LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

style="clap"
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |

『Circle Equal temperament(円均律)』 / RC:Dialogue


ケットシーさんの気持ちになってみたタイトルです。
Twitterで私服疑惑が出てますがどうなんでしょうかベルさん。

晴人もコヨミもキャラクターとして魅力的なんです、晴人単体だとスナフキン的なのですが、そこにコヨミが並ぶとなんというか昔の少女漫画にあった、吸血鬼ものみたいな雰囲気。いや、ブラック・ジャックとピノコ的な?
モチーフは魔法使いですけど、社会から隔絶された二人、特に一度は絶望の縁にあった庇護者が、保護者に向ける全幅の信頼、という雰囲気が。

ただ、個人的に今ひとつどうも入って行けないのが、あまりその戦いの陰残さを感じないせいなのかもしれないと今日思いました。
現実が残酷で、辛いものであるからこそ、飄々と受け入れる晴人の強さが強調されるんじゃないのかなと。
で、その現実を、コメディ路線の中でも少しずつじっくり深彫りしていくタイプの展開が好きなんだなあ。
要は序盤から過去をスパスパばらしすぎというか。そのせいで彼らの悲劇がとても軽く感じる。
その割に各話の<ゲート>の話が淡白なような…そのうち慣れるかな。
これはとりあえず、スタイリッシュなアクションを楽しめばいいのかな。

その一方、今日の晴人のセリフに、また新しいタイプのヒーローを感じました。
うん、晴人とコヨミは、キャラクターとして魅力的なんですやっぱり。
コヨミの正体(3)

「……やべ、」
消えていく魔法陣。苦笑する晴人。魔力切れ。
やむなく銃を向けるもののケットシーには効かず、まんまと逃れられてしまいます。
変身も解け、静かにその場に倒れ落ちる晴人。
駆け寄る大門と翔平。
そして、一日に二度も彼から魔力を分け与えられたことに、責任を感じるのか膝から崩折れるコヨミ。

翔平らに抱き起こされ、大丈夫だと応じる晴人。そこへ、戦いをその場にとどまり見ていたのか、ゆっくり歩み寄ってくる高木。
「魔法使いも大したことないなあ」
そのふてぶてしさに、コヨミ、大門、翔平は憤りの表情を見せます。口論を抑えるように、静かに話しかける晴人。
「お前、ファントムに襲われたかったんじゃないか?」
「なんだと」
「――そうすれば、コンクールに出なくて済む」
一旦は反発するものの、認める高木。どうせ優勝できないのなら、ケットシーに手を奪われたほうがまし。
「他人に運命を委ねるとは、天才のいうことじゃないな」
「化物に言われたくない」

不甲斐ないと言いたげな高木の態度に耐えられなくなったのか、それとも自責の念か、
「晴人のせいじゃない!」と激高し足早に立ち去るコヨミ、慌てて後を追う晴人。
「晴人さん!」
背後であがる悲鳴に、コヨミが振り返ると、晴人はそこで、ゆっくりと気を失い……

フェニックス、かわいいかわいい

「変な女を見つけた」とケットシー。
「その女ならあたしが始末した」
「さっきいたんすよ」
「さっき?――なるほど、ウィザードはあの女に魔力を与えることができるのか」
「変な女?さっきから何の話してるんだよ!」

コヨミの正体(4)

面影堂。コヨミは晴人に付き添っているのでしょうか。
店舗スペースにて、コヨミの正体について推測をめぐらす大門と翔平。死んでいたのが生き返った、いやそれ以前に、あの手の冷たさは生きている人間のものではない。
「普通の人間じゃないのかも……」
その背後から、気づいたかと声をかける輪島。
「たぶん、コヨミは、ファントムを生み出した後の<ゲート>だ」
「え?」
絶望しファントムを生み出したゲートは死ぬ。しかし何らかの形で――おそらくは晴人の魔力を分け与えられることによって――コヨミは擬似的に生きている。
そのために、生きていた頃のすべてを失った人の抜け殻。それがコヨミ。

ベッドに横たわる晴人に、
あんな人のために頑張る必要ないよ、と憤るコヨミ。
「別に言葉だけが心のすべてじゃないさ。絶望しても構わないって言ってるやつほど、絶望したくないんだよ。コヨミだってわかるんじゃないか?」

ピアノに激情をぶつける高木。その周囲には数々の賞状やトロフィーが、麗々しく飾られています。

しかし高木さんのお部屋は、壁が薄くて防音工事されてるように見えないのですが。
音大生ばっかりでお互い様です的なマンションなのでしょうか。

コヨミの正体(5)

街をさまようケットシー。
晴人をお願いと、夜半、面影堂を出るコヨミ。

ピアノを弾く手をふと止めて、鏡を見つめる高木。拳を見つめ、それを鏡に叩きつけようか、という躊躇を見せますが、思いきれず、代わりに、鏡を床に叩きつけて割ってしまいます。
そこへ鳴るドアチャイム。開けるとコヨミが立っています。
「話があるの」
「……後ろの君たちもか?」
驚いて振り向くコヨミの背後で、てへっと笑う大門、翔平。
「なんでついてきたの!」
「おい、玄関先で騒ぐな」

