LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。


たぶんキティちゃんのリボン / くーさん


画像は内容と関係ないのですがなんとなく。

仁藤の高校時代の友人、土屋登場!
晴人が、蝕の儀式以来何もかも無くしたようでいるのに対し、仁藤はちょこちょこ過去の係累が出てくるのがいい感じです。
ファントム陣営の方は下克上発生で、それを不満に思ってるらしい、ミサの様子がなんだか不穏。こちらもいい感じです。
盛り上がりに反し、今回ずいぶん影の薄いファントムでしたが…来週に期待すべきか?
再会

キャンプ場。痛い痛いと涙を流しながら玉ねぎを切る仁藤。
しかし何とか形になったバーベキューの串を並べつつ、
「完璧すぎんだろwww」とご満悦です。焼き上がりを持って、た~べよ、と身を翻そうとした、そのはずみで、適当な場所に置かれていたサラダ油の缶を弾き落としてしまい……焼き網の上のサラダ油に、ぎょっとする仁藤。
直後、何ごとも起こらず、ほっと胸を撫で下ろす仁藤でしたが油断大敵。
一瞬の後の大爆発!
黒焦げのバーベキューにため息をつく仁藤。そこへ横から、ざぶりと水をかけられます。
なにするんだ、と振り向く仁藤の前で、手のバケツを放り出し、派手なオーバーアクションで
「お前のキャンプ生活は間違ってる! ひとーつ、火の元には十分注意すべし!」と訓示を始める若い男。

そこに重なるセピアの映像。校舎らしき建物を背景に、詰襟の男がギターを抱え、
「ひとーつ!」と何ごとか訓示を始めようとしている……

「あ、もしかして土屋じゃね?」
「攻介か!」
「つっちー!」
「高校以来だな! ……福井の大学行ったんじゃなかったっけ?」
「まあいろいろなあ」
仁藤のテントを眺め、「相変わらずいい加減な生き方してんな」と笑う土屋。
「つっちーこそどうして東京へ?」
「……いろいろあってな。こんなところじゃあれだから、うちくるか?」

ゲート探し

東京、芝公園、らしき場所。沸き起こる悲鳴。
逃げ惑う人々をやりすごし、グールの群れに、ハリケーン、ランドと姿を変えつつ挑みかかるウィザード。
殲滅後、おもむろに辺りを見回しますがその時にはもう、人々は逃げ去った後。
「誰がゲートだったんだ?」つぶやく晴人。

植え込みの向こうから、それを見ているミサ。その背後から、声がかかります。
「ぼくに内緒で何勝手なことしてるの?」
「グレムリン」
「もしかして、ワイズマンの言ったこと忘れちゃった? ぼくがミサちゃんに、指示を出すはずじゃなかったっけ? そうだよね?」
「――ゲートを見つけられるのはわたしだけよ」
「わかってるよ。だから協力してほしいことがあるんだミサちゃんに。ぼくの大切な……」ミサの手を取り、「部下としてね?」と続けるソラ。
「わたしが、部下!?」
「そうだよ。ちゃんと紙に包んで捨てといて? ふふ」
彼女に噛んだ後のガムを握らせたソラ。
その去っていく背を、じっとみつめるミサ。険悪このうえない雰囲気でOP。

一日百万

キティちゃん風のリボン、がいきなり映るのでびっくりしました。ハッピーセットとのタイアップ?
案内されたのは公園の一角にある掘っ立て小屋。屋根には装飾のつもりか、ピンクのリボン。
その前庭に広げられた洗濯物。
「お、おい?」きょろきょろしてしまう仁藤。それを尻目に、小屋のドアにつけられたいくつもの鍵を外す土屋。
中に入ると、
「うーわ、すっげー!」
なんと壁一面にエレキギター。
「ギター好きなの変わんねえな。な、お前の熱いbeat聞かせてくれよ」
「いいや断る」
弾かなきゃ意味ないじゃん、という仁藤に対し、ギターはそこにあるだけで価値がある、その物語に耳を澄ますのだとかなんとか御託を並べる土屋。まあ確かにここには電気も来てないでしょう。
「ギターのためなら家なんかどうでもいい」
そのためにアパートも引き払った、おれはもっと金を稼ぐと言うと、仁藤にアルバイト募集のチラシを広げて見せます。
「日給100万円?」目を剥く仁藤。

面影堂。まったり裏でお茶している三人のところへ、瞬平がけたたましく現れます。
「晴人さん晴人さん!」
「瞬平、お前なんで裏口から?」←説明口調
「これ見て下さい!」
「1日に100万?」
「すごいでしょ、はんぐり~のドーナツが1個100円だから……」
「怪しすぎるのよ」と言下に切り捨てるコヨミ。うんと頷き、
「きっととんでもない仕事に決まってる」と続けう晴人。
「……奴隷のように働くか」力仕事をさせられるイメージ。
「精根尽き果てるまで仕事させられるか」色っぽい女上司にびしびしいじめられるイメージ。
441 :名無しより愛をこめて:2013/04/21(日) 08:27:35.50 ID:LOKqpnH50
コヨミに踏んだり叩かれたりとか仕事じゃねーよ!ご褒美だよ!

