LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。

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封切り初日、というわけには行きませんでしたが、なんとか休みがとれました!

いや、面白かった。
正直、話の成り行きは早い段階で予測がつくのですが、例年に比べるとすっきりとまとまりもテンポもよく、何より前半で描かれた魔法の国が楽しかった。
その住人たちも、晴人自身が評した通り、
「魔法の国でもキャラは同じ」。仁藤(博士!)は相変わらずはぐれマヨネーズでしたし、大門、瞬平もいつも通り。
金ピカの魔法使い、ソーサラーが、コヨミを贄として新たに無から作り上げた世界、マジック・ランド。
そこは、皆が魔力=ファントムと戦う力を持つ夢のような世界。

ということで、虹色の竜巻により無理やりその世界へ運ばれてしまい、元の世界へ帰れるかどうかわからない、甚だ心もとない立場である晴人、コヨミも、
「これはこれで、いいのかも」
「自分を受け入れてくれる晴人がいるから、あたしはどこにいても大丈夫」
 と、ある程度肚を決め、異邦人としての暮らしを楽しみ始めるのですが……

あ、あと、今回アクション面では同時上映の「劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ OF ミュージック」の佃井さんが素晴らしかった! デスリュウジャーの二人の侍女、ディノガールズの黒いドレスのほう、アーシーです。キョウリュウピンクとの一騎打ちも華々しく、一人で目立ってたなーと思ってたら、パンフレットには
「戦闘力に優れる」というキャラ付けがあって納得。これから、という皆様、お見逃しなきよう。
あとキョウリュウブラックがめっちゃムチムチしてました。

以下、思い出しながら感想箇条書き。一応折りたたんでますのでネタバレ気にならない方のみどうぞ。
・タイトルは当然ながら「アリス・イン・ワンダーランド」から。竜巻で異世界に運ばれる設定は「オズの魔法使い」。みなとみらいに白いタワーが立っている風景は「マジレンジャー」OP、ニュージーランドロケの風景を思い出させますし、箒にまたがった魔法使いの大群が、当たり前のようにその辺を飛び回っているのは「ハリー・ポッター」を思い出す人が多そう。考古学者が建物のからくりに詳しいというのは「インディ・ジョーンズ」シリーズなど様々な作品でお馴染みですね。
街に浮かび上がる巨大な魔法陣は、ハガレン、その他多数の先行作品にも。いろいろなイメージが盛り込まれていて、大人は元ネタ探しが楽しいかも。

・子供なら
「皆が魔法使いとなってファントムと戦える」という設定だけで夢のよう、なのでは。前半は本当に、客席から小さい子の笑い声が何度も聞こえて来ました(晴人が公園の子供のいたずらにしてやられるところや、空飛ぶドーナツ店、<はんぐり~>が登場するシーン)。
大門がファントムと戦い、お手伝いすると瞬平やドーナツ店の面々、そのあたりの群衆がそれぞれに変身して参加する捕物は前半の見せ場。皆量産型スーツ(=メイジ)なので見分けがつけにくいのですが、それなりに店長はキャピキャピしていて瞬平はへっぴり腰、大門は正統派アクションでかっこいいです。
自ら変身しつつも皆の勢いに弾かれ、邪険にされて何もできず、
「出番なかった」とコヨミの元へしょんぼり戻ってくる晴人が可愛い。

ヒロインは、魔法の国を統べる若き王、白い御簾のうちに高貴なる姿を隠す、マヤ大王。男性ですが、ストーリー上はヒロインです。この人と、オーマ大臣のマント&ロングブーツのデザインが好き。

・異世界に迷い込んだ二人が、仲間を増やしていく段階も楽しい。「ちちんぷいぷい!」に反応しない瞬平、ファントム出現の報にサイレン鳴らしながら箒で急行する大門。「金ピカの魔法使い」を探しているという晴人に紹介されたのは、魔法のベルトすら自作する変わり者の博士、仁藤攻介(パオに住み、中国の灯りを中に下げ、棚に並んだマヨネーズのラベルは「ancient magic」)。<面影堂>ははやっている魔法の指輪ショップになっているのですが、観光気分で立ち入ったコヨミの、
「こんなに人がいるの見たの初めて」が軽くひどい。

