LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。

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いやあ、今週は燃えました!
予想通り、光実の裏切りを許さない戒斗さん!
そして、理想主義の貴虎兄さんは、紘汰の目指すものを理解すれば必ず賛同してくれると思っていました!
そして、そんな兄さんを、相容れない、操作しきれないと思いつつ、しかしなんとか、コントロールの糸から外すまいとしていたプロフェッサー。とうとう貴虎が真実に触れてしまったことで、彼もある決心をします。
ここのシーン、二人の過去に、妙に萌えました。


おにぎり / omoon


そしてお弁当持参でヘルヘイムの森を散策している紘汰が普通すぎておかしいですね。
シンプルな塩にぎりが紘汰のざっくばらんさと、あと白く輝く斬月を(無理矢理)イメージさせようとしていて絶妙なチョイス。
彼が赤いオーバーロードに言った、
「お前さては戒斗と似たもの同士だろ!」が今週一番の笑いどころでした。赤い怪人はみんな脳筋です( *`w´ )

以下、セリフは見返してないので例のごとくいい加減。あ、鳳蓮さんは無事でした。たぶん。
撃退

ヘルヘイムの森、洞窟の前。

(あいつが二度と戻らなければ……!)

鎧武を狙撃する龍玄。突然の、あらぬ方向からの銃弾に驚くバロン。
その視線から隠れようともせず、ただ前に出てきて、変身を解かれ失神したままの紘汰の、その無防備な背に、とどめをさそうとする龍玄。
「…………」
今しも、その銃爪を引こうとした瞬間、
「はっ!」
岩場から剣を振りかざし飛び降りてきたバロン!
「何をする!」
「それはこっちのセリフだ。どうして貴様が葛葉紘汰に牙を剥く?」
「お前に関係ない!」
「仲間割れか。たしかにおれには関係ない」
若干、軟化したかのような戒斗の言葉で懐柔策に切り替えようとしたのか、その男はお前の邪魔をする敵だ、ここで倒したほうが、お前のためにもなると、言い出す龍玄。
しかし口調が言い訳がましくて(役者さんが上手いのですが)そんな姑息な言葉に耳を貸す戒斗さんではありません。
「この男は邪魔ではあるが敵ではない。おれの敵は、――強い者を背中から撃つようなやつだ!」
力任せに打ち据えられ、ほうほうの体で逃げ出す龍玄。
「……」
その背を見送り、おもむろに変身を解く戒斗。倒れたままの紘汰に振り返り、近づいて、
「どこで誰の恨みをかっているのか。貴様ほどのバカは、気づくこともないんだろうな……」と慨嘆します。深いです戒斗さん。怒りや憎しみ、恨みといったダークサイドの感情は、紘汰には縁のないもののようですからね。
ていうか、何でも強弱で判断する戒斗さんにまでバカ扱いされました紘汰。で、OP。容赦なく映画のネタバレをするOP。

幕間

ヘルヘイムの森。やや、開けた場所。
木の実の周りで下級インべスが騒いでいますが、茂みの中で目を閉じたままの紘汰の存在には、気づいていないようです。
カムフラージュしてくれたのはたぶん戒斗さん。優しいな、と思ってたら、
「ん……」とうなり、目を開く紘汰。「あ、ああ……なんだこれ。おおおおおおおおおおっ!」
何気なく自分に覆いかぶさる蔦や小枝を払いのけようとしてバランスを崩し、高い木のまたから草地へ落下します!
危ない。けど戒斗さんはきっと、インベスに襲われる紘汰の安全を考えてくれたのでしょうきっと。やっぱり優しい。
「……いってえ。え?」
そこでようやく、置いて行かれたことに気づく紘汰。

