LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。

世間様はGWのようですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
またしても更新滞っていますが、小ネタや日常ネタはtwitterに流すことで気が済んでしまうことが多く、また特に4/28に個人的にちょっと大きなイベントがあり、そこで力を使い果たしたので昨日今日は回復のためだらだら過ごしているせいで、元気は元気です。ご心配くださった方すみません。

今までブラック企業(働いているあいだはそういう認識はなかったですが)でしか働いたことがなかったようで、GWといえばカレンダー通り、もしくは休日には会議だの勉強会だの自宅作業だのが押し込まれて通常より忙しいというのが常識、
「何連休だから前もって計画を立てて旅行に」とかいうのは別世界の話だと思ってました。
そして無職となった今こそ、と思わないでもないのですが、やっぱり今年も連休中に習い事のレッスンが入ってきている……連休には縁がないんだなきっと。
ああでも、やっと暖かくなってきましたね。どこかでヒーローショーやってないかな。

さて昨晩の「ドラゴンナイト」、スーパー杉田タイムまだ未視聴なので、観たらここちょっと書き足すかも。
「FACT FILE」観ました。リッチー・プレストンはあなたの心に……って、霧彦さんは今みたいで思わず笑ってしまいます。
「龍騎」では契約モンスターに食われ、「ドラゴンナイト」ではベントされたライダー第1号といいとこなしのインサイザー=プレストン、及び今回本格登場のトルク=ドリューについてキャラクターを掘り下げる俳優&声優インタビュー計4人分。
遊佐浩二さんってほんとに若く見えるなーと、そんな感想。いやだって、1人分のコメントが短いですよ。
レンとキットの戦いを観ていた紅いバイクの男。それは、仮面ライダートルク(ビジュアルは「龍騎」仮面ライダーゾルダ)に変身する、ドリュー。
彼のバックグラウンドはまだわかりませんが、プレストンに比べれば知性派であるらしく、そして物語的には悪の首領、ゼイビアックス将軍からレン&キットへ差し向けられた第二の刺客。

彼はしばしばレンたちの戦いを観察しているので、将軍からさっさといけと言わんばかりに
「キットは我々の計画にとって必要だ」とはっぱをかけられます。
しかしそう命じられて慌てる様子もなく、敵を研究してから向かうのが自分のやり方だと主張するドリュー。
逆にゼイビアックス将軍へ
「あなたの計画がどうもわからない。もっと効率的なやり方を考えた方がいいのでは」と問いただしたりします。ゼイビアックス将軍も彼のこういう性格が嫌いではないらしく得々と説明してみせるのですが、これが視聴者への説明となっていてうまいですね。

異世界・ベンタラを侵略し、今はそれを我がものとして治めるゼイビアックス将軍の、次なる標的がこの地球。
モンスターたちを用いての誘拐事件は、地球人のDNAサンプル採取のため。
「侵略なら1人1人ちまちまとさらうのではなく一度に大量に」というドリューの疑問に将軍は上機嫌で頷き、だからこそそのための準備作業をしているのだと説明するのです。

2人の前に据えられたモニターには、ターゲットの1人が街を歩いている様子が映され、彼の身体的特徴が逐次解析されていきます。求めるサンプルの持ち主と判定された途端、彼の背後にはミラーモンスターが現れ…

納得したという顔のドリュー。レン&キットを倒すことで、彼には優雅にして快適な生活が約束されるようです。
知性と享楽主義の同居は、北岡弁護士をちょっと想起させられますね。
CVの遊佐浩二さんもそのように演じていらっしゃるのですが、特徴的なお声なのでどうしても亀ちゃんのほうを思い出してしまって申し訳ないです。

マヤは書店で仲間たちに仮面ライダーやモンスターとの遭遇体験を語ります。
しかし当然ながら信じてもらえず、からかわれ苛立つマヤ。
そこへ現れるキット。
彼は前回、ウィングナイトとインサイザーの一騎打ちを見届け、その残酷な結末に衝撃を受けていました。
モンスターと戦い、人々を守ることに恐れを感じたのではない。しかしインサイザーは自分たちと同じ人間だった。
同じ仮面ライダー同士、同じ人間同士で戦い、そして敗者は永遠に、次元と次元の隙間を彷うことになるとは--。
こんなことになるとは思わなかった。つい、事情を知るマヤを訪ねてしまったと打ち明けるキット。