ここの晴人とコヨミの顔が怖いです。震え上がる瞬平。
「……それでもいいのか!?」
ぶるぶる首を振る瞬平。
その横で瞬平からチラシを取り上げ、100万もらえるならとぶつぶつ皮算用を始める輪島。たしなめる顔で
「おっちゃん?」と念を押す、晴人。

不気味な面接

録画とってないので社名(東映公式によれば「トムファンス」=ファントムの巣)を見逃しました。
バイトの面接会場へ赴く、土屋と仁藤。

会議室に集められた若者たちを前に、生気のない黒衣の男が消え入りそうな声でつぶやきます。
「……ぼちぼち始めますか、あなた達の面接……」
その面前で、堂々と自分の後ろを振り返る土屋。
「まさかお前まで面接受けるなんてな」
「みなまで言うな、別に金がほしいわけじゃない」
いったいどんなバイトなのか、好奇心で来たのだという仁藤。それに対しポーズを切り、
「ひとーつ、覚悟なきもの働くべからず!」と大声をあげる土屋。「おれは覚悟はできてるぜ!」
私語は謹んで下さい、そして私語というには二人とも声が大き過ぎます。

しかし注意もせずに、
「……面接は以上です」とまたつぶやく面接官。
「え? おれまだなんもやってねえって!」焦る仁藤。

それには取り合わず、滑るように移動する、面接官の姿が壁の鏡に映ります。会議室にしてはずいぶん鏡が多くて異様です。

薄暗い部屋。クラシカルな鏡や鏡台に取り巻かれたミサが、不機嫌そうにうなります。
「……なぜわたしがこんなことを」
「どう、なかなかのアイディアでしょ」とソラ。
「もういい」鏡台のスイッチらしいものに手を伸ばそうとするミサ。
「だあめ。まだまだこれからなんだからさ?」

赤毛同盟

土屋の小屋。二人でいるところへ、電話がかかってきます。携帯を切り、
「おい、バイトの面接受かったぞ!」と歓声をあげる土屋。
「おれは? …… 工エエェェ(´д`)ェェエエ工」盛大に残念がる仁藤。やっぱりお金がほしかったのでは。
「まあいつかいいことあるさ」と勝者の余裕でなだめる土屋。

面接会場でもあったオフィスビル。始業は9時。
土屋はじめ3名のバイトが、集合しています。
「で、なにをすればいいんですか」
「まあまあ……今日はおとなしくしてればいいから……」
今日も陰気な面接官。
何もない部屋に机を3つ並べ座らせておいて、何も言い渡さずに立ち去っていきます。
ひたすら暇つぶしをするバイト3人。
ひたすら暇つぶしをして、暇つぶしをして、最後には疲れて机に突っ伏す頃、時計は5時に。
「お疲れさん。今日のアルバイト代……」と入ってきてつぶやき、順番に100万円の札束を配る黒衣の男。

土屋の小屋。
寿司でもおごる、と仁藤に振舞っていますが、なんとお寿司屋さんを小屋まで呼んで、握ってもらっています。新しいギターをさっそく買った、という土屋。
「いくらなんでも金使い過ぎじゃないか?」
「そう言うな。今度、横浜で特別研修あるんだけど、それ行ったら給料10倍になるらしくってさ!」
1日1000万円に昇給すれば、もう金に困ることはないんだと言う土屋。
いくらなんでもそれはない。
「さすがにちょっとありえないだろ」
「ケチつけるのか? あ、お前嫉妬してるんだろ?」
「……お前、変わったな」

面影堂。お食事中の一同。
このシーンみんな二言目には「おかわり」と言ってますが、数えきれませんでしたので省略。
ご飯のおかわりは自分でよそいましょう。

「え、お前の高校時代の友達が、あのバイトを?」
目を丸くする晴人に、うんと頷く仁藤。
「すっげえいいやつなんだ。高校の頃、考古学の道に進むべきか迷った時があってな……」

仁藤の回想。高校の駐輪場。進路に悩む彼の前に、ギターを抱え、現れた土屋。
「ひとーつ、自分の道は自分で決めるべし!」
「土屋?」
「お前このままじゃ後悔するぞ、それでいいのか?」