鎧武のガレージ。
「ミッチ、紘汰とはもう、仲直りした?」自分が原因とは気づきもせず、屈託なく話しかける舞を、呆然と見返す光実。
「心配かけて……済みません」ぼそぼそ呟きます。
紘汰の抹殺に失敗し、しかもそれを戒斗に知られたことは、光実には痛手です。もしこの舞に知られることになったら。
「ならいいんだけど。あの時はいつものミッチらしくないこと言い出したから、びっくりしちゃった」
「ぼくらしいことって、なんですか」
「え?」
「なんでもありません」
「意外だな、自分らしい自分って、ミッチでも気にするんだ?」
「意外、ですか」
「ミッチってもっと、何でもわかってる、大人っぽい子だと思ってた」
「……は。そんなわけ、ないじゃないですか」

同志

シャワー室。
「……っ」肩の古傷が見た目にも痛々しい、貴虎。熱い湯に触れて痛むのか、そっと傷口に手をやります。

ドライバー開発テストの記憶。研究室の中心で、裸の上にドライバーを装着した貴虎。
メガネ姿の凌馬が傍らに立ち、テストを指揮します。
ロックオン。頭上に開いたクラックから、メロンアームズが降りてきます。
「よし、融合開始」
その合図に合わせ、貴虎が自らドライバーのナイフでロックシードをカットすると、
「ソイヤ!」の音とともにアーマーが展開し、貴虎の頭部から胸、肩を覆います。
「やったか?」興奮しているような凌馬の声。次の瞬間、周囲の機材から警戒音が鳴り響きます。
「ロックシードのエネルギーが規定値を逸脱。危険です」
「……っ!」
貴虎の身体のあちこちから火花が吹き出し、うめき声が響きます。
「ロックシード強制排除!」うろたえる凌馬。
「ダメです。信号を受けつけません……っ」おろおろする研究員たちの声。
「貴虎!」
次の瞬間、まだ全身から火花や電気を吹き出しつつ身悶えている貴虎のもとへ駆け寄り、素手でロックシードをドライバーから外す凌馬。「貴虎。貴虎おい、しっかり、しっかりしろ貴虎!」
危険の中飛び込んでいくプロフェッサーに萌えますし、すんでのところで救われて、
「この程度の痛みなど」と応じる貴虎兄さんにも燃えます。


肩の傷跡は、その時のもの。二人、同じ希望のために、互いに犠牲も厭わず、突き進んできたのですね。少なくとも、貴虎の記憶のなかでは。
その証拠に、回想の若き日の凌馬には、今のような奇人ぶりは一切ありません。
「ずいぶん遠くまで来たものだ。だがようやく、ゴールが見えてきた――!」つぶやく貴虎。

病室。あの事故の直後、なのでしょう。ベッドの上で身を起こし、書類を検めている貴虎。
その傍らに腰掛ける凌馬は見舞いに来たのでしょう。
「仕事はデスクに戻ってからにしたまえ」
「そうも言ってられない」
「昨日、ヘルヘイムの調査隊から奇妙な報告があってね。きみが復帰次第、判断を仰ぎたい。そのためには早く戻ってきてくれないと困るね」
「ふん、治療に専念しろということか」
根負けしたように書類を投げ出し、横になる貴虎。それを見て、
「すまない。ぼくの研究が不十分なばかりに」とわびる凌馬がしおらしくて別人です。
「……お前の才能が最後の希望だ。危険は承知のうえだ」
「そこまで身を捧げて世界を救うなら、世界もまた、きみに捧げるはずだ貴虎。……ぼくはますます確信しつつある。ヘルヘイムはただの災害じゃない」
あの森には進化を促す何かがある、人類をより上のステージに導く鍵があるのだと、目を輝かせ熱っぽく語る凌馬。
「またお得意の神話起原説か?」
相変わらずロマンチストだな、と笑う貴虎に、その来たるべき新世界の王は貴虎なのだと、やっきになって言い聞かせようとしているようです。
「いずれ我々には新たな秩序と統率が必要だ。そのための強大な力が、いずれはきみのものに……!」
「その前に、量産だ。性能よりコストを優先し、一台でも多くのドライバーを作り、一人でも多くの人を救う。それが我々の目的だろう」
「ぼくは君のためのドライバーを作ってるんだぞ!」
「ああ、おれが人類を救うための。おれの夢を託したドライバーだ……」

