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えーと、先にtwitterでつぶやいちゃってたのですが、26日は永瀬尚希さんと筋肉の祭典が渋谷で行われまして、その会場で
「9月にイベント開催を予定して現在企画中である」旨がJAEからのお知らせとして発表されたそうです。
まあ「気になる12人」の例もありますし今から盛り上がるのも気が早すぎですが、一応朗報なのではと思い、こちらにも。

そんなこんなでレポあさってますが今回あまり見当たりませんね。
永瀬さんはソロで歌われたのでしょうか。

さてローザンの短編集が読みかけでどこかに行ってしまったので、先に読み終わったこれを。

ブラックバード姉妹の事件簿:億万長者の殺し方教えます(イソラ文庫)
ナンシー・マーティン著 戸田早紀訳
億万長者の殺し方教えます―ブラックバード姉妹の事件簿 (イソラ文庫)億万長者の殺し方教えます―ブラックバード姉妹の事件簿 (イソラ文庫)
(2010/02/10)
ナンシー マーティン

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本作とまったく関係ないのですが先日ハーレクイン・ロマンスシリーズを集中して読む機会がありまして、正直いままで必要性を感じたことがなかったのでこれが初めての経験だったのですが、読んでみて知ったのは、
「恋愛をメインに描き、ハッピーエンドへ至るフォーマットさえ踏襲していれば何でもありのジャンル」であるということ。
重厚かつロマンチックな歴史ものあり、フランスミステリ調の繊細かつ真綿で絞めつけてくるような心理描写もあり、またほのぼのコメディもあれば刑事や軍人が登場するスリラー、異人・超能力者が登場するファンタジーもあり……で、そういうもののなかで結構、楽しめるものがあったのはうれしい発見でした。ヒロインの恋人役で出てくる男性が
「こんな人いないから」みたいなスーパーマンになってしまう傾向はどうしてもあるのですが(しかも黒髪率の高さやラテン系・アラブ系の多さは笑えてくるほどに高い)、あんまり先入観で決めつけたものではないですね。

で、本作の著者、ナンシー・マーティンも元はロマンス小説を多数ものし、それからミステリに転向したという経歴の持ち主。
本作もアガサ賞最優秀新人賞にノミネートされたと紹介されましたが、受賞したのはロマンチック・タイムズ賞第一長編ミステリ部門。
欧米ではロマンスとミステリの垣根が低いのか、それともロマンス小説の
「お約束さえ守ればなんでもあり」なおおらかさが新人作家の揺籃となっているのか、こういう事例は時々見かけます。
このタイプでは「レディに捧げる殺人物語」がかなり好みなのですが本作はそこまでスリリングなタイプのミステリではありません。ただし可憐にして無鉄砲なヒロインと彼女に惚れ込んでいる寡黙なナイト、そしてそれをとりまくセレブ達の虚栄に満ちた生活をゆるーく楽しむには最適かも。
一応最後にはヒロインの謎解き&犯人との対決もあるんですが、何かやっぱり、ゆるいんです。
ロマンチックなミステリというより、ミステリ仕立てのハーレクインな感じがします。自分がどこにこだわってその分別をしているか、わかりませんが。推理にともなうスリル、謎が解けた時のカタルシスの有無なのか?
まあそんなことに文句を言うと、以前読んだ「氷姫」もどこがミステリ?となってしまいますが。

ナンシー・マーティンは名家の出身で、ロマンス小説時代もその立場を生かしセレブの生活をリアルに描いた作品が多かったようです。この「ブラックバード姉妹の事件簿」シリーズもしかりで、かつてはフィラデルフィア上流社会の中心にあり、今は零落した旧家・ブラックバード家の3姉妹、そのなかでもしっかりものの次女、ノラ・ブラックバードを主人公に据えるという魅力的な設定で、ヒロインの
・新聞記者として働いて稼がなくてはならないという庶民的な要素と
・セレブリティ達との華麗な交友という読者にとって憧れとなる要素を
同時に描き出しているのはうまい。

両親の経済的な破綻に伴い、滞納した固定資産税200万ドルという巨額の負債を1人で負うことになったノラ。
裕福だった頃のコネで知人の所有する新聞社に雇ってはもらえたものの、そんな給料ではとても追いつかず、先祖伝来の土地を切売りすれば姉妹たちの抗議を受け--。
そんななか、自分も招かれていたあるパーティーで、当の知人=新聞社オーナーが殺害されるという事件が起こります。
第一発見者が自分であるだけに、そして被害者は自分が子どもの頃から可愛がってもらった相手であるだけに、捜査の展開が気になるノラ。彼女のコネが捜査に有用であると判断し、積極的に情報提供を行う担当のハンサムな刑事。
そして、ノラから土地を買ってくれたものの、裏社会のつながりがあると噂されるやり手の、そしてセクシーな若き実業家。
余談ながら絶対ヒロインはこの実業家(料理ができる)とくっつくぞと、最初の登場人物一覧(かわいいイラスト入り)で思いました。

新聞の社交欄に記事を書くために、パーティーに明け暮れる毎日。
しかし、だからといって最新流行のドレスを揃える余裕はノラにはありません。その都度祖母のワードローブを開き、上質なブランド物の、でも古めかしいドレスを掘り出してこなければならないノラ。
ヒロインの手元不如意なわびしさと、そんなドレスを着こなす、身に備わった上品さ可憐さや200万ドルという負債にもなんとかなると考えているおおらかさが魅力的で、なんとなく彼女がずっと主人公なら続けてシリーズを読んでみようかなと思っています。
問題は「姉妹の事件簿」となっている点で、ノラや、ノラよりも理性的かつ行動的なその妹・エマはいいのですが、長女のリビーが主役になるのはちょっといやだなあ。
4/29追記。
ナンシー・マーティン作のハーレクインロマンス1冊見つけたので読んでみました。
こっちのほうが叙述トリック使ってて、まさかハーレクインでと思ってたわたしはまんまとひっかけられました。
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