「……あいつは俺の背中を押してくれた。大事な男なんだ。だけど」
「だけど?」
「前みたいな魅力を感じないんだ」
「じゃ、その魅力ってやつ、取り返してやればいいんじゃないか?」と微笑む晴人。
「何かの事件に巻き込まれる前にね。きっと何か裏があるわその会社。刑事の勘だけどね」割り込む大門。
「やっぱりそうですか」と言いかけたところへ
「瞬平は黙ってて」とコヨミに封じられる瞬平。
あまりのおかわり連発に、最後は空になったおひつの底を一同に見せ、拒否るコヨミ。

「赤毛同盟」という言葉は劇中には出てきませんが、どう見てもこのパターンですよね。

不穏な空気

例の会社ではまた面接を行い、バイトは6人に増えました。しかし、やはり仕事らしい仕事はありません。
うんざりした顔で暇つぶしをしている土屋。
それを他のビルの屋上から、覗き見している仁藤、晴人、大門。
「なんの仕事だろ、ただ座ってるだけに見えるけど?」
大門から双眼鏡を受け取った晴人は、自分もその会議室を覗きこみ、そこに見覚えのある顔を認めます。
芝公園のグールたちの襲撃に、腰を抜かしそうになりながら逃げていった眼鏡の青年。まさか、彼がゲート?

「……ファントムが絡んでるかもしれない」

仁藤たちに告げる晴人。

会社の正面玄関。警備員やサラリーマンたち。……はいいのですが、
「おい遅いぞ」
「仕方ないだろ? 声でかいぞお前」
と妙な会話が聞こえてきます。一瞬振り返り、目を凝らし、聞き違いか? という顔をしてまた通り過ぎていく社員たち。
その横を、透明な影がすり抜けていきます。さらに視線を下に下げると、
「待て仁藤。おれ歩幅が狭いんだからよ」とちょこちょこ歩いて行く、小さい晴人!
二人して怪しいバイト先へ潜入したのです。

エレベーターに飛び込み、元の姿に戻り、上へあがっていく二人。
エレベーターの、隣の箱では、しかしバイト一同が上階から降りてきています。
すれ違いにも気づかず、会議室らしい場所を次々覗きこんでいく仁藤と晴人。

「晴人!」
「……?」
呼ばれて行くと、仁藤はいままでの無機質な会議室とは一転して、妙にアンティーク調の小部屋に入っていました。
「なんだこの部屋、怪しすぎるぞ」
薄暗い中に置かれた鏡、鏡、鏡。鏡台のスイッチを入れると、その途端、鏡の表面に別の会議室の様子が映ります。
「ここ、おれが面接受けたとこじゃないか。そうか、マジックミラーか……!」
「気づくの遅!」茶々を入れる晴人。

面接会場へ走る二人。しかしそこにはメドゥーサが一人、立っています。
食ってかかる仁藤。
「おい、攻介」思わず制する晴人。なんでここだけ名前呼び
「お前! こんなところに隠れてゲートを探してたのか?」
「ふふ、そうよ……」

メドゥーサの回想。鏡の小部屋に、共に籠ったソラが言う。
「わざわざゲートを探しに行くのは大変だから」
だから美味しい話で人を呼び集め、そのなかからゲートを探そうと。
「……どう、ゲートはいる?」
「さあ」
気乗りしないように答えると、ソラも居丈高に
「ぼくの意思はワイズマンの意思なんだ」と言います。
むっとしてミサが指さしたのは……鏡の中の、土屋。

「つっちーがゲート?」
「彼らはもうここにはいない。すれ違ったみたいね?」
「そういえばあいつ」
横浜の特別研修、と言っていた。
「早く追いかけたほうがいいんじゃない?」
「……お前、なぜそこまでおれたちに話す?」と晴人。まっすぐに見られ、居心地の悪そうなミサ。
「ちょっとした気まぐれよ」

ファントム

今回のファントムほど「ファントム」という言葉にふさわしいファントムはいなかったような気がします。
「なんだここ」
郊外の、大邸宅に集められたバイト生たち。宿泊研修なのでしょうか、ホールに大荷物を置き、物珍しそうに辺りを見回しています。
大階段から現れたソラが、引率してきた黒衣の男に、
「よろしくね、笠原さん」と声をかけ、男も
「はい」と応じ……

