LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。

おおおおおおおいよいよミッチバレ。
ていうかもう、紘汰の前で隠そうとか、背後からこっそりとかそういう配慮も何もかも吹き飛んでしまった光実の激昂ぶりに萌えました。
そんなこんなで、今週もかなり興奮して全編観ていたのに、それでも、最後の最後ですべてを持っていく次週予告!
兄弟メロン対決の構図、このインパクト!

話の成り行きはなんだか、ウィザードの出番のような気がしています。
そしてとうとう貴虎のようなダークスーツをこの暑いのに着始めた光実が、形から入る木場社長のようで面白いような、スタイリッシュなような。

録画見返してないので台詞はだいぶ書き漏らしてます。
解放

ユグドラシルタワー、屋上ヘリポート。
北米より差し向けられた無数の戦略ミサイルを杖の一振りで消滅せしめ、ゆっくりと立ち上がるロシュオ。
信じられない光景に、おずおずと発語する貴虎。
「……この街を守ったのか」
「守ったのはレデュエの城だ。あやつにはまだ重要な役目を託してある。……もはやお前を捕らえておく必要もない。どこへなりと行くが良い」
「なに?」
「長たる者の務めだ。自らの世界が滅びていくさまを、その目で見届けよ」

戦いの途中だった路上。おずおずと顔を上げ、バロンを見やる鎧武。
「……助かったのか、おれたちは?」
「おめでたいやつだお前らは。これから何が起こるかも知らずに」そんな彼らに、背後から話しかけるレデュエ。
「なんだと?」
答えず、ただオーバーロード語で何ごとか呟きながら立ち去っていくレデュエ。
その声に応じて、倒れていたグリンシャの指先がぴくりと動き、――突如立ち上がって鎧武らに襲いかかってきます!
「王の悲願成就のために!」
「野郎、だったら!」
突進を繰り返すグリンシャを牛に見立て、肩のマントを広げる鎧武。
ひらりひらりとグリンシャの猛攻をかわし翻弄します。隙を見て打ちかかるバロン。
狭い通路での戦い、ソニックアロー。二人がかりで打ち掛かられた鍔ぜりを、腕の一振りで払いのけるグリンシャですが、後方に払いのけられながら、なおも矢を射掛ける鎧武とバロン。
鎧武が火縄DJ銃を構えると、グリンシャを背後から捕らえ、固定するバロン。
「今だ、葛葉!」
「おおおりゃあああっ!」
大音声とともに爆散するグリンシャ。
鎧武が何の躊躇も配慮もなく豪快に撃つので心配しましたが、バロンの飛び退き方がナイスでした。木場さんにこれができればなあ、と思うファイズ者。
「……姉ちゃん。絶対助ける」
改めてユグドラシルタワーを見上げる鎧武、その横顔を見つめるバロン。

マトリックス1

ユグドラシルタワー内の一室。
「いった、やめてよ!」
そこへインベスの手で、無理矢理集められてきた人々。暗がりの中、放射状に並べられた無数のベッドが不気味です。まあみんな、物置や腰かけ代わりにしていますが。
晶が周囲を見回しているところへ、
「紘汰さんのお姉さん?」とそのベッドの一つから降り、近寄ってくるラットとリカ。
「紘汰の友達? あなたたちもさらわれてきたの」
「ええ、でもなんでこんなところに」とラット。
「わたしたちこれからどうなっちゃうの……」と、リカ。
「きっと誰かが助けに来てくれる。信じて待ちましょう」頷く晶。
その時、大掛かりな装置が動き始めたような、奇妙な音がします。不安げに周囲を見回す人々。

拡大

ヘルヘイムか、植物の繁茂が進んだ沢芽市か、よくわからない緑地を行くロシュオ。
「……やはり滅びの道を行くのか。苦しみを長引かせるのもしのびない。いっそ時計の針を進めてやろう……うぬ!」
気合を込め、手の杖を地に突き立てれば、突如勢いを増す森の植物。

ニューヨークで、パリで、北京で。世界中に拡大し、繁茂し、蔓延るヘルヘイムの植物の侵略。

鎧武のガレージ。

「昨夜北米大陸に壊滅的な被害をもたらしたミサイルは……」
アメリカが日本に向け、というよりインベス諸共沢芽市を焼き払わんと打ち込んだ戦略ミサイルは、しかし、消滅したのではなくアメリカ国土に返されたのだと報じるニュース。
テレビの前でじっと聞き入っている一同。

