LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。

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Doll / Karen_O'D


ジャンクションも変わり、真っ暗なスタジオの中に浮かぶ白の魔法使い様、ウィザード、ビーストの三者。いよいよ最終章、という感じになってきました。

白の魔法使い様がいよいよ大活躍の今週。いや、「マジレンジャー」のウルザード様もそうでしたが、お父さんぽいキャラにはもともと弱いのです。
しかし、印象に残ったのはソラの、コヨミに暴力を向ける際の躊躇のなさでした。
一見物腰が柔らかいので、余計にギャップが大きく、残酷に、絶望的に感じられますね。
それを見ているしかなかった晴人。
轟鬼殿は最後のゲート、らしいのですが、今回は登場しただけでほとんどストーリーがなかったし。ああ、早く続きが観たいです!
交換条件

一件落着後の面影堂。
店頭に立つコヨミの姿に、口々に喜ぶ一同。
「おはよう」
「おはよう。あれ、コヨミちゃん、もうお店立てるんだ!」
「やった、元気になったのかよ!」
「ほんとに、もう一時はどうなることか……あれ?」
しかしまだ、手袋をつけたままのコヨミの手に、目を止める大門。「……コヨミちゃん」
「無理すんなって言ってるんだけどな」
まだ本調子じゃないの? と問いたげな大門の目配せを受け、顔をしかめる晴人。皆の顔も曇ります。
苦笑しつつ、お店にいたほうが気が紛れるのだと弁解するコヨミ。
「それに、目が届くところにいるほうが安心だからな」と輪島。
「だから、みんなもいつもどおりにしてね」
気丈に微笑むコヨミの、線が細くて、なんかこう、ぐっときます。

ほの暗い場所。頷くワイズマン。
「そうか。グレムリンが」
「はい」
恭しく跪くミサの回想は、ソラのあの日の宣言。

「ぼくの夢はね、人間になることなんだ。賢者の石があれば。……ぼくは必ず手に入れる。だからファントムとはさよならだ!」

「さては気づいたな」
「え?」
「いや。それよりゲートのほうはどうなっている?」
「既に一人発見し、アラクネを差し向けています」
ぬかりないミサの言葉に頷くワイズマン。
「頼んだぞメドゥーサ。――お前だけが頼りだ」
目障りなグレムリンは去った。にんまりと、満足気に微笑むミサのアップ。いやもうちょっと、その疑わしい上司の言動につっこもうよミサちゃん。

――そのミサと、瓜二つの美貌がゆがみます。
「また勝てなかった。強くなりたい。もっと、もっと。――もっと!」
高架下の狭小地を利用した児童公園。もっと、と悔しげにその橋桁を小さな拳で打つ、真由の声が、少しずつ涙声になっていきます。
「苦戦しているようだな」
背後からの声に振り返る真由。
こういう平凡な風景の中に立っている白の魔法使い様って、なんとも言えない異様な感じです。

「お願いです、わたしを鍛えてください!」

反射的に飛びつく真由。あれほど、晴人や仁藤が探し求めていた白の魔法使い様の姿。
しかし、この瞬間、彼女の頭にはコヨミのことも、譲のこともありません。
「なに」
「もっと魔法を使いこなせるようになりたいんです。この手で、メドゥーサを倒すために!」
白の魔法使い様の面が、微笑んだように見えます。
「……では、お前に新しい指輪を授けよう。とても強力な魔法だ。これなら倒せるだろう」
与えられたのは、白い指輪。
「ほんとうですか?」
「その代わり――」
いかなる条件が出されるのか。緊張にこわばる、真由のアップでOP。

ああ、恒例とはいえ、映画編OPが始まってしまいましたね!
早く観に行かなければ。

ゲート発見

埼玉だと思われるフリマ会場。
雑然とした中にも楽しげな空気が満ちています。色とりどりの品物が並べられ、買い物に興じる人々、客寄せにいろいろな芸を見せながら、自らも楽しんでいる売り手たち。
その商品を、突如蹴りあげるファントムの異形の足。

「ゲート発見。そこを動くなよ?」

沸き起こる悲鳴。
逃げ惑う人々に向け、憎々しげに告げるファントム・アラクネ。その名前からてっきり女性ファントムかと思ってましたが、違いました。まあヴァルキリーも女性じゃなかったし。
と、背に銃弾を受け、振り返るアラクネ。

