LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。


Diamonds / qthomasbower


後半の録画を失敗している…一度見ただけのうろ覚えですが申し訳ありません。
ダイアモンド。金剛。アダマス。
その硬度、そしてその永遠の輝き。その美。最高のパワーアップ回ですね。

ていうより、ドラゴン生きてた!
ドラゴン生き返った!
そのことが今回、一番うれしいです。
公園。苦しみにのたうつ晴人。ベルトのバックルが砕け散り、その瞬間、内藤、そしてビーストが、急速に閉じる晴人のアンダーワールドから飛び出てきます。
そのまま立ち去ろうとする内藤に
「おい待て!」と声をかけながらも、晴人のもとへ駆け寄るビースト。「おい大丈夫か、しっかりしろ」
「晴人さん」
蒼白の顔で、薄く目を開ける晴人。
「ドラゴンが」
「どうした」
「……っ、おれの魔力が消えた」
「晴人!」
「晴人さん!」
しかし晴人の意識は既に失われ――。

地中に穿たれた縦穴。先週に引き続き、鎖で吊るされているソラ。
「賢者の石?」オウム返しにワイズマンが問う。
「あなたが持ってるんでしょ」
すかさず放たれる電撃。ソラの悲鳴。
「……すべてを知ってどうする、グレムリン」
「あなたと同じ、だって。ぼくはグレムリンじゃなくて、ソラ、だから……!」
喘ぎつつも、不敵に顔を上げ、微笑むソラ。

面影堂。看病するコヨミ。
「晴人……」
店頭では瞬平が輪島に取りすがっています。
「仁藤さんの話じゃ、アンダーワールドでドラゴンが大爆発したって。だから、晴人さんはもう魔法使えないって」
「まさか」息を呑む大門。
「……晴人さん、魔法、取り戻せますよね?」
「それは、おれにはわからんよ」

晴人の部屋。
晴人、晴人……
夢のなかで、自らの名を呼ぶ声を、聞く晴人。しかしその声は、徐々に遠のいていきます。
「ドラゴン?」
晴人……
「待て、待ってくれドラゴン。ドラゴン!」
飛び起きる晴人の髪が、汗に濡れています。
そっと腰のバックルに、指輪をつけた右手を当ててみる晴人。何も起こりません。
「……」
その手をゆっくりと握りしめ、そして、ベッドに打ち付ける晴人。

内藤の探索に、街を走る仁藤。ドラゴンをむざむざレギオンに倒させてしまった、罪悪感が面に現れています。
「済まねえ晴人。あのファントムは、ぜってえおれが倒す」

面影堂店頭。現れた晴人を見て、立ち上がる大門。
「ちょっと、どこ行くの!」
「ファントムを探しに行く」
「ファントムは仁藤さんが探してますから」と、瞬平もそれをなだめようとします。血相を変え噛み付く晴人。
「……やつは無差別に人を襲ってる。仁藤だけじゃ」
焦りの表情も露わに、彼らを振り払うように飛び出していく晴人。けっこう失礼な事を言ってるんですが、それに気づかないところが冷静さを欠いています。
「あいつ、混乱してる。やらなきゃ、という気持ちと、魔力をなくしたことの整理ができてないんだ」と輪島。「望んで得た力じゃないとはいえ、魔法は晴人の一部だったからな」
やおら、コートをつかむ大門。
「あたし、行ってくる」
「ぼくも……!」後を追う、瞬平。

街角。先を行く晴人に、追いついた二人。
「晴人くん、おちついて」
「ぼくたち、今まで晴人さんに頼りすぎてました。こんな時くらいぼくたちに任せて下さい」
そこへ通りかかった仁藤。
「……晴人、意識戻ったのか!」と駆け寄ってきます。「もう大丈夫なのか」
「……」しかし、ただ無言で見返す晴人。その顔を見て、表情を改める仁藤。
「それより聞いてくれ、どう謝っていいかわかんねえ。だがお前じゃ、……魔法の使えないお前じゃ、ファントムは倒せねえ」
「……」
「だから今はおとなしくしてろ」晴人の両腕を掴み、頭を下げます。「……頼む」