タンデムで街を行く二人。
「おい、もっとスピード出ねえのかよ!」と仁藤。
「うるっせえな黙って喋れ!」と晴人。

「それでは特別研修で、絶望していただきましょうか……」
元から滑るように床の上を移動していた笠原が、今回はさらにスピードをあげ、まるで宙を舞っているかのようにぐるぐるとバイト生たちの回りを回り始めます。その不気味さに身をすくめるバイト生たち。
突然姿をかき消してはあらぬ場所から現れ、また迫ってくる様子に、悲鳴さえあがります。
一斉にドアへ走ってもドアは開かず、やがて笠原の姿は、ファントム、ボギーに。
「絶望してもらいましょうかね、死の恐怖で」

絶体絶命。その時、ホールの大階段の踊り場の、ステンドグラスを割って飛び込んでくる二人。
「攻介?」目を見張る土屋。
「逃げろ! 絶対守ってみせる」と仁藤。「……おれの親友をこんな目にあわせやがって。絶対に許さない。つっちー、逃げろ!」
「うん」
セットオープン。ライオン。その様子から、逃げろと言われても目が離せない土屋。

「――あ、俺もいるから、よろしく」と横から晴人。変身。

二人がかりながら、ボギーのふらふらと腰の座らない、つかみどころのない動きで翻弄されるライダーたち。
「ふふふふふ」
それを見物し、ほくそ笑むソラ。
攻撃を受け損ね、壁を破った外まで弾き飛ばされていく、二人のライダー。
逃げ出したバイト生たちの前での攻防。

ここでCM。先ほどのおかわり!連呼を思い出しましたが果たしてタイアップかどうか。

ビーストの豪快な回し蹴り、ウィザードの早い剣戟、すべてかわすボギー。
そうこうするうち、グールに取り巻かれてしまうバイトたち。それに気づき、
「晴人、こいつは頼んだ」と言ってそちらへ飛んでいくビースト。
「つっちーたちには指一本触れさせねえ!」
ハイパービーストへと再びの変身に、
「攻介、お前、なんなんだよ……」とただつぶやく土屋。そりゃ驚きますよね。

軽快にグールたちをハイパービーストが蹴り倒す、その影で、薙刀を振り回す敵に苦戦するウィザード。
「晴人!」
グールを一気に爆散させるとバイトたちから歓声があがります。それを尻目に、またウィザードのもとへ駆けつけるハイパービースト。
姿が煙となって消えた、と思えばまた、二人の背後に像を結ぶ不気味な動きに、しかしハイパービーストもまた、攻めあぐねます。
「うわああっ!」
「攻介!」(土屋)
弾き飛ばされたハイパービースト、勝ち誇るボギー。
その背後で
「甘く見るな」と告げるウィザードの声が低く、決然としています!
インフィニティ。白く輝く、高貴な王の降臨。
「なんだ、それは?」
一転、ボギーがどれほど撃ちかかってもびくともしないインフィニティ。
「ドラゴン!」
アックスカリバーで反撃に転じます。背後から打ち掛かると、手応えのあるボギー。
それを好機と見て、シャイニングストラッシュ。大斧で打ち割ると、あっさり爆散し――。
「ふいー」
――そこから起こった緑の霧が、いくつかに分かれて飛び、それぞれにバイト生の体内へ。

「あああ」悔し気な声をあげる、ソラ。「まあいいや、彼はこれからが本番だからさ」と立ち去ります。
「本番?」それを聞きとがめる晴人。

友情の証

「おれは最低な男だ、いくらギターのためとはいえカネに目が眩んでおまえに迷惑をかけた」
公園。あの掘っ立て小屋をたたんでいる仁藤と土屋。晴人も手伝いに来たのか、傍らで見ています。
「もう言うな」と笑う仁藤。
「やっぱ、何もしないで金をもらえるなんてことはないよな?」
すべての荷物を車に積み終えたところで、仁藤が土屋のように、ギターを弾く真似をします。
「ひとーつ、金はまじめに稼いでこそ価値がある!」
「攻介、その通りだ」頷く土屋。トラックの荷台からギターのピックをつなげたものを一つ取り、ネックレスのように仁藤の首にかけます。そして、「友情の証だ、おれとお前のな」
「なんだよ」くすぐったそうな顔で、土屋に肩をぶつける仁藤。
「なんだよ」ぶつけかえす土屋。
微笑ましそうに見守る晴人。

「もう、東京には戻ってくんなよー!」
走り去るトラックに、叫ぶ仁藤の背後で、晴人が
「なかなか、魅力的な友達だったよ」と微笑みます。
「そうなんだよ、あいつは……!」
ハッピーエンド風ですが、いや本番は来週なんですよね?
今週の親方様。ゴールドはいつかデレてくれるって、おれ信じてます。
同日追記。あれがコヨミじゃないなんて……。あれがネックレスじゃないなんて……。
東映公式に従い、誤字訂正がてら若干修正しました。
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