「ファントム発見。動くなよ?」

ばらばらと駆けつける面影堂の一行。その先頭で晴人が見得をきれば、
「今すぐ食ってやるからな!」と隣で胸を張る仁藤。
ダブル変身。晴人は指輪をつけた手のアップ、仁藤は相変わらずの元気良い変身ポーズ。
「ショータイムだ」
「ランチタイムだっ!」
「……邪魔するな」
うんざりと応じるそのアラクネに、剣を抜いて挑むフレイムのコートのすそがひらひらと揺れ、グールの首に飛びつき脚を絡め引き倒すビーストのプロレス技は豪快。

大勢のグールの中で、大門、瞬平も戦いつつ、人々を逃しています。
大門はさすがの警官アクションですが、グールに薙ぎ払われた瞬平は、倒れこみながら、背後の買い物客にぶつかってしまいます。
「ああっ、ごめんなさい!」大きな買い物袋を抱え、立ちすくむがっしりとした体型の、しかし純朴そうな男性。
「大丈夫です、行ってください!」倒れこんだまま、応じる瞬平。

「今日は遊んでる気分じゃないんでね。一気に決めるぞ」インフィニティ出現。
「お、じゃあおれも!」ハイパーも。
暗がりで戦い、その中でもわずかな光を捉えて燦然と輝く先週のインフィニティにも気高さと妖しさの同居した美を感じましたが、真夏の陽光の下のインフィニティは目もくらむ眩さ、そしてその速い動きがただただかっこいい。
ハイパーのフリンジもいつもより長く伸びてます。
しかし必殺技を繰り出す前に、インフィニティ、ハイパー、両者の間で地に伏せ、消失してしまうアラクネの姿。

「――?」
「晴人さん、誰がゲートかわからなかったですね」と戻ってくる瞬平たち。変身を解く晴人、仁藤。
「あの状況じゃしょうがない」
「……逃げた人たちを探すしかないわね」
バラバラと集まり、すぐまた解散する一同が俯瞰で撮られていて面白かったです。

手がかり

ゲート探しに走る晴人。ふと目を留めたのが、フリマ会場の近くに、店を広げていた<はんぐり~>。
そのテーブルに陣取り、今週のおスペにも
「うん、絶対売れるよ。見た目も店長さんみたいに可愛いし!」と愛想よくかじりついているのはソラでした。店長はこんなに紳士的に対応されたのはソラが初めてなんじゃないでしょうか。
「ヤダ、うれしいから一個、おまけしちゃう!」と店長が車へ戻ったところへ、
「お前何してんだ、こんなとこで」と声をかける晴人。
「見たまんまさ」顔を上げ、微笑むソラ。「……ところでお人形さんの方はどう、元気? 変わったことはない」
「……コヨミのこと、なにか知ってんのか!」

あらあら、あの二人知り合いかしらと車から成り行きを注目している店長。
わかります、イケメンは一人より二人以上。そのほうがお得ですからね。

晴人の噛み付くような反応に、おやおや、やっぱりというように笑うソラ。
「やっぱなにか知ってんのか。知ってんなら教えろ!」
「うん、……でも、ぼくの予想と違うかもしれないしな。この目で見てみないとわかんないな?」
「冗談じゃない、お前なんかに会わせられるか!」
「じゃ、この話はなかったことに」
はぐらかしながら席を立つソラ。その肩につかみかかる晴人。
「お前、何か企んでるだろ! 知ってること全部話せ!」
ただならぬ様子に、喧嘩はだめと飛び出してくる店長。取り押さえられた晴人が、顔を上げると既に、ソラの姿はなく――。

(あいつ、まさか。……コヨミ!)