新たな犠牲者を手にかけているレギオン。目の前で倒れ落ちるゴミ作業員。
しかし、内藤の姿に戻ったその顔は、不機嫌です。
「……エキサイティングしない。なぜしない。……あいつの心を壊しそこねたせいか?」

公園。
おとなしくしていろと言われ、仕方なく諦めたのでしょうか。
呆けたようにベンチに腰掛け、そして何度も、バックルに右手を当ててみる晴人。
「あ、魔法使いだ!」昨日の少女が駆け寄ってきます。
「やっぱり」と微笑む、その兄。
「ああ、きみたちか」
「ねえねえ、また魔法見せて、お願い」
「……ごめん、もう見せられないんだ」
「どうして?」
「もう、使えなくなっちゃったんだ、魔法」

面影堂。エンゲージの指輪を外し、そっと小卓に置くコヨミ。

開けた場所。内藤を見咎め、
「うわあああっ!」と声を上げながら蹴りつける仁藤。ひらりとかわした内藤を睨みつけ、
「やっと見つけたぜ、ファントムさんよ」
「またお前か。お前に興味はない」
「そっちになくても、こっちはあるんだよ!」
セットオープン。ライオン。
内藤に躍りかかるビースト。
すかさず変身し、応じるレギオン。なんかこの場所は、ポワトリン出てきそうで怖いんですが。
「随分、気合が違うな?」感心するレギオン。
「あたりまえだ。ここでてめえを倒せなければ、晴人に顔向けできない!」

公園。
「詩織はああ見えてけっこう病気が重いんだ」
来週、手術が決まったから、元気づけようとしていたのだという少年。
「ごめんな。魔力が消えて初めてわかった。おれには魔法以外にできることがなんにもないって。魔法が使えなきゃ、女の子一人、喜ばすこともできないって」つぶやく晴人。
「そうかな?」
「え?」
「それより、妹を喜ばせようとしてくれたことがうれしかったんだよ。魔法より、その心が」と続ける少年。「……多分、詩織もわかってるよ。だって、おれの下手くそな手品、最後はちゃんと笑ってくれるんだぜ?」

開けた場所。
Buffalo。肩を打ち付けるも、跳ね返されてしまうビースト。
「……こうなったら!」
ハイパービースト。
腕のフリンジで鞭のように打ちつけ、レギオンが怯んだ隙に怒涛の銃撃を浴びせます。
「なるほど、下品なお前をここまで変えたのはあの魔法使いの心か? ますます興味が湧いた。エキサイティング」
刃を出し、切りつけるレギオン。とっさによけるハイパービースト。しかし…

面影堂。
「あれ、おっちゃん、コヨミは」
「そういえばさっきから見てないな」
気を取り直し、戻ってきた晴人。店の奥を見回そうとして、小卓に置かれたエンゲージの指輪を見つけます。
「……なんで」
これ、と輪島に、その指輪を見せる晴人。
「そうか、お前が魔法をつかなくなったってことは」
自分に魔力を与えうる存在がいないということ。それを気にかけるであろう晴人のために、コヨミは自ら姿を消したのです。
「とにかく探そう」
しかし、晴人は指輪とともに置かれた一輪挿しを握りしめ、じっと佇んでいます。
「どうしたんだ?」
「魔法の使えない、今のおれがコヨミを見つけて……」どうしようというのか。何ができるというのか。逡巡する彼に、
「何を言っているんだ。命を救うことだけが、コヨミを救うことじゃないんじゃないか?」と諭す輪島。

(妹を、喜ばせようとしてくれたことが、うれしかったんだ)

「魔法より心か……!」

決然と店を飛び出す、晴人。

開けた場所。
「よく避けた。が、裂けた空間が戻るまで、動けまい」
「なに?」
空隙が、ハイパービーストの伸ばした右足の、足首にわずかにかかっていました。
「おい、待て!」
身動きの取れぬハイパービーストを尻目に、立ち去るレギオン。

