LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。


Firebird Split Up / niXerKG


全国1万人のフェニックスファンの皆様!
ああ、なんという、なんという展開……背筋にぞくぞく来ました!

前半の仁藤さんのお呼びでない感もすごかったのですが、最後まで観ると、フェニックスの華々しさだけが印象に残ります。
伝説に残る「敵」キャラですね彼は。
助け舟

「うわぁぁぁぁぁぁ!」
廃工場に響く苦悶の声。
床に転がされたまま、
「晴人くん……」とつぶやくのみの大門。
かは、とただ息をつくウィザードを見下ろし、
「さあ、フィナーレといくか?」と微笑むフェニックス……に、
どりゃ!」と横から飛びかかるビースト!
前回、バイクで街を急ぐ晴人を彼は見ていましたから、きっと来てくれると信じていました。

「仁藤」顔を上げるウィザード。
「古の魔法使いか。邪魔すんじゃねえ!」と激昂するフェニックスを無視し、
「こいつは俺に喰わせろ」
「……任せた」
 と、魔法使いどうしで決めてしまうのがひどいです。

「凛子ちゃん……」
そのまま立ち上がり、ハリケーンとなり、凛子を抱きかかえると、瞬時ビーストを振り返り、飛び去るウィザード。

「逃げんじゃねえ!」
慌ててその後を追おうと、炎の翼で飛び上がるフェニックスの足首に
「逃げんじゃねえよ!」と絡みつくビーストの、カメレオンの舌。
「邪魔すんな」
「何言ってるんだ、邪魔者がいなくなってちょうどいいじゃねえか……行くぜメインディッシュ!」
しかし威勢の良さとは裏腹に、ビーストの体内から光とともに飛び出したのは、小さな小さなカメレオン。
「……?」
足元のそれを、じっと見下ろすフェニックス、あ、とつぶやき固まるビースト。ダイスの目が最弱に出たせいですが、いちかばちか過ぎ。なんでしょうかこの間はw
はっと我に返り、ええい、と足元のカメレオンを蹴飛ばすと、てめえと遊んでる暇はないと羽を広げるフェニックス。

巻き起こる爆風。

廃工場前で轟音に驚き、振り返るソラ。
「うーん、ビーストまで現れるなんて……ま、これはこれで面白いか」

懺悔

病院。
処置室に運び込まれる大門を、見送る晴人。途方に暮れたようなその表情。

面影堂。
「……わかった。凛子のそばに居てあげて」
晴人との通話を終え、振り返るコヨミ。
「まさか、凛子さんを人質にしてたなんて……」とうなだれる瞬平は、
「大丈夫かな、晴人」という輪島の声に驚き、顔を上げます。
そこへ足音高くにぎにぎしく入ってくる仁藤。
「なんなんだあいつはもう」
「いきなりなんなんですか」
「あのファントムめちゃくちゃ強いじゃないか、ああああ喰い損ねたああああああ」
「こだわるのはそこか」
瞬平がツッコミ側に!
仁藤は単にぼやきにきたようですが、全然無事ですね。どうやらフェニックスは、ビーストの相手はそこそこにその場を立ち去っていたようです。

病室前。
「しばらくは安静に」と看護師に言われ、廊下のベンチに崩れるように座り込むと、うなだれる晴人。
その前に、スーツの男が立ちます。
顔を上げると、木崎の不機嫌な顔が見下ろしています。
今回よく見下されている晴人です。

ほの暗い場所。
「……そうか、フェニックスはお前でも止められないくらい魔力をあげたか」
「申し訳ありません」
「まあよい、やつの狙いが指輪の魔法使いなら、しばらく様子を見よう」

街角。
「指輪の魔法使い、出てきやがれ!」
ショッピングセンター前で、無辜の市民を対象に、無差別攻撃を始めるフェニックス。

面影堂。
フェニックスの大量破壊を見守る使い魔たち、その映像を映す、コヨミの水晶球と仁藤のコンパクトミラー。
「なんだ、おまえらも使い魔飼ってんのか?」おれのはグリフォンちゃんで……と、瞬平相手に呑気な会話を始める仁藤をよそに、晴人へ知らせなければ、と言うコヨミ。
「待て、おれが行く。……ちょっと待て、みなまで言うな。今の凛子ちゃんには晴人が必要だ」
見なおしたように仁藤を見返すコヨミ、瞬平。その前で胸を張り、
「不死身のフェニックスを倒せば、かなりの魔力が喰えるだろうなんて…全然思ってないぜ!」
台無しです。