「……」病室を出た瞬間、うんざりした表情を露わにする凌馬。すかさず外で待機していた湊が、
「解析が完了しました」と、示した書類。貼付の写真に写っていたのは、赤いオーバーロードの姿が――これは彼らが、戒斗に示したものと同じですね。
「この一件はわたしの直轄で対処する。上に報告はしないでいるように」
「呉島主任には?」驚き、確認する湊。
「ああ」頷く凌馬。つい先程まで、彼自身、貴虎に報告する気でいたのに。「良き理解者だと思ってたのに。意外にもつまらないやつだった……」


言いながらメガネをむしりとった、その瞬間、今に通じる凶相となる凌馬。
これが二人の過去を、凌馬側から見た真実。

物思いからさめ、ふと顔を上げる凌馬。場所は凌馬の研究スペース。
「めずらしいね、こんなところに来るなんて」笑顔で貴虎の来訪を迎えます。「プロジェクトアークの進捗はどうだい?」
「順調だ。各国のユグドラシルは、第二フェーズに進んでいる。――凌馬、量産型ドライバーの生産台数について見直せる余地は、」
「ないね!」言下に否定する凌馬。

邂逅1

「……」
ヘルヘイムの森。一面に開けた枯野に、まばらな木が生えています。
手近な木の実をもいでいる紘汰。手の中でロックシードに変わったそれを、腰のドライバーに装着します。
「戦極凌馬の言うとおりだ。ほんとに腹が減らない。わざわざ食料なんて持ち込む必要、なかったんだな」言いながらリュックを揺さぶってみる紘汰。次の瞬間、足音に気づき、隠れる場所もない枯野に屈みこみます。
「……あ?」
「もう、何なのよこの森!」思わず変な声をあげたのは、近づいてきたのが鳳蓮だったからです。「出口はどこへ行っちゃったのよ!」
その時、立っていられないほどの空腹を感じた鳳蓮。傍らの木の実に気づき、誘われるようにもぎ取ると、皮を剥きます。陽光にきらめく半透明の果肉。ゴクリと鳴る喉――。しかしそれを食べれば最後、悲劇に突き進んでしまうことを彼は知りません。
ここで紘汰が、ライトを止めた時のように何か行動するのだと思いましたが、寸前で思い直す鳳蓮さんが流石です。
「はあっ! 地獄のサバイバル訓練を思い出すのよ。正体不明の動植物を食料にしちゃダメ。ああ、おなかがすいた……」
「シャルモンのおっさんか」嘆く鳳蓮の前に、姿を表す紘汰。
「あーたはみずがめ座の?」
「あんたどうやってここに来たんだ?」
「……大きなお世話よ!」
「あ、もしかして、クラックから入ってきて帰れなくなったとか?」
「バカをおっしゃい。ワテクシがそんなお間抜けに見えて?」見栄を張ろうとする鳳蓮を、裏切る腹の虫の音。
「ああ、腹へったのね、ほら」

リュックから取り出し、目の前に突きつけたのは真っ白な塩にぎりです。
視聴者としては、食料とはおにぎりだったのかとか、紘汰これを光実と一緒に食べる気だったのかとか、いろいろ思ってしまいますが、鳳蓮は何よりもその白さに反応します。

「これは。白くて麗しのおおお……っ」
「やるよ」
うれしいのに、はっと気づき、意地を張る鳳蓮。
「……それは何。ワテクシに新しい契約を結べって言ってるの?」
「え?」ただの好意を曲解され、驚く紘汰。
「あんた、プロフェッショナルへの報酬って知らないようね!」
「めんどくさいから、おれ行くわ」
「ジャスタモメーン!」しかし背に腹は変えられません。あきれて立ち去ろうとする紘汰の背に、ちょっと待ってと飛びつき引き倒す鳳蓮が怪力です。