海辺。
二人が初めて出会った海辺。波打ち際に佇むコヨミ。
「やっぱりここだったっか」
振り返るコヨミに、声をかける晴人。
「ごめん。おれ、自分のことで頭いっぱいで。コヨミのこと……」
「あの時ここで言ってくれたこと、憶えてる?」それを遮り、つぶやくコヨミ。
「え?」

(おれ達が何者であろうと、今を生きようぜ)

あの日、ずぶ濡れになりながら必死にコヨミにささやいた言葉。
「……今を生きる。晴人の言うとおりだった。今をちゃんと生きたおかげで、思い出も仲間もできた」
そのままさらに一、二歩、海の方へ歩み出ようとして、崩れ落ちるコヨミ。
「おい!」
それを後ろから抱きとめる晴人。
「今のおれには魔力はない。けど、それでもおれは、――おれは」
「あったかい……」抱きしめられた、その腕にそっと触れるコヨミ。「晴人のお陰で、あたしは人として消えることができる。晴人の心に、みんなが救われてきた。魔法なんかなくったって、みんなの希望になれる。だから」
コヨミの顔が歪みます。
「魔法をなくしたことを、あたしが消えることも、悲しまないで……ごめんね……」
消滅を予期しているコヨミを、どうすれば救うことができるのか。ただ抱きしめるしかない晴人。

「いい、実にいい。やはりお前の心は美しい……」
振り返る二人の前に、佇むのは内藤。

「ファントム!」コヨミが叫ぶ。
「どうしてここに」
「お前の心を、壊しそこねたからな。随分探したぞ」

火弾に打たれ、その場に倒れ伏すコヨミ、海の中へ弾き飛ばされる晴人――。

「ゆっくり鑑賞させてもらうぞ」微笑む内藤。
「……おれはまだ、やられるわけにはいかない!」立ち上がる晴人。

濡れた服では動きにくいでしょうが、ここの生身アクションは見応えがありました。
海中で戦う晴人。突き飛ばされ、立ち上がり、蹴りかかり背を打たれ、顔を蹴られ、襟を掴み上げられ。
何度も立ち上がりますが、突き放され、砂に倒れた晴人の胸を、またも踏みにじるレギオンの足。
「晴人……」
それを見て最後の力で起き上がり、よろよろと彼らのほうへ歩み寄ろうとするコヨミ。しかしそこが限界でした。
糸がぷつりと切れたように、また崩れ落ちるコヨミの姿に、一輪挿しごと地に落ちる、花の映像が重なります。
「コヨミ!」
さらに強く踏みつけようと、一度レギオンの足が持ち上げられたのを機に、その下から転がり出る晴人。
彼女のもとへ駆け寄り、呼びかけますが、その目は開こうとしません。
力が抜けたように、濡れた砂へ手をつく晴人。
その前に立ち、
「お前も諦めるか」と問う、レギオン。
「おれは……おれは諦めない。命ある限り。コヨミの命も諦めない!」

その時、晴人の濡れた頬から涙のしずくが落ち、手に落ちかかり、まばゆい光が――。
ふと違和感を感じ、左手を持ち上げる晴人。その中に、いつの間にか一つの指輪が握られています。
「指輪?」
迷わず装着する晴人。ドライバーオン。

アンダーワールド。一転、暗がりに佇む晴人を、白銀に輝く竜が取り巻きます。
「……どうして」
心の強さでおれを蘇らせたか
「ドラゴン」
相変わらず面白いやつだ。改めて、お前の希望になってやる 」

ドラゴン蘇った━━━━(゚∀゚)━━━━!!