面影堂。駆け込んでくる晴人。
「コヨミなら今、上にいるぞ?」
「はあ、良かった。……無事なんだな」
「どうしたんだ? 何かあったのか」
「おっちゃん……」
輪島に事情を語り始める晴人。完全にゲート探しは後の人たちに任せてしまってますね。

コヨミの私室。前回、強くあろうと決意した彼女。休息の後、自分にもできることはないかと、また階下に降りていきます。

「――そうか、手がかりがよりによってグレムリンか」
店先からの声に足を止め、ふと聞き入るコヨミ。
「何とか聞き出すか……」腹を決め、やれやれと腰を上げる晴人。「見てられないだろ、コヨミが無理して笑ってるの」
聞きながら顔を歪めるコヨミ。それとは対照的に、晴人の言い草に笑い出す輪島。
「ほんと、お前たちってやつは」
「え?」
「コヨミもおんなじ心配してたよ。いつもお前が無理してるって。一緒に居て、似てきたんだな?」

カウベルの音。こんにちは、と入ってくる真由。

「真由ちゃん、いらっしゃい」
「ん、どうしたの?」
しかし、店内に踏み入った場所から、なかなか動かない真由。
「……えっと。魔法の勉強のために、晴人さんの指輪を見せていただけたらと思って」唐突に変なことを言い出します。なのに何の疑いも見せない晴人。
「いいけど、ちょっと待ってて。コヨミの様子見てくる。あ、そうだ、あれから白い魔法使いに会わなかった?」
「いえ……」

上へ上がる晴人。しかしコヨミの私室はもぬけの殻です。

「おい、どうしたんだ? 晴人」駆け下りてきた晴人に、声をかける輪島。
「コヨミがいない。多分、聞かれたんだと思う、さっきの話」
真由の存在も忘れ、外に飛び出していく晴人。たぶん彼女は、白の魔法使い様の出した条件を、満たしに来たんだろうと思うのですが。

「コヨミ!」
少女の影を追い、街を走る晴人。時に人違いを詫び、それでもまた、似た姿を見て走り――。
「コヨミ!」
踏切の向こう、走る黄色い電車の向こうに、消えていく影。踏切見ると、「アギト」のさそり座編を思い出しませんか? あと「キバ」でもこういう演出ありましたね。

轟鬼殿

「どう、瞬平くん。見つかった?」街を大股で歩きながら、携帯で話す大門。
「それがあの一瞬じゃ、顔も覚えられなくて」同様に、いつになく緊張の面持ちで、報告している瞬平。
ここまではシリアスな映像。なんですが、そのまま両方向から颯爽と歩いてきて、中央で鉢合わせ、ぶつかって転ぶ二人。携帯で話しながら歩くのは危険です。進行方向にはよく注意しましょう。
「何だ、同じとこにいたんじゃない!」
背後は先程のフリマ会場。混乱からどうやら立ち直り、店を片づけたり、買ったものを抱え帰宅しようとする人たちが右往左往しています。
その中に、大きな紙袋を抱えた男性。
「あ、あの人さっきいた人です!」
「ほんとに?」

会場近くに停めた赤い車に歩み寄り、荷物を積み込もうとする男性。それを呼び止める大門と瞬平。
「すいません、警察です。あなたさっき、化け物に遭遇しましたよね? あなたが狙われている可能性があります。できればわたし達と一緒に……」
身分証を示してきぱきと用件を切り出す大門の言葉は、しかし、次の瞬間、アラクネの声に遮られます。
「戻ってきたか。待ったかいがあったさ」
駐車場のアスファルトに同化していたのか、突如地面からわきあがるように現れるアラクネ。

対決

晴人が追っているとは知らず、歩み続けるコヨミ。行き着いたのは、初めてソラと出会った、あの中庭。
その中央で、佇みます。

(自分のことだもん、自分で何とかしなきゃ。このまま晴人に心配かけ続けるなんて、そんなのダメ……!)

「やあびっくり。こんなとこでばったり会えるなんて、すっごいラッキー」待ち構えていたくせに、そんな言葉をかけ、現れるソラ。
「あなたを探してたの。教えて。あたしに何が起こってるの」
手袋をずらし、右手を見せるコヨミ。手首のところにリボンをあしらった、可愛いデザインです。
その下に広がる、禍々しいヒビに、目を留めるソラ。
「……すごい。やっぱりぼくの考えは間違ってなかった! ああ、もっと早く気がつくべきだったんだ」
言うなり、背を向けて行ってしまいます。慌てて後を追うコヨミ。
「待って。待ってよ。……ねえ、待ってよ。あなた知ってるんでしょ」