そのキットの悩みを察したのか、やはりマヤの勤めるこの書店に現れたレン。

キットはちょうどいいとばかり、カードデッキをレンに渡そうとしますが、レンは
「一度仮面ライダーになったら辞められない。そのデッキが異世界に戻るのはキットが敗北し、ベントされた時だけ」というシステムを説明します。
「だから俺は、お前がドラゴンと契約するのを止めようとしたんだ」
それも聞かず危機に飛び込んでいったのは自分であり、もはや抜き差しならない状態にはまりこんでしまったことを、ようやく理解するキット。なんで父さんは俺にデッキを取れと命じたのか。

そんなキットに、レンは自分が戦う理由を説明します。

仮面ライダーのデッキは、異世界・ベンタラに所属し、ベンタラを守護する12人の騎士に渡されるもの。
しかしある時、そのベンタラは異星人・ゼイビアックス将軍によって侵略され、12人の騎士もその中にいた“裏切り者"の手引きによって次々と倒されてしまいました。レン/ウィングナイトは元々その1人であり、今となっては唯一の? 生き残りでもあります。
ゼイビアックスが回収したデッキを用いて次に狙うのはこの地球。
自分はその野望を阻止するために戦っている、お前も地球を救うために力を貸してくれないかと、キットにはたらきかけるレン。
「そんな、地球とか言われても……俺はただ父さんが」
戸惑い、つい父親が1年前から行方不明になったことをレンに説明するキット。
「わかるよ」と、思いがけなく優しい声をかけられ、驚愕します。「俺も大切な人を失ったことがある」

レンの物語は、何故同じ仮面ライダーなのに「レン VS 他のライダーたち」という図式になっているのかの説明でもあります。今の仮面ライダーたちは大半が大金を餌にゼイビアックスにスカウトされた地球人たち。
ベンタラの騎士・レンと、イレギュラーにデッキを獲得したキットを除いては。
サードパーティーであったキットは単に、レンと行動をともにしたために、仲間と思われ攻撃を受けているのだというのがレンの認識です(前出のゼイビアックスの台詞、「キットが計画に必要」からするとそうでもなさそうですが)。

しかし同時にこの話は、何の意義もない人間同士の殺し合い(アメリカのドラマなので殺すとか言いませんが)に巻き込まれ抜け出す術もないと絶望していたキットにとって、一種の救いでもありました。
これは人々を守るために必要な戦い。
そして、父親が彼にデッキをとって戦えと示唆したことも、きっと何か関係しているはずだと。

今回のアクションは新撮も多く、とくにバイク好きには見ものです。
電車の中を走るライドシューター(「龍騎」で玲子さんが狙われるエピソードでしたっけ?)もシュールでしたがそれよりも、レンに教えられバイクに跨ったまま、鏡の中へ入る方法を試してみるキットが。
2人のバイクは彼らが仮面ライダーになるとともにモンスターマシンへと変貌し、それを駆って雑魚を蹴散らす華麗なアクションがまた素敵。
ライドシューターはほんとに単なる移動マシンでしたから、アメリカ人の目からしても地味だったのかも。
こういうアレンジはほんとうにうれしいです。

バイクからブーメランでたたき落とされた後は剣殺陣に移行する2人。ウィングナイトの剣捌きがちょっと居合風で面白い。

これらをまたしても高みの見物の、ドリュー。
ゼイビアックスは
「どうした? あいつら(=雑魚モンスター達)に手柄を取られてしまうぞ」とからかいますが、ドリューは
「あいつらすぐにいなくなりますよ」と分析します。
彼の予言通り大勢いた雑魚達は見る間にウィングナイト&ドラゴンナイトに撃破されていき--。
「やっかいなコンビが誕生したな」というゼイビアックスに、観ていたドリューは自分なら離間の策を用いるといいます。モンスター2体を与えられ、
「ご期待を♪」と出撃していくドリュー。
ペテン師め、とそれを見送るゼイビアックス。

戦いの後の高揚とともに、すべてを語り、今一度協力してくれと言うレン。
微笑み、その手を握るキット。ここの映像が綺麗でした。
しかし1号は2人の回りをカメラが何周するかが興味深かったようです。7周目くらいまで数えてた。指摘されれば確かにめずらしいカット。

ドリュー/仮面ライダートルクとの遭遇は次週のお楽しみです。
しかしキットの困惑、懊悩といい、レンの献身といい、またドリューの性格づけといい、けっこう「龍騎」のキャラクターがビジュアルだけでなく生かされていて面白いなと思います。違う物語なのに。
同日追記。杉田タイム感想追加。
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