病室前。
「ずいぶんひどい顔をしているな」と木崎。
「おれのせいで、おれのせいで凛子ちゃんが……」と晴人。
「そうだ、おまえのせいだ。ファントムから人を守れるのはウィザードだけ、そう言ったのはおまえだ。おまえが巻き込んだ人間すら守れないとはな。聞いて呆れる」
そこまで言うと、立ち去る木崎。大門のことも心配していたでしょうが、それより晴人に活を入れにきたようですね。

廃墟と化したショッピングセンター前。
戦隊物の最終決戦、直前のような。
「早く来ねえと街がなくなっちまうぜ!」
哄笑するフェニックス。
「……おっと、そいつは勘弁ごめんってやつだぜ」
「またてめえか」
てめえなんかお呼びじゃねえぜ、とうんざりした表情を見せるフェニックス。
「呼ばれなくったって来るところが、おれのいいところだ」と、堪えないビースト。
相手を面倒がったフェニックスは、彼にグールの群れをけしかけます。
「指輪の魔法使いに伝えとけ。明日、おれと初めて戦った場所に来いとな。来なきゃ、街がなくなるぜ」
言い捨て、立ち去るフェニックス。
「ああっ、待て、メインディッシュ!」
敵に去られ、しかたなくグールを一瞬のうちに滅するビースト。そこはかっこいいのですが、でも、勝ちを収めたあとで、はあ、と肩を落とします。
初めて戦った場所ってどこでしたっけ。

病室。目を開けている大門を見て、安堵の息をつく晴人。
「凛子ちゃん。よかった……」
「はるとくん」
「ほんとうによかった」微笑みながら枕元のスツールに腰を落とします。
「しんぱい、かけたみたいね」と見返す大門に、頭を下げる晴人。
「ごめん。凛子ちゃんを巻き込んだせいでこんなことに」
詫びられるとは思っていなかったのでしょう、しばらく黙っていた大門ですが、やがて口を開きます。
「あたしね、みんなに黙って、フェニックスに会ってたの」
「え!?」
「事件を追ってるうちに出会って、最初は怖かったんだけど、話してるうちになんだか、自分と似てるような感じがして、だから……もしかしたら、わかりあえるんじゃないかって、そんなふうに思っちゃったの……」
大門の顔が、かすかに歪み、
「ばかよね……姿は人間でもファントムなのに……結局、暴れるきっかけをつくっただけだった」と、その悔いが吐露されます。切ないです。

面影堂。戻ってきていた仁藤。
「『明日、初めて戦った場所に来い』!?」
「まるで果たし状だな」
フェニックスの言葉を晴人に伝えるべきか、否かと語り合う一同。今回の件では、晴人もかなり痛手を受けています。主に精神的に。
「やっぱりおれの出番だな!」と胸を張る仁藤。「おれもあいつを喰い損ねて頭にきてんだ。このままじゃ腹の虫が……いや、腹のキマイラがおさまんねえ!」
うまいこと言ってやった、という顔。そこに、
「……何がおさまらないって?」と晴人の声がかかります。
「いつからそこにいたんだよ」
「今帰ってきたんだけど?」
「じゃあ聞いてないな、今の話!」と念を押す仁藤がおばかです。ごまかすように、すかさず大門の容態を晴人に尋ねる輪島。
お疲れでしょう、お茶でも淹れますという瞬平を制し、奥へひきとる晴人の背を、黙って見送るコヨミ。
その後ろから、
明日はゆっくり休め!」とわざわざ声をかける仁藤。「ふっふっふ、危ねえ危ねえ。おまえら、晴人には絶対言うなよ!」
おまえにだけは言われたくない。という思いを込めてか、
「あなたがあなたがあなたが! 一番言いそうですけど?」と言い返す瞬平。あなたのあなたのあなたの永徳さんは関係ありません。