正直パワーアップ回なのはわかっていましたが、ドラゴンの力は消えてしまうのかと心配していましたので、今回ここが一番うれしかったです。

たちまち海辺に満ちる白銀の光輝。
透明な、しかし日光を受けプリズムのように様々な色を映して輝くその姿。インフィニティ。
これまでルビー、エメラルド、サファイア、トパーズ等がモチーフであった(らしい)ウィザードですが、これはどう見てもダイアモンド。

「うわっ」
駆けつけた仁藤、大門、瞬平も、その眩さに驚きます。
「……変身した」
「戻ったんだ魔力が。……戻ったんですよ晴人さん、魔法使いに!」
「晴人くん……」

「おれが、最後の希望だ」

「エキサイティング。その心を、改めて切り刻ませてもらうぞ」
錫杖を掲げるレギオン。しかし、斬りつけても、打ちつけても、インフィニティの身体にはなんの影響も見られません。
「ばかな?」
一転して蹴りかかってくるインフィニティ。その重さに、よろめくレギオン。

「面倒なことになったな」
離れた場所から、その戦いを見下ろす白の魔法使い様。以前、4ドラゴン合体の際
「完成した」とつぶやいていただけに、それ以上の晴人の成長が想定外だったということでしょうか。

「来い、ドラゴン!」
召喚した竜の剣、アックスカリバーは、剣のような斧のような、不思議な形です。それを受けかね、よろめくレギオンに、激しく斬撃を繰り返すインフィニティ。
負けじと応戦するも、もはやレギオンの攻撃はすべて跳ね返されてしまいます。
インフィニティシャイニングストライク。
巨大化した斧で、敵の脳天に打ちつける豪快な攻撃。ダイナミックチョ
「エキサイティング……!」
満足したのか、喘ぎ、爆散するレギオン。

波打ち際。大門の膝に抱えられるコヨミ。その手を取り、指輪をつけさせる晴人。
<please>の声とともに、新たな魔力がコヨミの身体に満ちていきます。
「コヨミ?」
そしてその目が開かれます。
「はると」
「コヨミのおかげで、おれは最後まで諦めずにすんだ。ありがとう」
大門の膝から起き上がるコヨミ。微笑み見つめ合う二人。
「良かった。ああもう、晴人さん! やっぱり、晴人さんが魔法使いじゃなきゃ!」と、その背後から飛びつく瞬平。

公園。
上達した兄の手品に、可愛らしい笑い声を上げている詩織。
「詩織ちゃん、喜んでますね」と瞬平。
「手術が成功したおかげかしら」と大門。
「いや、それだけじゃないさ」と、ベンチから腰をあげ二人に近づいていく晴人。「……上手くなったな。じゃあおれも。ちちんぷいぷい!」
広げた手の先から、ピンポン球がふわりと宙に浮き上がります。
「さすが晴人さん」と瞬平。
「おれも、マヨネーズ浮かそうかな?」と仁藤。それは重くて難しそうです。
「魔法使いさん、それは手品? 魔法?」
少女の問いに、
「さあ。どっちかな」と微笑む晴人。

ほの暗い場所。
「今日から彼の指示でゲートを絶望させろ」とミサ/メドゥーサに、声だけで告げるワイズマン。
「彼?」
目を上げる彼女の前で、カーテンが開かれ、現れたのはソラ/グレムリン。
339 :名無しより愛をこめて:2013/04/14(日) 09:17:47.42 ID:ypLsWvhiO
ワイズマンの寝室から出てきたグレムリン…

342 :名無しより愛をこめて:2013/04/14(日) 09:18:24.91 ID:/oQWTcQo0
>>339
みなまで言うな

「はろー」
「グレムリン。……ワイズマン、これはいったい?」
「頼んだぞ」
理由を問おうにも、姿すら見せぬまま、気配を消すワイズマン。
「よろしくね、ミサちゃん?」
ふふ、ふふふふと笑い続けるソラが気持ち悪くて以下次号。
今週の傀儡。萌える展開ですね。
同日追記。帰ってきて、色々間違っていたので訂正しました。そして色々怖い2ちゃんレスを貼りました。確かにインフィニティはキラキラしてた、そして変身音はうるさかった。
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