「ひどい……」テレビの前で、眉を顰める舞。
「でも、ミサイルが落ちてたらあたしたち死んでたんだよね」とチャッキー。
続いてアナウンサーは、世界中に繁茂し始めた奇妙な植物について報じはじめます。
「今まで人類に関心を持たなかったオーバーロードが、いよいよ本腰を入れて戦い始めたらしい」と戒斗。
「どうなっちまうんだよいったい!」鬱屈をぶつけるように叫ぶザック。
「おれたちがどうにかするしかない」紘汰の声に、皆が視線を向けます。「もう沢芽市だけの問題じゃない。世界中がめちゃくちゃにされてる。今、あいつらが居座ってるユグドラシルタワーに一番近いのはおれたちだ」
「確かに」立ち上がり、その言を肯う湊。各国の軍隊も、今は自国のクラック対策で手一杯のはず。アメリカの二の舞いになりたくもないだろうから、再び戦略ミサイルを日本に飛ばすという手も使えないと。
「……ふん、まだ世界を救いたいってのか? おれたちを皆殺しにしようとしている連中を?」皮肉に見返す戒斗。でも紘汰は動じません。
「それだけじゃない。やつらに捕まっている人達を助ける。おれの姉ちゃんなんだ……!」

目撃者1

荒れ果てた沢芽市街を蹌踉と歩く貴虎。
(ユグドラシルは人々を守れなかったのか。……おれたちは一体なんのために。)
破壊された乗用車に、すがりつくようにうずくまる貴虎。ふと、顔を上げた先に、紘汰が歩いて行くのを認めます。
(葛葉紘汰……!)
身を乗り出す貴虎。しかし、その紘汰を後ろから呼び止め、並んで隣を歩き始める湊を見て、また乗用車の影に隠れます。
(湊耀子。なぜあいつがここに)

貴虎の脳裡をよぎるのは、ヘルヘイムの森。忌まわしい裏切りの記憶。

(まさか、凌馬も葛葉たちを利用しているのか?)

大きな建物脇の通路。物陰から中を伺う紘汰、戒斗、湊。
あちこちにインベスがいることを認め、
「やっぱりここもだめ、と」とつぶやく湊。
「機密通路すらこの有り様か……」と戒斗さんがつぶやくまで、ショッピングセンターだと思ってました。どうやらユグドラシルタワーに進入する方法を探っていたらしいこの3人。
「こうなったらあいつらを蹴散らしても!」出ていこうとする紘汰を止める戒斗。
「騒ぎを起こして堂々と突っ込めばどうなるか考えろ!」
正面突破は紘汰の流儀ですが、スカラーシステム破壊の時とは条件が異なり、今は人質がいます、それも大量に。
「……っ」
怯む紘汰の耳に、湊の凛とした声。
「気づかれずに忍び込める計画とした準備。今はそれしかないわね」

「そうだ、ミッチならルートを知ってるかも!?」
先日鎧武のガレージに現れた時、今までユグドラシルに潜入し、探っていたと説明した光実。
ずっと光実に頼りっぱなしな紘汰としては、ごく当然の思考なのですが、ここで光実の名を出されてうんざりした表情で顔を見合わせる戒斗と湊が気の毒です。
「はっ。こんな時に限ってあいつは姿を見せない。奇妙だと思わんのか?」
「……あなた、呉島光実に騙されてるのよ。いい加減に気づきなさい」
二人の反応が心外な紘汰。
「いきなり何を言い出すんだよ」それは確かにミッチは急に変なことを言い出すこともある。でもそれは。
「……全部、おれを思ってのことなんだよ。いい加減なこと言うな!」
ああやっぱり、といわんばかりのため息をつく二人。

そこへ頭上より、舞い降りてきた一体のインベス。
「気づかれたらやるしかねえ!」
生身でそれを退けた紘汰が叫び、戒斗さんがコートの裾を片手で払う身構え方がかっこいい。
「!」
同様にタイトミニで低く屈みこむ湊さんのポーズも。
三人同時変身、そして乱戦。マリカかっこよかったですよね!

その戦いを、物陰で見守っている貴虎。

見張りのインベスをざっと片付け、
「よしこのまま突っ込むか!」と意気上がる鎧武ですが当然アウトです。

CM。これほしい! 据わって乗りたい!