晴人の部屋。ベッドに腰を落とす晴人。
と、その戸口にコヨミが立ちます。
「……魔法使い失格だ、おれ」
「え?」
「自分が最後の希望だとか、ふ、偉そうなこと言って。凛子ちゃんをあんな目に……!」
静かに部屋に入ってくると、隣に腰掛けるコヨミ。
「晴人。過ぎたことを悔やむよりも、今を受け入れて前に進むんじゃなかったの。晴人のおかげであたしは救われた。ううん、あたしだけじゃない、きっと凛子も、みんなもそう思ってる」

ファントムから人を守るのは自分しかいないと思っていた。
必死の思いで、ゲートだった大門に、おまえを救うと誓った。そして、
「魔法使いじゃなくても誰かの命を守りたいという気持ちはあなたと同じだから」と言い切った凛子の顔。

短い回想の末に、顔をあげる晴人。その顔にはコヨミに向けた、かすかな笑みさえ浮かんでいます。
「…そうだな」

決戦

夜明け。ビルの屋上。
まだ薄暗いなか、テントからごそごそと顔を出す仁藤。
「ようし! 体調バッチリ。待ってろよ、あんにゃろ!」
『初めて戦った場所』とだけ聞いて、どこへ行くつもりだったのでしょう、わかりませんが、
「朝っぱらからはりきってるところ悪いが」
その前に立つ晴人。
「……おれへの伝言、コヨミから聞いたよ。ありがと」
「あれはおれの相手だ」
「おれがやるよ」
「おまえじゃ無理だ、諦めろ」
「魔法使いってのは諦めが悪くてね。――諦めない限り、希望は消えない」
昇る朝日に、照らし出される晴人の横顔は、静かな決意に満ちています。しばしその顔を見つめていた仁藤。
「……ああ、あ、そういえば昨日いっぱい喰って腹いっぱいだったっけ! 忘れてた」
「仁藤」
「ああわかってる、みなまで言うな。礼なんか言われたって腹の足しにもなんねえよ」
このシーンの光の変化はとても素敵でした。

病室。
白いシーツ。白い壁。いっぱいに満ちる朝の光に、目を上げる凛子。

0課。
「魔法使いが動き出しました」と耳打ちする部下に、
「そうか」とただ、頷く木崎。朝早くから出勤してますね。

「……晴人」
バイクで朝の街を疾走する晴人、それを水晶球から観ているコヨミ。
にやにやと歩道橋の上から見送るソラ。

公園の噴水前に佇むユウゴ。
想い人を待ちかねるような、そわそわした素振りです。
「来たか」
視線の先には、バイクから降りる晴人。ちゃんと場所を憶えてたんですね。決然とした表情で、噴水の前まで歩み寄ります。
「心置きなく遊べそうだぜ」笑み崩れるユウゴ。
「ああ、だがお前と遊ぶのは今日で終わりだ」
この言葉に、ユウゴの笑みがふと消えます。
「凛子ちゃんの心を踏みにじったおまえを、絶対許さない」
「……っ、いい面してんじゃねえか。望むところだ!」

同時の変身。フェニックスとフレイムドラゴン。見つめ合い睨み合う二人。
一瞬の後、互いに剣を振りかざし、斬り結びます。

剛剣に対し、早く鋭い剣。やはり力では優るフェニックス。
「やっぱり戦いはこうじゃなきゃ」
噴水の階段を活かした殺陣。愉しそうに高所からドラゴンを突き落とすフェニックス。胴へ斬りつけた、その剣を止められ、驚き顔をあげるドラゴン。
相手を突き飛ばし、声を上げて嗤うと、取り上げた剣を投げ捨てて見返すフェニックス。
「……っ!」
無言でドラゴタイムをセットアップし、捨てられた自らの剣を拾いに走ります。

