LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。

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魔神チェイサーのロイミュード体出現。新幹部に新ライダーと謎がいっそう深まる展開ですが、クリスマスディナーのためおめかしした霧子が可愛くてリア充爆発しろな今回。
主人公とヒロインが普通に恋愛っぽくなる展開が、「ウィザード」以来続いてますね。


Rose, Christmas Bell, バラ, クリスマス ベル, / T.Kiya


こんな感じのドレスでしたね(*´ω`*)
それにしてもこんなところで入場者プレゼントの「episode 0」を持ってくるのはずるいようなw
しかも「映画に来たらもらえるよー」と提供バックで宣伝まで。いや、映画面白かったから、もちろんお勧めですけどね。
ジャンクション、緑のタイプテクニックに赤のタイプスピードで、クリスマスカラーかと思いましたw
続くOP観てたらとうとう「高岩成二 渡辺淳」と、淳さんの名前が高岩さんに並び大御所ポジション(メインライダー演じるスーツアクターの名前がひときわ大きく表示されることを勝手にわたしがこう呼んでます)に追加され、マッハキタ━(゚∀゚)━!と小躍りしつつのスタートです。

敗北

「「うあああああああっ!」」
スタインベルト邸付近の空き地。炎熱にもだえ苦しむドライブ、心臓をつかまれ動けないハートロイミュード、膠着する二人。
「もうやばい。……あんただけは逃げろ、ベルトさん!」声を上げるドライブ。
「そんなことできるか。無茶はよせ」と、怒っているようなベルト。
「今更……遅い!」吠えるハートロイミュード。

秘密のピット。
「美波護郎が、生きてたってホント?」目を丸くするりんなに、うなずく霧子。
「重加速の中で、声を聞きました。……<暗黒の聖夜>、都市大停電の実行を宣言しました。おそらく間違いありません」言いながら、ふと、あたりを見回します。「泊さんたちは、まだ?」
「それが連絡がつかないのよ、ブレスにも、トライドロンにも……」顔をしかめるりんな。

「ハート!」
戦いの場に駆けつけたのは魔神チェイサー。
身を翻しながらの銃撃を、避けることのできないドライブは全弾まともにうけて悲鳴をあげます。
轟音から遅れて巻き起こる炎熱と黒煙。
――やがて、ゆるゆると起き上がるチェイス。

「ハート……?」
「ありがとう」見回せば、緑のタイプテクニックの残骸と、その前に倒れているハート。あの爆発からして無事ではないでしょうが、なんとか上体を起こすハートの顔には、元の笑顔が浮かんでいます。「すまんな、チェイス」
「レッド……ゾーンに入ったら、おれが止めるって、……お前との約束だ」
クールに告げる、チェイスの声もまた、怪我を負ったことを伝えています。ふとハートの背後に目をやり、
「終わったか」とつぶやくチェイス。
「何言ってる」微笑むハート。「始まりさ、<暗黒の聖夜>の……」

リスタート1

特状課課室。焦りに頭を抱えている本願寺。
「ああああああいよいよクリスマスイブだあ! みんなの推理が正しければ、今晩大規模な都市停電が起こるんですよねえ……?」
「ほぼほぼ起こりますね」頷くりんなが軽い。が、彼女が例外なだけで、
「交通機関も麻痺、医療機関も。……警告とかできないんですか?」同様に焦っている西城に、
「できるんならとっくにやってる!」と叫び机を両手で叩きつける追田も、焦っています。「……済まん。やるにはやったが、上は信じてくれねえ」
「あたしたちがやるしかない」きっぱり言うりんなが男前です。それに力づけられたのか、
「目撃情報によれば、美波護郎は白いスーツに白い帽子、アタッシュケースを持ってたらしい」と顔を上げる追田。
それだけの情報で、とぼやく西城にも、
「所轄は協力してくれる!」と請け合い、飛び出していきます。
ふりかえるりんな。
「西城くんも諦めちゃダメ。そうでしょ。まだ“彼”も生きてる……」

秘密のピット。
半裸で横たわる進ノ介。目覚めた、その頬にはらはらと振りかかる温かいものは、霧子の。その泣き顔をからかうように、
「お前今、笑ったな?」が第一声とはこちらも男前です。慌てて涙を押さえ、
「笑って何が悪いんですか」といつもの調子を装う霧子。
それを見て微笑み、上体を起こしながら、
「……怒ってるね、ベルトさんのほうは」と苦笑します。
「二度とあんなことをするな。きみの代わりなど他にはない!」
「すまねえ」苦笑する進ノ介。
「だが、きみのお陰で思い出したことがある。なぜわたしがトライドロンを開発したかを。……わたしに代わって、プロトドライブを守る身体がほしかったのだ。きみが地獄に落ちると言うなら、わたしもつきあおう、この身体で」
頷く霧子、微笑み聞いている進ノ介。ふと気づいたように、
「しかしあの状況で、よくおれを助けたな? 霧子が助けてくれたのか」
「彼らです」