方舟1

明るい部屋。ソファの上。
「ん。……ん?」
「ここ、……」
ほぼ同時に目覚めた、ラットとリカ。
「目が、覚めたようだね?」
柔らかな声に起き上がり、振り返ると、そこに立っていたのはダークスーツに身を固めた光実。
「ミッチ?」
「おい、ここどこなんだよ」

そこはユグドラシルタワー、貴虎の(今は光実の)執務スペース。

「心配しなくていい、きみたちはもう安全だよ」
「でも……」安全、という言葉のそぐわなさに、口ごもるリカ。「みんな、この世の終わりだって言ってたよ」
「確かに。でも人類すべてが終わりじゃない。一部の人間は、今までどおり平和な生活を続けられる。ノアの方舟って知ってるかい?」

神がこの世に終末をもたらすにあたり、
「この人物だけは救ってもよい」と考えたノア。そのノアが、新しい世に命をつなぐため、方舟に乗せて保護した数々の命。
そう、終末にあたってさえ、限られた一握りには、生き残る権利が与えられる。
その一握りの人間に、きみたちは選ばれたのだと告げる光実。

「ミッチ、お前何言ってんだ」
「ねえ、紘汰さんのお姉さんは? 一緒にいたはず……!」
二人の質問には応じず、何もかもぼくに任せておけ、悪いようにはしないと言う光実が不気味です。

マトリックス2

ユグドラシルタワー、赤いホール。
「××××」
「××××」
手下に何ごとか命じながら、自作の機械を覗きこんでいるレデュエ。
スイッチを入れると、その全面に怪しい光が走り始めます。
その様を深甚な関心を寄せ見守るロシュオ。

(あれがヘルヘイムの王。黄金の果実の持ち主なのか)

それを物陰から見ている光実。

ユグドラシルタワー、別の一室。
晶らが連れて来られた時はまだ人質はみな元気で、ベッドにも腰かけたりしているだけでしたが、今は灯りも落とされ、全員がベッドに横たえられています。
その身体に装着された不思議な装置から、床に敷かれた無数のラインを通じ、怪しい光がいずこへか走っていきます。
というかたぶん、赤いホールの大きな機械へ、そこに設置された王妃の棺へ、集められているのでしょう。
映画「マトリックス」の、人間電池の表現に似ています。

「この人たちはいったい?」そこへふらりと現れ、質問する光実。
「お前たち人間の計算機と機械技術で、我らの技術を拡張した成果だ」得意気に説明するレデュエ。残念ながら技術、のところちゃんと聞き取れていません。技術じゃないかも。
これにより、いずれは死者すらよみがえらせるエネルギーを集められるというレデュエ。
「もしも、この方法できみたちの王妃がよみがえるなら……?」
「そう、ロシュオは黄金の果実を用いる必要もなく、悲願を遂げる。用済みになった果実はこのわたしが譲り受ける約束だ」
「なるほどね。……確認するけど、この部屋に運んでくる人間は」
「お前の好きにしていい。約束は守ると」
ぽん、と肩に手を置かれ、頷く光実の、内心の興奮を抑えた表情がすごいです。
わたしの中二心が萌えたちますが、またCM。

騎馬で弓、ってたまりません。

方舟2

荒れ果てた、というほどでもない無人のコンビニ。
この恐慌状態でこれとは、沢芽の人は相当に行儀がいいのか、それとも略奪行為などが起こる暇も隙もなく、人々が生贄として狩りたてられていったのか。
この街にはレッドホットのような無頼の徒もいたわけですから、後者なのかもしれません。
棚にまだ残っていた食品を買い物袋に集め、無人のカウンターに千円札を置いて立ち去ろうとする舞。
戸口の人影に、驚き足を止めます。
逆光を背に立つ細身のダークスーツの、それは光実。
「……ミッチ。どうしたのそのかっこ?」
「迎えに来ました」

舗道、公園、通路、ことごとくヘルヘイムの植物に覆われたなかを歩いて行く二人。
「世界中が今、どんな有り様になってるか知ってますか」
「どこの国もひどいことになってるね」
「これから、新しい時代が始まります。人間とオーバーロードが共存する世界。取引したんです。彼らの望みを叶える代わりに、こちらの要求も聞いてもらう。ぼくなら作ることができます」
「ほんとに? でも」
「もうラットもリカも来てます。チャッキーも呼びましょう。人間の世界を作りなおすんです。ぼくたちのためだけの、自由な世界なんですよ……」

