LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。

タイバニ公式
バナーは只今大人気のタイバニ。タイガーアンドドラゴンじゃないです。似てますが。

物語の舞台であるシュテルンビルトは様々な人種の交錯する街。そこには異能を持つ新たな種、<NEXT>も当然含まれ、能力を悪用した凶悪犯罪が蔓延。
街は毒をもって毒を制すとばかり、同じ<NEXT>からヒーローを募り、治安維持に当たらせる他、<NEXT>対<NEXT>の華々しい戦いを生中継するテレビ番組、「HERO TV LIVE」を制作し、人々に娯楽を提供していた――。

この設定を背景に、主人公、鏑木・T・虎徹=タイガーやその望まざる相棒、バーナビー・ブルックスJr.=バニーら個性豊かなヒーローたちの活躍とそれぞれの人間模様、またバーナビーが幼少時に直面したある事件とその解決等々を描いていくお話なのですが、当ブログのお客様もお好きな方はいらっしゃると思うのです。

運命により選ばれた、というよりは職業として自らヒーローの道に身を投じた人々。
スポンサーありきの仕事であるため、正義の戦いにすらショーアップが求められ、ヒーローのバトルスーツにはF1レーサーかサッカー選手のごとく現実の企業ロゴ――ソフトバンクや牛角の――が配されている()という、ちょっとプロレスっぽい変則。

しかしそのように斜に構えながらも、なお溢れんばかりの主人公の、熱く優しい正義の心。
適度に力の抜けた、愛嬌あふれる中年男性好きにはたまらないそのキャラクター造型。
彼とコンビを組む相棒は、クールで有能、やることなすことそつのない若手でこれがまた好対照。
(彼らの雇用主は鏑木に二番手となってバーナビーを引き立てろと命じますが、物語の定石だとこうですよね)

人気低迷、元の勤め先の事業整理と、主人公が崖っぷちの状態からスタートする「がんばれベアーズ」的展開。
プロスポーツのごとく、他のヒーローとは人気や獲得ポイントを争うライバルでありながら、難事にあたっては――例えば乳幼児の面倒をみなければならないときには――快く協力しあう美しいヒーロー同士の関係。

そして「ウイングマン」「ZETMAN」にも通じる桂正和さんのヒーローデザイン。
詳しくはないのですが声優陣はじめスタッフにも力が入っているはずです。
いや、人気が出るのはわかる。わかります。

わかるのですが、でも、毎週毎週、観るたびにいつも、
「ああ、『チェンジング・ナウ』もこんな感じで、みんなで面白いね!っていいながら読みたかったなあ。あれもアニメになればよかったのに」と思ってしまうひねくれものです。おとーさんは御世辞にもかっこよくなかったし、全体にテンション低めだったけど、終盤は熱かったし。
主人公、ドッグファイター01のマスクにはちゃんと涙ラインが入っていたのにな。
ブルー・ローズに名前の似ているベルベット・ローズなんて、トップモデルで妹で美少女でEND OF THE WORLDでゴスロリだったのになあ。

ま、そんだけの話やねんけどな。

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番組OPも各キャラクターの紹介カットはロゴがしっかり映るように作られています。これは
「うちも広告出したかった」(協賛企業は公募)と歯噛みしているPR担当者が何人もいるだろうなと思ったり、コスプレイヤーの皆さんが
「ロゴまで再現してはさすがに問題なのではないか」と議論されているのを新しいなと興味深く思ったり。そして、
「この番組はサントリーの提供でお送りします」というアナウンスに
「あれ、ソフトバンクは? 牛角は?」と思ったり。契約の内容が違うんでしょうね、よくわかりませんが。
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