水上公園。その中央へ、楽しげにスキップしていくソラ。追いすがるコヨミ。
「これ、どうしたら治るの。……答えてよ」
行き止まり。そこでくるりと向き直るソラ。
「きみが悩みから開放されるのはただひとつ」息を詰め聞き入るコヨミに、屈み込み、囁きます。「ぼくのものに、なればいい」

「コヨミ!」
振り返ると、ようやく追いついた、というように、荒い息をつき、ただ鋭い目を、こちらへ向けている晴人。
「晴人?」
その視線は、コヨミからソラへ移ります。
「コヨミから離れろ」
「悪いね? 話はもうついたんだ。この子はぼくのものだ」言いながらコヨミの背後から、その肩を抱くソラ。
「あたしそんなこと!」承諾したおぼえはない。慌てて晴人へ首を振ってみせるコヨミに、囁きかけます。
「知りたいんだろ? 自分の身体のこと♬」
その声に、顔を歪める晴人。
「……ごめんな、コヨミ」
「晴人」
「おれが支えてやんなきゃいけないのに。逆に焦ってばっか。だから勇気を出してくれたんだろ? だけど、黙って消えられると――もっと焦る。おれだけじゃなく、輪島のおっちゃんも、凛子ちゃんたちも。だから――無理でも連れて帰る!」

ものすごくどうでもいい感想ですが、このシーン以降、白石さんのセリフは全編、走り回った挙句のしゃがれ声で、声フェチとしては非常に萌えます。

「ふ、動くと痛い目に遭うよ? ――この子が!」
突然、ソラに頬をはられ、よろめき倒れるコヨミ。
「コヨミ!」

父親候補

駐車場。瞬平、大門の喉元を掴みあげ、無力化した身体を地に打ち捨てると、ゲートである、その男性に迫るアラクネ。
「さあ、そのまま恐怖で絶望しろ!」
「おりゃ!」
その背後から、飛び蹴りで現れる仁藤! 生身のままアラクネをゲートから退け、
「二人ともそっちは頼んだぞ!」と変身します。かっこいい。
「また邪魔しに来たな?」

体術の応酬。こういうのが好きなので、あまりすぐ必殺技に入らないでほしいです。
プロレス技でグールの群れも蹴散らし、その背後から斧で打ち掛かるアラクネの斬撃もはっしと受け止めるビースト。その胸を蹴りつけ、ビーストが倒れた隙にゲートへ向かおうとする、アラクネ。
「待ちやがれ!」
ゲートの前に立ちはだかるビースト。

「こっちへ!」
その間に、瞬平、大門が連れて逃げようとします。
「あっ」
しかし、その先に立っていたのはミサ。ゲートの赤い車に、もたれるようにしています。夏の車は、表面に触れると熱いと思いますが。
「……メドゥーサ」
「逃げるわよ!」
車を諦め、踵を返す二人。手を引かれたはずみに、ゲートの買い物袋が地面に落ちます。
「ちょっと待ってください、ちょっと」中身を拾いたそうに、中腰になるゲート。
「急いで、早く!」
しかし大門に強引に促され、ぶちまけられた袋の中身はそのままに、走り去っていきます。
アスファルトの上に点在する、クマのぬいぐるみや、赤い水玉の小さな帽子。
それに目を留めたミサは、改めて車の中を覗き込みます。

コンソールの上の写真。
映っているのは、お腹の大きな女性を横に、幸せそうな、ゲートの満面の笑顔。

「ふうん」
微笑むミサは、身を起こし、「アラクネ、帰るわよ」と去っていきます。
「なに? ……っ、命拾いしたな」不承不承、それに従うアラクネ。
「逃がすかよ!」
追いすがるビーストを、冷たく一瞥するミサ。ソラにも向けられたことのある、激しい攻撃です。炎の礫によろめき、足を止められるビースト。体勢を整えた時には、既に二人の姿はなく。
「あ、なんだ? あの余裕の感じ」
面白くない、というようにうそぶくビースト。

別れ

「ほら」
人質を取られ変身もままならないまま、蹴りつけられる晴人。
苦しげに地にのたうつ彼に背を向け、
「さあ、お人形さん、行くよ」とコヨミを引き立てるグレムリン。
「離して」
「もう、しょうがないなあ」
言葉は優しいまま、しかしコヨミにさえ容赦なく、その頬を張り、倒れた胸を踏みにじります。
「やめろ!」動けないまま、必死に顔を上げ、叫ぶ晴人。
「素直に言うことを聞けばよかったのに」
「お前!」
「じゃあ。またいつか」

