投じ救う竜。そのままアクセルとなってドーパントをたたきのめし、マキシマムドライブ。
「絶望がお前の…ゴールだ」
悲鳴を上げ、変身を解いて倒れる清。

ほっとするWの前で、清に向かい、尚も歩み寄るアクセル。
「こいつが…俺の家族を」
「やべっ!」
慌てて変身を解き走る翔太郎、待ってくださいと駆け寄る真紀子、その前でアクセルは清に向かい剣を--。

殺される。目を閉じた清は、腕に触れた手錠の感触に、再び目を開きます。
「行く先を変えよう…お前のゴールは、刑務所だ」
そんな竜を見て、微笑む翔太郎。顔を上げ、思いのほか柔らかな表情で、
「ハーフボイルド、とかいうらしいな。君の流儀。この街にいるうちはその流儀に合わせる。俺も、仮面ライダーだからな」と告げる竜。
「へ?…いや、別にハーフじゃねーんだけど」
憮然とする翔太郎。にやにやと見守る亜樹子・フィリップ。あら、いい雰囲気です。
デレ第一弾

連行される清の肩に上着を着せかけ、微笑む真紀子。
「母さん、ごめん…」
これでいいんだ--自らもふと口元を緩め、地に落ちた清のメモリを拾い上げた竜の、その顔色は次の瞬間蒼褪めます。

<アイス・エイジ>
地球の声を上げ、砕け散るメモリ。

「アイス・エイジ?」顔をあげる翔太郎。
「やはりイニシャルが違っていた…ダブリューじゃない」考え込むフィリップ。
「おい、お前は去年の8月の凍結事件の犯人じゃないのか!」
顔色をかえ詰め寄る竜の勢いに、清も怯えながら答えます。
「知らないよ。俺がメモリを手に入れたのは、2週間前だ」
犯人は他にいる。絶句する、竜。

エピローグ

高級レストラン。姉妹のテーブルから席を立った一人の紳士。その背を見送りながら、
「にこやかだけど、恐い人…冷や汗が出ましたわ」とつぶやく若菜。
「特殊な男ね。言ってみればガイアメモリが生み出した突然変異の化物。わたしに、いえ、園咲の家にふさわしい」
「…お姉さま」
「冗談よ」
ただ、今は彼を敵にまわすべきではないのだと冴子は語ります。どうでもいいのですがここ何週間、冴子は自分とミュージアム、自分と園咲を分けて考えていることを示す言動が多いですね。
彼女自身の野心を感じさせて心配です。

紳士はそんな姉妹の目の前で生演奏のピアノに近づき、ピアニストを退かせて自分が演奏を始めますが…突如、昂った感情をぶつけるようにその鍵盤を叩きつけます。その手にあるメモリの文字は、「W」。

鳴海探偵事務所。
コーヒーの粉を正確に計量し、熱い湯を注いで十分に蒸らし、そして…3人分のカップに注がれる、芳しいコーヒーの香り。鼻腔をくすぐられつつ、タイプを打つ翔太郎。
「で、一つ質問だ。怒らずに聞けよ…照井」
「なんだ?左」
「なんでお前が…自分の事務所みたいな顔してコーヒー煎れてんだよ!」
「君の煎れるコーヒーがひどすぎるからな」
前回しかめっ面だったのはコーヒーが不味かったからのようです。せっかくの豆がだいなしだと答える竜。
デレ第二弾
憤る翔太郎ですが、先に口をつけたフィリップと亜樹子は、その美味しさにフリーズしています。不覚にも、自分も
「うまーっ!」と絶叫してしまう翔太郎。
「…何ならフィリップの相棒も替ろうか?彼の力は君にはふつりあいだ」
「ふざけやがって、二度と来るな。このっ、性悪刑事!」
クッションを投げつけても閉まるドアに当たっただけ。以上報告します。

来週はジャスミン登場!
今週の殿様。いずれ復帰するだろうとは思いましたがまさかあんな手に出るとは思いませんでした。
そして感動的に盛り上がってきているのに、ドウコクがエロくてエロくて大人の色気が凄艷で、その一挙手一投足に頭がいっぱいですみません。大夫の残した衣を肩にかけたときはもうどうしようかと思いました。
「外道のあたしたちが念仏でもないだろうし」とドウコクを慰めるシタリとの会話も。ただ、ススコダマは無事であってほしかったけど。
拍手レスです。

>桐生さん

ありがとうございます!お誕生日おめでとうは1年中受け付けております!
ヒロマの発売日、勘違いしてましたか。おはずかしいです。明日買わなくちゃ。
2/1追記。やっと録画が見られたのでいろいろ追加しました。
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