邂逅2

「ああ!」
ヘルヘイムの森。防護服を着たユグドラシルの研究員を引き倒す赤いオーバーロード。
「アカイヤツ、ドコダ! ……コタエロ!」
赤いのは自分じゃん、とも言わず、逃げようともがく研究員。
背後からそんな仲間に
「××××」と話しかける緑のオーバーロード。
「××××!」気色ばみ、バロンに負わされた腹の傷を示す、赤いオーバーロード。
「××××……!」何ごとか言いながら屈み込み、倒れた研究員の腹から、ドライバーを取り上げる緑のオーバーロード。

凌馬の研究スペース。まだ貴虎に反論していた凌馬。
「……たとえ生産ラインを増やしても、現段階でのレアメタルの量には限度があるからねえ♪」
その時警戒音が鳴り響きます。凌馬との会話を止め、手近なマイクに向かう貴虎。
「つないでくれ。……何ごとだ」
それに応じ、森のある地点からエマージェンシーコールが入ったこと、一名の生命反応が消失したことを、報告する部下。聞く貴虎の横顔が引き締まります。トルーパー隊の出動を確かめ、
「よし、わたしも行く」と告げるや、その場から駆け去っていく貴虎。
「…………」それをぼんやりと見送る凌馬の側へ、シド、湊が近づいてきます。
「いったい何の騒ぎだろうな?」
「まさか、オーバーロード……?」←勘が良すぎます。舞並み。

ヘルヘイムの森。枯野をまだ歩んでいる紘汰と鳳蓮。
「あんたには、ユグドラシルのクラックを通って帰ってもらうしかない」と、例の人工クラックに向け、案内しているようです。やっぱりタンデム脱出は無理なんでしょうね。
ユグドラシルと聞き、目の色を変える鳳蓮。
「ということは、メロンの君に会えるのかしら!」
「何のことだよ?」
紘汰には鳳蓮のフォーリンラブなど初耳のこと。なのに、その言葉をしらばっくれたと解釈する鳳蓮。
「あーたもあのお方の美しさに打ちのめされたのね! 渡さないわよ!」跳びかかり、紘汰の喉を締め上げようとします。

と、その時、前方から研究員たちの悲鳴が。

「これは戦場の匂い……?」微笑み身構える鳳蓮。
「たく、タイミングがいいんだか悪いんだか。忙しいな今日は!」
同時変身。紘汰がロックシードをかざすのと同時に、塩にぎりをかざす鳳蓮。
ぐうう、と腹が鳴り、顔を見合わせる紘汰と鳳蓮で、CM。

邂逅3

ヘルヘイムの森、人工クラック近くの研究スペース。
逃げ惑う研究員、倒されるテント。
「助けて!」インベスに襲われうずくまる、研究員の前に飛び出してきたのは斬月・真! 相手を撃退し、背後を振り返ると
「機材を放置しろ。避難が最優先だ!」と研究員たちに叫びます。カコイイ。
その時、踴りかかってくる赤いオーバーロード。武器を操り、強大な力をも併せ持っている相手に、
「何だ、このインベスは」と疑念を口にする貴虎。
「キサマラ、サルドモノ“オサ”ダ!」それに応じる赤いオーバーロード。
「言語を?」
一瞬の鍔ぜりの後大きく振り払い、
「アカイヤツ、ドコダ。オシエナケレバ、キサマヲコロス……!」と呼ばわりますが、貴虎にはもちろん何のことだかわかりません。
何段にも渡る攻撃に圧される斬月。よろめき距離をとった、その時赤いオーバーロードが必殺の力で攻撃を――。
「!」
その時、横合いから飛び込んできたのはブラーボと鎧武!
ブラーボは文字通り盾となって斬月をかばい、その隙にオーバーロードに打ちかかっていく鎧武。
「葛葉紘汰?」思いもよらぬ相手に救われ、呆然と呟く斬月。
「ああ、麗しの白いお方!」しかし彼の注意が鎧武に向けられていることなど気にもせず、斬月へ向き直るブラーボ。ぺたぺたとその白い肩、胸を撫で回します。心配してるふうですがセクハラです。
「なんか以前よりたくましくなって……♡ す♡て♡き!」
「……ここは任せたぞ」その手を振り払うように立ち上がる斬月。
「ウィ、ムッシュ♡」(イエッサー! 的な)