滔々と話し続ける光実に、違和感を持つ舞。

「ちょっと待って。ねミッチ。オーバーロードと取引ってなんなの?」
「舞さんだって見たでしょ、オーバーロードの力を。世界中が束になってかかっていってもかなわなかった」
人類は彼らに叶わない。世界のすべてを救うことなどできっこない。だからせめて、生き残る価値のある人だけを選んで残す、自分にはそれができると笑う光実に、慄然とする舞。
「そんなの紘汰が赦すはずがない!」
「……そもそも紘汰さんがおかしいんですよ」

勝てるはずもないのに。傷つく我が身すら構わず。
無謀な戦いを続けることで守るべき人が傷つくこともあるのに、そんな責任など考えもせず、後先考えず、このぼくの制止すら聞かず。
戦いの場へ飛び込んでいく紘汰の背。

「それでも紘汰は間違ってない。あたしはそう思うから、あたしの意思で紘汰と(ともに)戦うって決めたの……!」
「どうしてなんです。どうしてあなたはそうやっていつも紘汰さんのことばっかり。どうしてそこまであんなやつを信用できるんです」
「あたしが信じてるのは紘汰じゃない、希望だよ!」
「……きぼう」
「希望を諦めない紘汰についていく。あいつ一人に背負わせたりしない。最後まで一緒に戦う!」
「舞さん」
「ミッチも諦めないで。オーバーロードの言いなりになる必要なんてない」歩み寄り、光実の両腕をつかむ舞。「一緒に戦おうよ。ミッチ!」
「…………」
その手を外し、無言で去っていく光実。

(希望だと。それが。舞さんとぼくとを隔ててる壁なのか……?)

その表情が、へらりと崩れます。怖い。その顔、舞に見えてなくて幸いです。

(なあんだ。そんな脆いもの、簡単に壊せる)

マトリックス3

「ねえ、やっぱりこの部屋出ちゃまずかったのよね?」
ユグドラシルタワー、階段。貴虎の執務スペースから抜け出ている、ラットとリカ。
「だって紘汰さんの姉ちゃん心配じゃん。それにミッチの様子も変だったし……え、どうなってんだよこれ?」
自分たちもいた、ベッドのある部屋のドアを開けたラット。
先ほどまでとは一変した、辺りの異様さに立ちすくみます。
「ラット」
「こ、これ……」
その時晶のベッドを見つけ、走り寄る二人。
「お姉さん、お姉さん!」
「なんだよこれ……!」
その胸につけられた装置を外そうとするラット。しかし、力任せにしてもびくともしません。
「ダメだ、外せねえ!」
その様子を、じっと見ているレデュエ。

目撃者2

ドルーパーズで休憩している紘汰、戒斗、湊。潜入に失敗したことで、空気が淀んでいます。
それを打ち破るように立ち上がる湊。
「一度ガレージに戻りましょう」
「ああ」それに応じる戒斗。店を出ていきながら、まだ中央のテーブルに残っている紘汰に声をかけます。「……先に行くぞ」
「ああ、」
「いつでも来いよー」と陽気に声をかけるマスターが素敵です。
「ごちそうさま」と挨拶する湊さんが大人です。
この間から思っていますが食材の確保はどうしてるのでしょうか。
ふと、紘汰の皿に目をやるマスター。
「どうした、食わないのか?」

ドルーパーズ店外。戒斗と湊が出てくるのを見て、
「これで葛葉一人か」と身を起こしかける貴虎。ずっと話しかけるチャンスを伺っていたのでしょうか。
しかし、新たな人影にまた、物陰に隠れます。
ドルーパーズへ入っていくのは、光実。

店内。
「今日はまだ何も食べてない……」言いかける紘汰。身体の異変をマスターに説明しようとしたのですが、入ってくる人に、瞬時に注意が向いてしまうのは客商売の性。
「おう、久しぶり!」と紘汰の話そっちのけで光実に声をかけてしまう阪東さん。
「ミッチ!」その声に振り向く紘汰の顔色が、ぱっと明るくなるのが切ないです。「そうだ、あのさ……!」
それには応じず、まっすぐ紘汰を見返す光実。
「紘汰さん、話があります」
「え」

CM多い!