余裕綽々の態度で別れを告げ、失神したコヨミを連れ、立ち去ろうと思っていたのでしょう。しかしその背から浴びせられる銃撃。よろめくグレムリン、はっと顔を上げる晴人。
「……その子は返してもらう」
陽光の下、ゆらりと現れる、白いローブの影。

パパキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

「ダメだ。もうぼくのものなんだ」
慌てながら、倒れたままのコヨミの前に立ちはだかるグレムリン。しかしその胸を、白の魔法使い様の両足が蹴りつけます。
あっけなく弾き飛ばされるグレムリンと、コヨミとの間に立ち、
「お前のものではない」と告げる白の魔法使い様がパパの威厳に満ち満ちています。かっこいい。
「――っ!」
悔しげに立ち上がり、双剣を手に構えるグレムリン。杖をとる白の魔法使い様。
両者の緊迫した姿を映す、足元の水。
速い殺陣、しかし一転、両者はそのまま水の中にざぶざぶと進み入っていきます。
こうなると、爽快さより戦いの激しさ、膠着状態、という印象になりますね。
濡れたローブに動きを制限されながらも、
「お前にこの子は渡さん!」と力強く宣言する白の魔法使い様の、声に必死の色がにじみます。
「笛木……」
その戦いをただ見つめるしかない晴人。

ほぼ互角の戦いが続きますが、わずかに地力が勝ったのか、グレムリンをその場に打ち捨て、自分一人、水辺に上がる白の魔法使い様。
「失せろ、永遠に」
<explosion>。水煙の中、悲鳴をあげるグレムリン。勝敗は決しました。しかし。

「――また、迎えに行くよ」
負けは認めたものの、性懲りもなくそう告げ、立ち去っていくグレムリン。
そちらには一顧だにせず、心配そうにコヨミのもとに跪き、その髪に手を伸ばす白の魔法使い様。跪くときのローブの裾が、ふぁさ、となるのが素敵です。

「――おい」
立ち上がれないまま、わずかに這い寄る晴人。「今まで何してたんだよ。あんたコヨミの父親だろ」
「気づいていたのか」変身を解き、振り向く笛木。
「なんでおれに預けた。なんで、そばに居てやんないんだよ!」
自分の力ではコヨミを守り切れない悔しさ。記憶を失ったコヨミに、真に安寧を与えてやれるのは、すべてを知る、白の魔法使い様だけなのに。
「お前の魔力が必要だった」
意味がわからない。
「あんただって魔法使いだろ!」
問い続ける晴人を無視し、コヨミの右手に目を留める笛木。
「おお……いかん、時間がない」
「あんた、それがなんだか知ってんのか。コヨミに何が起きてるんだ。助けてやれるのか?!」
答えず、そっと愛おしげにコヨミの頭を撫でる、笛木。そのまま晴人の顔も見ず、
「これまで娘が世話になったな。ありがとう」と告げます。
それからずりあがったコヨミの手袋を直し、その身体を両腕に抱え、立ち上がり――。
「コヨミは必ずわたしが救う。なんとしてでも」
<teleport, now>
「コヨミ?」
消えていく二人の姿。
体力も魔力も尽き、そのまま意識を失う晴人の小ささを、俯瞰で映して以下次号。

いや、いつまでも言ってちゃいけないとは思うんですが、轟鬼殿の横に女性がいる映像は辛いなあ。
たぶん、次回は子供を守る父親、という点から笛木とゲートを重ねて行くのでしょう。
今週のバイオレットさん。ちっちゃい。ちっちゃくてめっちゃラブリー……!下園さん……!
そしてエンディングの、シュシュッと忍者さんも……!
同日追記。朝の時点ではただびっくりしてただけだったんですが、その後とぅぎゃったもできていたのでリンクをはりました。予告もあったんですね。
そして犯行声明。何でしょう、湯沢ホテルの宣伝でもあるんでしょうが、この間の声優さんたちに触発されたんでしょうか。それとも流行ってますか?
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