その間も赤いオーバーロードと打ち合っている鎧武。
「……いい加減頭を冷やしてくれないか」自分たちの仲間が失礼したことは詫びるが、これでは話ができないと。
「ダマレ! コノクツジョク。ダンジテユルサン!」
「お前、さては戒斗と似たもの同士だろう!」ご明察です。赤い戦士はみんな脳筋。
「……どういうことだ葛葉紘汰!」
そこへ参戦してきた斬月。その彼と、交代でオーバーロードの攻撃を受けながら、
「あいつはオーバーロード」と説明を始める鎧武。

ヘルヘイムの侵略を乗り越えて生き残った知的生命体。それどころか、森を操る能力さえ有していると。
彼らの協力が得られれば、人類が生き残る別の可能性が見えてくると。
人類の淘汰を覚悟しつつ、それでも心の痛みを抱えていた貴虎は、思った通り、紘汰と同じ結論に飛びつきます。

「ダマッテイレバ、カッテナコトヲ!」それに反発する赤いオーバーロード。「キサマラハ、ホロビルダケノサル。ワレラ“フェムシンム(=人間)”トハ、カクガチガウ!」←ヘルシングと聞こえましたが聞き違いかも。あとで訂正します。
叫びつつ襲い掛かってくる赤いオーバーロードに応じつつ、顔は
「……問題は、こいつが全然こっちの話を聞いてくれないことなんだが」と斬月に向けてくる鎧武が結構余裕です。
「なるほど、そういうことか」事態を把握した斬月。

「早く逃げて!」一方、テント近くで研究員たちをかばいつつインベス退治をしている鳳蓮。

次の瞬間、速い動きでオーバーロードに挑みかかっていく斬月に、
「どうするんだ?」と真意を問う鎧武。
「……戦意喪失まで追い込んでから身柄を拘束しろ。話し合うのはそれからでも遅くない」
「お、おう」
そういうことか、と、やはり攻勢に転じる鎧武。えーと、バロンと斬月、結論は同じなんですが。
二対一の戦いに追い込まれる赤いオーバーロード。たじろぎ距離をとったところへ、鎧武、斬月の必殺の矢が撃ち込まれます。
どう、と倒れこみ、
「××××!」となおも怒り狂うオーバーロード。杖をかざし呪文を唱えると? 森の植物が斬月、鎧武を絡め取ろうと襲いかかってきます!

CM開け。動きを制された二人に、
「××××!」とまた叫び、赤い火の玉を打ち込む赤いオーバーロード。
「ああっ!」打ちのめされる二人。

一方、人工クラック近くのインベスはほぼ掃討されたようで、黒影トルーパーズから協力への礼を受けているブラーボ。
「ありがとうございました」
「どういたしまして♡」
その時、森の奥から大きな音が聞こえてきます。

「ジュテーム!」野太い声で叫びながら飛び込み、斬月の前でオーバーロードの赤い火の玉をもろに胸に受けたブラーボ! ラブウォーリアーここにあり。
「!」驚き、変身の解けた鳳蓮を抱きかかえる斬月。それを振り仰ぎ、よかった、とつぶやく鳳蓮。
「……無茶なことを」
「いいえワテクシ本望ですわ。これでようやく、あなたの腕の中に……」
無茶しやがって、のAAが入るところです。

決意

「×××××……」
その時、反撃に転じようとしていた赤いオーバーロードが、棒立ちとなります。
森の奥に横たわる、白いオーバーロードが、何らかの形で彼に働きかけたようです。
ちょっとここの描写では、テレパシーで何ごとか命令されたようにも見えますし、白いオーバーロードが呪文を唱え、赤いオーバーロードの身体に直接何かしたようにも見えますが。
「×××っ」
「なんだ?」相手の苦しむ様に、目を見張る鎧武。