目撃者3

高架下。光実と紘汰。
「おれもお前と話したかったんだ。また戒斗が変なこと……」言いかける紘汰。その前に光実の服装に何か一言ないのでしょうか。
最も光実は紘汰の話なんて聞いてはいません。遮るように切り口上で、
「紘汰さん、あなたは希望を信じてるんですって?」
「……どうしたんだ急に」
「誰も見捨てずに、すべての人を救う、それがあなたの希望ですか?」
「それ、は」光実が怒っていることだけはいつも理解できる紘汰が、視線をそらし、高架の柱にもたれます。「簡単じゃないことはわかってる。それでもおれは」
「もう二度と、裕也さんの二の舞いはいやだ。と?」
「……うん」
力なく座り込む紘汰に、近づいて語りかける光実。
「そこがね、おかしいんですよ。あなたは事の始まりから大きな勘違いをしてる」
「?」

紘汰が裕也を手にかけたのはなぜか。裕也がインベスと化し、もはや人間としての理性を失った状態で、舞と紘汰に襲いかかってきたからです。
紘汰は舞を守るため、無我夢中で戦い、その結果鎧武となった。
それは、光実の考えでは、正しい戦略でした。

「あなたは誇るべきだった。最悪の状況下で最善の判断ができたと、胸を張って自信につなげるべきだった!」
自らの言葉に興奮したのか、激昂して紘汰を蹴りつける光実。



余談ながらヤクザキックフォームが完全に一致するそうです。
「うわっ! ……なんだよ急に!」
なのに地面の上に起き上がり、ただ言い返す紘汰さんは鎧武になってなくても丈夫です。
むしろ光実が蹴ってきた、という事実による、精神的ダメージのほうが大きそう。

「そうやって決断力の強さと意志の強さを磨いていけば、あなたは人類を救う英雄になれた。ぼくはそんなあなたを尊敬してた……!」
そんなあなただから舞にふさわしいと思ったのだと、なおも言いながら無抵抗の紘汰を蹴り、殴りつけ、そうしてついに、そのスーツの腹に、斬月のドライバーを装着する光実。

それを物陰から、見ている貴虎。

(光実がなぜ、おれのベルトを……?)

「それは……っ」反撃もせずただ喘ぐ紘汰。
「希望っていうのはたちの悪い病気だ、それも人に伝染する。紘汰さん、あなたはね、そうやって病原菌をまき散らしてるんですよ」
言いながらこちらを見下ろす斬月の姿に、我が目を疑う紘汰。
「ミッチ。お前だったのか。――じゃあ、本物の貴虎はどうなったんだ」←やっと聞いてくれました!
「死んだよ!」言いながら弓を剣と打ち据えてくる斬月。いやそこで聞いてます。とっさにかわす紘汰に、憎々しげに告げます。「……あんたの病気が伝染ったせいでね」
「ミッチ! どうして、お前が」
「……あなたの希望に巻き込まれて、ぼくの大切な人が破滅しかかってる。もうこれ以上見過ごせない。紘汰さん、舞さんを救うために、あなたには犠牲になってもらいます!」
光実!
追い詰められ、必殺の矢をさすがにかわすことのできない紘汰。泣き出しそうな顔で光実の名を呼び、撃ち込まれたソニックアローが自分の身に触れる、ぎりぎりの瞬間でとうとう、ロックシードを発動させます。
己の剣を手に立ち上がり、斬月へ駆け寄って打ちかわす、その動きを追うように、遅れて鳴り響く<花道オンステージ>の音声。

緊迫の名シーンなのですが、頭のすみでどうしても、へえ紘汰さん、光実の本名知ってたんだ? と思ってしまいます。さっき湊さんがフルネームでミッチ読んだ時も驚いてなかったし、呉島、という姓も知ってたのかも。
じゃあやっぱり、貴虎が下の名前だけ名乗って身分を隠したのは正解だったんですね。

剣を撃ちかわす鎧武と斬月、その姿を俯瞰で見るのがラストカット。

おおおおお燃えた! と思ったのですが、次の瞬間の次週予告に萌えました。来週はメロン兄弟対決!
今週の武器使ってくださーい。名前を与えるとか、本当の名前とか、たまらない展開でした。リングのくるくるアクションも変で良かった。
名前といえば、ライト、ひかり、今回の明と男子陣の光系ネーミングには意味があるんでしょうか。そういうくくりするとトカッチが浮いちゃうか。って、え、来週のお嬢?
6/30追記。光実のキックフォームに関するtwを一つ貼りました。ほんとに一致してる……。
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