LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。


ということで始まりましたね!
わたしも高岩さんとエンゲージしたい!写真は例によって内容と関係ありません。飴でもありません。
さて第一話ということで、CG、アクションが通常よりサービス特盛になりがちだというのは重々承知しているつもりなのですが、それにしてもこの「ウィザード」、何よりもアクションが素晴らしい。
前置きっぽい描写といえばただ、平田ボイスによる「魔法とは…」という解説、そして街を見下ろす高みでドーナツを齧っていた主人公、操真晴人が、使い魔の指摘で敵の発生を感知し、不承不承移動するシーン、だけ。
場面転換するともう、事件現場へ急行する警官隊、という緊迫したシーンに入っていきます。

「人々を守るのが警官の使命!」と言い切る若き女刑事。彼女の意気込みを青いと感じつつも、微笑ましく頷く長身の先輩刑事。
到着した工事現場では、大量の作業員たちが床に転がり、今しも一人の作業員が新たに…その上に屈みこむ犯人は、異形のグール。
思いがけない光景。恐怖にすくみあがり、混乱したまま我先に発砲を始める警官隊。
しかし銃弾の雨などものともしないグール達、そしてその背後から現れ、悠々と歩み寄ってくる一体の怪人。
先頭に立っていた女刑事は怪人の手に捉えられ、のどを締めあげられます。その胸元に光る銀のロケット。
絶体絶命。そして次の瞬間…

高らかに鳴る、バイクのエキゾーストノート!
ホンダCRFが、建物の壁を突き破り、飛び込んで来たのです!

いやもう、ここだけでバイク好きとしてはたまらないのですが、ここから後は製作発表でも注目された華麗なるコートの裾さばき、そしてモデルウォーク。
さらには銀の弾丸を撃つ、その腰の入り方がめくれあがるコートの裾から覗き、いつもながらお見事です。ちょっとDMCのダンテを思わせます。角を打ち砕かれた怪人、ミノタウロスが驚き顔を上げ…
不利と見て立ち去るミノタウロスを追おうとするウィザードですが、警官たちがグールに襲われているのも捨て置けず、ここでアクション第一部終了。

グール、ファントム、ゲート、魔法、絶望――晴人の口から飛び出る非日常的な単語の洪水をものともせず、ひたすらに怪人たちの正体を知りたがる女刑事、大門凛子。
大門に捕縛・詰問されたものの、飄々とその追及をかわし、拘置所でも魔法のドラえもん的便利さをもって快適に過ごす晴人。
そして大門のひたむきさを見て、そう思いつめるな、お前を駆り立てるものは何だと、問いかける先輩刑事。
「わたしの父は、警官だったんです……」
幼い日の思い出を騙り、殉職した父の理想を自分が受け継ぐのだと言い切る大門に、先輩刑事は
「それがお前の<希望>の原点か」と微笑します。そして…

この幕間で
・日食の日、ある条件を持つ人間の身体に宿り、その人間<ゲート>が絶望に陥ったとき、誕生する怪人が<ファントム>
・自らもそのファントムを体内に飼う晴人は、魔法を以て彼らと戦っている
といった説明を足早に済ませ、物語は生まれようとする新たなファントムによって、身体が引き裂かれそうになっている大門、という危機的状況になだれ込みます。
そこへ拘置所から抜け出、駆けつける晴人!

ここからがアクション第二部。
邪魔をするなと襲いかかるミノタウロス。彼らは同族の数を増やし、<サバト>の開催を目指しているのです。
Show time.
銃だけに、そして剣だけにとどまらず、魔力を持つ指輪の装着~呪文の詠唱~魔法陣の出現~フォームチェンジや武器の取り寄せ、の大盤振る舞い。
しかしわたしは大きなお友達なので、いちいち腕をしならせ、身を翻し、魔法陣をくぐり抜けるウィザードの身のこなしから目が離せませんでした。
アクロバティックかつスタイリッシュな映像の連続。
ゆるやかに広がるコートの裾。
ひねりの入った側転や蹴りとシームレスにつながっているワイヤーアクション。
それらを追いつつ、ともに回転するカメラ。

このへんの贅沢さは「キバ」を思い出しました。
もともと高岩さんは、銃や剣を使う時の重々しい腰の入れ方、体重移動の滑らかさ、静と動の切り替えがお見事な方です。そこから一閃、炎を纏って閃く蹴りの目覚ましさ、流麗かつ軽快なサーカスアクション…その多彩さ。

ウィザードがあくまでも力任せ、突進を繰り返すのみのミノタウロスをしなやかにあしらい、弄ぶかのように撃破した後も、大門の危機は去りません。
絶望に打ち勝たねば、生まれ出ようとするファントムを、抑えることはできないのです。
励ます晴人。心の支えを折られ、無理だと顔を歪める大門。ここはこのくらいで絶望しちゃうの?メンタル弱い、という見方もあるでしょうが、こういう解釈も。
974 :名無しより愛をこめて:2012/09/02(日) 09:50:30.12 ID:Zhgq7oZPO
女刑事の絶望は具体的な理由があるんじゃなくて
希望の原点の言質を取る→明確にそれを否定する(ロケット破壊
っていう呪術により発生したものだと思った
敵も魔法的な力で攻撃してくるんだろうし

その手を取り、指輪をはめ、<エンゲージ>の詠唱を行う晴人。
「約束する、俺が最後の希望だ」
お前に絶望などさせないと言い聞かせ、晴人は大門の精神世界、<アンダーワールド>へ飛び込む…!

このアクション第三部は、毎回あるのかどうか?わかりませんけど、これはこれで、竜を駆り宙を舞う、ドラゴンライダーとなるウィザードが見どころ。
内なる敵も撃破され、そして大門の指にはエンゲージの証として指輪が残り…

回想シーンだけですが、<蝕>の儀式の禍々しさ、晴人の背に生じた大きな羽根には、「デビルマン」を思い出しました。
キックのイフェクトには「555」を、コートのひらひらにはやはり「555」のオーガや「キバ」、そして「デビル・メイ・クライ」のダンテを。
ファンタジックな竜の出現は、やはり「キバ」を(ドラグレッドはなんかメカメカしいので違う気がする)。
しかし既視感や陳腐さを感じなかったのは、高岩アクションのスタイリッシュさにどっぷり浸りきったからだと思います。

挿入されるCMが、マクドナルド、バンダイ、そしてマルダイ、いずれもウィザードの腰とコートにポイントを置かれている(と言い切りますが)のも感慨深い。ウィザードの見どころは腰とひらひらなのです。

そしてネットの話題を独占したのはベルトの音声!
一応詠唱の文句らしいのですが、奇妙にファンキーで耳に残ります。前述しましたが銀の弾丸に高岩さんの腰にロングコートと、ゴシックロマンな要素がこれでもかと詰め込まれているのに、軽く飄々とした印象が残るのはこの声のおかげでは。
感想がまっぷたつに割れてるようですが、わたしは好きです、シャバダバタッチヘンシーン

仮面ライダーウィザード 変身ベルト DXウィザードライバー仮面ライダーウィザード 変身ベルト DXウィザードライバー
(2012/09/01)
バンダイ

商品詳細を見る
関連記事

style="clap"














管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://maki555.blog88.fc2.com/tb.php/1825-bd907b42

| ホーム |