「××××……」森の奥から、さらに働きかける白いオーバーロード。

「××っ!」とうとう昏倒する赤いオーバーロード。よろよろと立ち上がると、姿を赤いエネルギー体に変じ、逃げていきます。
「ああ、あいつ!」
「追うぞ!」
身を起こし駆け出す鎧武と斬月。その斬月に飛びつき濃厚なくちづけをかまそうとしていた鳳蓮は、勢い余って人工クラックの向こう側、ユグドラシル社のガラス窓に衝突したまま
「ちゅうううううう」とやってます。危機一髪でした、お兄さま。

凌馬の研究スペース。モニターで一部始終を見ている凌馬。
「……これはまた、予想外の展開だねえ。まさかオーバーロード側から仕掛けてくるとは」
「まずいんじゃないか。あのまま貴虎がとっ捕まえるような展開になったら」とシド。

「あいつきっとこの先だ。行くか?」ヘルヘイムの森。その奥で立ち止まり、斬月に振り返る鎧武。
「……ああ。人類とは異なる知性体か。だが我々はファーストコンタクトに失敗したようだな」
「諦めるのはまだ早い。まだおれたちは出会ったばかりだ」
彼らの説得にさえ成功すれば、人類の生存戦略は根幹から変わってくると頷く斬月に、
「あんたがおれの言葉を信じてくれて助かった」と打ち解ける鎧武。
「……貴虎だ」
「え?」
「名乗るのが遅くなったが、礼を言うのには間に合った。人類を救う選択肢を与えてくれたことに感謝する……」
差し出された手を握りしめ、感動している鎧武。しかし次の瞬間、斬月はあっさり握手を振り払い、一歩前へ進みます。
「あ、あら?」
「あそこだ」示された茂みから、逃げていこうとする赤い影。「追うぞ!」
「ああ!」

その時、背後から鎧武に襲いかかるシグルドの矢!

「うあっ!」
「シド、やめろ!」
「……どうしてだ? 葛葉紘汰はユグドラシルの敵だぜ。おれに始末しろって命令したのはあんたじゃねえか」
「やめろと言ってるだろ?」
「なんでだよ」
シグルドののらりくらりとした態度は、明らかに時間稼ぎ。それには、この時点で既に成功しています。
「行け、葛葉! お前はやつを追え!」
ここは自分で防ぐと宣言する斬月。頷きわかったと駆け去っていく鎧武。
「待て!」
後を追おうとするシグルド。その肩を背後から捉え、殴りつける斬月。たまらずシグルドもよろけます。
「は、いってー」笑いながらいい、変身を解くシド。「……何すんだよ」
「状況が変わった。とにかくおれの話を聞け」と、やはり変身を解く貴虎。
してやったりと微笑むシド。

「どこ行ったんだ?」洞窟の近くまで来て見失い、あたりを見回す鎧武。

そして凌馬の研究スペース。
既に辺りには、夕陽の赤い光が満ちています。
「……まあいいさ。遅かれ早かれこうなることはわかりきっていた。傷つき、疲れきった戦士のために、休息の時が必要だ」
端正な顔を歪め、嗤うその頬に、狂気が満ちています。今週は貴虎凌馬の過去の友情話だと信じていたのにやってくれますね。
紘汰を操ろうとし、うまく行かなくて排除に転じた、しかし早々に戒斗に見破られ妨害された光実。
貴虎を操ろうとし、そして途中まで騙し騙し、なんとか運んで来たけれども、ここへ来て紘汰との同調を警戒し排除を決意する凌馬。
人を操作する魅力にとりつかれた二人の明日はどっちなんでしょう。
そして来週。兄さん、ミッチにそんな無茶ぶりを!
今週の万感の思いで汽笛。そしてじーちゃん活躍&ライトアップ。撮り鉄がいないようでしたが、面白い怪人でしたね。

そして今週の通りすがりの仮面ライダー。ディケイド井上さんの言葉が道徳か何かの教科書に掲載されたそうです。企画を立てた人はディケイド/士がショッカー大首領だった、とまでは知らないのでしょう。
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