・居場所のない人間を、おおらかに受け入れる<面影堂>主人、輪島さんも相変わらずの男前。
・そこに身を寄せる少年、シイナが見よう見まねで作り、母に贈った指輪の、魔法が素敵。
・マヨネーズ釣りw
・前半、現れたフェニックス、グレムリン、メドゥーサの三人衆。残念ながら野良ファントム的扱いで、かつ顔見世程度の出番でしたが、彼らが夜陰に迷い込んだシイナを襲い、恐怖に絶望しかけたシイナを晴人、仁藤の二人が救うシーンが、ちゃんと後半の展開への伏線になっていたのは感心しました。そしてシイナの魔力の塊・ウロボロスがめちゃくちゃ強かった(対峙した仁藤のリアクションw)。

・タワーの頂点に建つ天上の城。そこへ探索に行く晴人、仁藤がよりによって<small>でちっちゃくなり、使い魔にまたがって飛んでいくのが可愛い。
・潜入した二人が近衛兵の制服に着替えるところはかっこいいです。
・合言葉を問うドアwww 晴人にほだされ、
「正解じゃないけど入れたげる」と開くのですが、正解wは一体何なのでしょう。

・魔法の国を壊す異世界からの侵略者、とされた晴人に、群衆が石を投げるシーンは、下手をすれば「デビルマン」みたいな惨事になってしまうのでは、と心配になりましたが、礫の一つが晴人を庇うコヨミにあたった瞬間、皆がはっと息を呑み、手を下げうなだれるという展開で、魔法の国の住人の善良さがわかります。

・飛び抜けた長身の近衛隊長(演ずるは公認様「デカレンジャー」デカレッド・載寧さん)VS晴人、も各所で見どころ。丁々発止のセリフも、後半のローブひらひらVSコートひらひらも。

・仁藤はちゃっかり生きてます。

・大詰め、再びタワーを上る晴人。ここでのソーサラーの変身が、変身前のオーマ大臣のマントひらひらが素晴らしい。その矛先をひらひらと逃げるウィザードが美しい。
締めはインフィニティードラゴン。神々しかったです。

・竜巻の中で手を伸ばし合う晴人とコヨミ。「555」者には泣ける絵でした。初めは、気を失ったコヨミに晴人だけが手を伸ばしていましたが、ラストは双方から手が伸ばされて、泣ける度二倍。

・唯一残念だったのは、ソーサラーの悪の魅力が、変身後はあまり響いて来なかったことかなあ。リュウガやG4みたいな凄みがほしかったです。ウィザード、ビーストともいつものように可憐に、もしくは派手に、ヤラレまくっていたんですけどね。

・鎧武の出演はなし。上映後、一瞬冬映画の告知として止め絵の鎧武が。うーん、こうしてポーズとったところはかっこいいですが、動いてほしいなあ。

全編、「皆と同じでない自分」「皆に馴染めない自分」の存在を強調する絵作りで、そこに深い孤独や排斥への恐怖を感じ続けるか、それとも、そんな世界ですら自分との差を楽しみ、居所を見つけ、友を獲得していくか、それは実際は、人によるのですよね。ただ、不安に苛まれていると、それだけで目が塞がれてしまうのかもしれません。
キョウリュウジャーはものすごくいのりうたでした。美琴のキャラと、歌と、セクシー系の衣装が合ってないのがちょっと気になりましたが、彼女のステージシーンはGロッソロケ。冒頭から一人ひとり見せ場がある、楽しい映画でした。
あと、メットとったら長い黒髪がふぁさ……じゃなく、面をとったら
「そんな大きな頭どうやって入れてたの!」と思うシーンがあって、すごく印象に残ってます。
EDは刮目してみるべし。
パンフレットはDVD付を買いました。
Gロッソでの映画製作発表記者会見の模様が収められ、各キャスト、スタッフの談話の背景に、関連するメイキング映像が嵌めこまれたものです。特にスーツアクターのどなたが、というようなお宝映像はありませんが、それなりに興味の持てる映像かな?
会見前には毎度ながらミニアクションショーがあるわけですが、Gロッソのステージ上部は、たぶんライブで見ると気にならないんでしょうが、こうして映像で見ると、壁に傷が入ってへこんでるなあ、とか、ああ飛び込みの時はこうやって奈落が開くんだ、とか、変なところに見入ってしまいました。
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