一同を招き入れ、話とはなんだと問う高木。コヨミが思いつめた表情で切り出します。
「明日のコンクールどうする気」
「気分しだいさ。僕はもうピアノなんか弾けなくなったって構わない。いっそファントムに、コンクールごとめちゃくちゃにされるのもいいかもな」
「……嘘。この部屋に来てわかった。あなたは過去の栄光を汚されるのが怖いのよ。あなたは今を生きてない」
「なんだと?」
「昔のあたしみたい」

回想の中の海。走る男女。コヨミと晴人。
<エンゲージ>の指輪を投げ捨てようとするコヨミ。晴人に止められると、自分が海の中へ入っていく。
「あたしなんて、記憶もなければ肌のぬくもりもない。ただの人の形をした化物よ」
「前に進むためには今を受け入れるしかないだろ? おれたちが何者だろうと、今を生きようぜ」
「今を生きる?」
「約束する。おれがお前の、最後の希望だ」

晴人は最後の希望なの。あなたのことは晴人が必ず守ってくれると、高木に訴えるコヨミ。

触手ふたたび

街のごみごみした場所を見つけるのが上手なケットシー。
ああここなら一息つけるかなあと、横たわりますが、味わう自由はほんのつかの間。
「ゲートを絶望させるんじゃなかったの?」
現れたメドゥーサに締め上げられてしまいます。それを見て楽しそうなフェニックス。
「あんまりこいつを怒らせるんなよ? いいもの貸してやるから」

コヨミのデレ(1)

高木のマンションの前に残り、自分一人で見張りをしようとするコヨミ。
自分たちにも協力させてくれという、大門。
「あたしも同じだもん。あたしも、コヨミちゃんと同じ。晴人くんから希望をもらったからこうして今を生きていられるの。あたしたちには何もできないかも知れないけど、すべてを受け入れることなら…あたしたちにもできる。だから」
手を取られ、ふとつぶやくコヨミ。
「あたたかい……」
「え」
「……べつに。好きにすれば」

コンサート当日

音楽堂。
吹っ切れた表情でピアノに向かう高木を見て、頷く大門と翔平。見守るコヨミ。
建物の外ではケットシーが、フェニックスから受け取った魔石を用い、グールを生じさせます。
これなら楽だとご満悦なケットシーに、そううまく行くかな、と背後からかかる声。
振り返れば、そこにはベンチでプレーンシュガーを頬張る晴人が。

「……待ってたぜ」言うやフレイムスタイルに変身するウィザード。

「ファントムは現れないみたいね」と大門。
「たぶん、もう来てるわ」とコヨミ。

その言葉通り、建物の外では人知れず、ピアノの調べを背景に戦うウィザード。
この手の演出は、夢というもののはかなさ、重苦しさ、スネークオルフェノクの悲劇と、木場、巧、それぞれの決意を強調する「555」が最も印象的ですが、今回はウィザードの優雅さが妙にピアノに合っていましたね。
くるくると身を切り返し、剣を振るうウィザードに嫌気がさしたケットシー。
「あああもう」
自棄になりもらったグールを全部再生すると、ウィザードもコピーの連発(映画でやったやつ)で応戦し、あっというまにグールはもとの土塊に……。
「後はお前だけだ」
「ああもう、お前きらい!」
「ふっ」
ここ確かに、高岩さんがふっ、と笑っているような佇まいだったんです。白石さん、よくぞここ、拾ってくれました。

そうかんたんにやられてたまるかー、とケットシーが宙へ身をかわせば、
「飛べるのはお前だけじゃないさ」と応じるウィザード。
ハリケーンスタイル。コートの裾をふわりと持ち上げ、ケットシーを追って宙を舞うウィザード。ちょっとスカイ・ハイ思い出しましたスミマセン。
着地すれば、ふぁさ、と地面に深く垂れたコートの裾が、立ち上がる動作につれ、持ち上がり、足首が覗きます。
印象的なスローモーション。いや、スローモーションじゃなかったんですが、わたしの中でスロー再生されるのです。

「フィナーレだ」
ハリケーンスラッシュストライク。豪剣に切られ、空を飛んでいくケットシー。
ああまじめに働いたっていいことない。

コヨミのデレ(2)

音楽堂前のベンチ。腰掛けている晴人に、来てたんですかと駆け寄る翔平。いつもの派手なベスト姿を見て、
「お前もっと正装してけよ……」と呆れる師匠・晴人。
その後から、高木も現れます。どうだった、と言うように、見上げる晴人。
「優勝どころか、入賞すらできなかった」
「その割には清々しい顔してるじゃん」
自分はすべてを受け入れた、この後は留学し、一からピアノを学び直すと言う高木は、コヨミに向き直り、きみのお陰で目が覚めたと告げます。めでたしめでたし。
彼は絶望しなかったので、アナザーワールド編は今回ありません。

「……またドーナツ食いたくなった」
「また?」
「さっき全然食えなかったんだもん」
「あたしがおごってあげる」
高木を見送ると、その場から立ち去ろうとする晴人とコヨミ。
「あ、あの。僕らも一緒に行っていいですか?」と追いすがる俊平。
好きにすれば

せっかくコヨミがデレたのに、慌てすぎてつっ転ぶ俊平、助け起こす大門。相変わらずのドタバタに、呆れたように再び背を向ける晴人とコヨミで以下次号。
関連記事

style="clap"














管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://maki555.blog88.fc2.com/tb.php/1834-a5483110

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。