ウォーター、ハリケーン、ランド。代わる代わる色とりどりのコートを翻し、撃ちかかる4体のドラゴン達。戦隊アクションで魅せます!
ランドの<bind>でフェニックスを捉え、ウォーター、ハリケーンが<blizzard>、<thunder>を浴びせ、最後にフレイムが業火ですべてを焼き尽くそうとします……が、まったく効果のないフェニックス。
おれの番だとばかり炎の翼を広げると、4体まとめて抱きしめます。
悲鳴を上げ、倒れ伏す4ドラゴン。
「これで終わりか? だったらさっさと諦めて、地獄へ行きな?」
「諦めが悪くてね」
歯を食いしばるように声を絞り出し、起き上がるフレイム。ファイナルドラゴン、プリーズ。

頭、翼、尾、爪……バラバラに現れた時から予測されていたことですが、ここで4体合体し、ドラゴンの完全体が披露されます!
「すべての魔力をひとつに……これが最後の希望だ」

その様を高所から見ている白の魔法使い様。
「……これで一人、完成した」

ファイナルドラゴン対フェニックス。デビルマンのような空中アクション。飛びより、空中で斬り結び、高所から急降下、そして急上昇。
「やるじゃねえか。だが気をつけろよ? おれはまた蘇るぜ」
嗤いながら囁くフェニックスに、応じる晴人の、冷酷な声の響。ぞくぞく来ます!
「おまえを倒す気はない」
真意を問うように、思わず見返すフェニックス。
「不死の体を呪うんだな。永遠に、死と再生を繰り返せ」
呪詛とともに4つの魔法陣を広げ、地上から勢いをつけて飛翔すると、フェニックスに渾身の蹴りを見舞うドラゴン。蹴り上げられ、一直線に空高く、否、太陽にまで到達するフェニックス。
「馬鹿な、こんな、おれが?」
見回せばそこは太陽のフレアのただ中。
「……おまえに、フィナーレはない……」
イカロスならば墜死できた。
望んだものは、初めて自分を打ち負かした好敵手との、心ゆくまでの戦い。
なのに不死の存在に与えられたのは、墜ちることも叶わぬ、この上なく残酷な、そして華々しい、絢爛たる永遠――。

悪鬼

漁港前の堤防。
ユウゴと共に座り、語り合ったあの場所へ、ぽつんと座っている大門。
まだ顔の包帯が痛々しいです。
と、そこへ、あの日のユウゴのように堤防の上に立ち、歩み寄ってくる晴人。
「……今回のことで、ファントムが恐ろしい敵だって本当にわかった。もうこれからは迷わない。ファントムから人を守るために、また明日から頑張るわ」
「懲りないね、凛子ちゃん」
「魔法使いじゃなくたって、誰かの命を守りたいという気持ちは同じだから……それに、あたしの最後の希望は、いつもそばにあるんでしょ?」
「え」
微笑み合う二人。
堤防から降りようと、身を起こしかけて
「あいた!」と悲鳴を上げる大門に、笑いながら手を差し伸べる、晴人。

よく見る地下道。
「フェニックスが指輪の魔法使いに……!」
くちびる噛み締め、歩むミサの、背後から声がかかります。
「どうするの? これから」
「これからって」
振り返った先には、にやにや佇んでいるソラ。
「……だって、一人でワイズマンの意思を実行するの、大変でしょ」
「そう」微笑むミサ。「あなたが手伝ってくれるの? グレムリン……?」
その眼前で、異形の姿をとるソラ。
暗躍してたのはフェニックスになりかわるのが目当てだったのですか!昨晩流れたユウゴこと篤海さんのtw。既に髪を切られています……さようなら(´;ω;`)

そして感動巨編のあとの次週予告はなんか、なんか、カオスですね。
今週の電池。始まりましたね、ガブリンチョ!
なんとなく昨夜は「アバレンジャー」の思い出を語り合ったりして(*´ω`*)

まだ今回は顔見せ回ですが、早くもドギー的な人がいたりして盛り上がりそうな予感です。そして、制作発表あたりからずっと気になっていましたが、やっぱり今年はグリーン推しだと再確認しました。なんかいい!
関連記事

style="clap"














管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://maki555.blog88.fc2.com/tb.php/1877-482280d6

| ホーム |