霧子の紹介とともに、それまでサイドテーブルの上に控えていた三台のシフトカーが嬉しげに鼻先を振ります。
デコトラベラー、ロードウィンター、カラフルコマーシャル。
目眩ましに長けた彼らはそれぞれの能力でドライブの姿をチェイス、ハートの目から隠しつつ運び出し、その後に一台残ったカラフルコマーシャルがドライブの残骸の3D映像を宙に映し出すということまで。
これは今後、いろいろと使い道がありそうな機能ですよね。

「彼らが連携プレーで助けてくれたのだ」説明するベルトに頷き、
「サンキュ」とまた、シフトカーズに目をやる進ノ介。

リスタート2

しかし和みの時間はここまで。
改めて緊張した声で、全世界に散らばった、ロイミュードたちの動きが収束しつつあることを告げるベルト。勢いが削がれたのならいいのですが、そうではなく、どうやら主要なロイミュードが、日本だけに集結しているのだと。
何かを企んでいるのは必至です。
「その前に<暗黒の聖夜>があるってわけか」
「それだ」美波護郎の構想したあの機械を壊し、犯人の狙いをくじかねばならない。しかしそのベルトの指摘に、
「でも作者が死んだ今……」途方にくれる進ノ介。小説は未完のまま。

その時、進ノ介の前に差し出されたチラシ。

「今日、予約してあります」
「は?」紙質からして、安っぽいものではありません。折りたたまれたそれを広げてみると、美しい料理の写真とともに、“クリスマスディナーコース”の文字がおどります。顔を上げる進ノ介に、真顔で頷いてみせる霧子。
「誕生日でしょ、泊さん。……電気がなければ、いろいろサマにならないと思います」
「……そうだな」
立ち上がり、服を着始める進ノ介。
「他にもきっと、何も知らない市民の、幸せな時間が踏みにじられるんだ。考えるのはやめたぜ。おれにできるのは夜まで走り続けることだけだ」
仕上げにクイ、とネクタイを締め上げ、
「霧子、ありがとう。……今夜はおめかししろよ?」と言い捨てて出ていきます。
最後は明らかに、デートに誘われて嬉しがってる様子ですが、注目すべきは残された霧子の、羞じらいの表情。

今こそ心をこめて言います。リア充爆発しろ。

儀式

夜の水族館、のような場所?
暗がりの中、巨大水槽の中をつっきる通路のような場所に、座り込んでいるハート。そこへ、エイの白い腹を背景に、現れたブレン。
傷だらけのハートを見て忌々しげに、
「まったく無茶で強引で乱暴な人だ。自業自得ですよ」
「……お前。おれが、好きなんだろ? ブレン」
悠然と微笑むハート。図星だったのか苛立ったのか、たぶん両方なんでしょうがそんなハートに背を向け、
「あとはわたしに任せて下さい」と去りかけるブレンが可愛いです。照れています。それを追うように、
「おれも行く」と声をかけるチェイス。お邪魔いたのに気づきませんでした。
「あなたの傷も、ハートといい勝負です。寝ていなさい」
「なぜか、じっとしていられない」止められたのに起き上がってきて、ブレンと並ぶチェイスさんがワーカホリックです。
取り残され、困ったような笑みで自分の背後を見るハート。
そこにはなにものかを覆う白い布が広げられ、ボルトの集電装置に似たプレートが、その上に置かれています。

手がかり

街を走る一同。
モンタージュ手に聞きこみを続けるりんな、追田、霧子、そして所轄の警官たち。
そんな必死の捜索にもかかわらず、まったく危険を感じないのか悠然と街を歩む白髪の老人。
そして進ノ介は――。

雑然とした中古住宅に踏み込んでいます。
昭和の香りがぷんぷんします。「ここが美波の執筆部屋か?」とベルトさんが言うまで、どこの廃墟だと思っていました。
「もうこの作家にしか、活路は見いだせない……」思いつめたようにその辺に散らばる美波の著作を、次々に検めていく進ノ介。そして。

「世界異常犯罪史 美波護郎 西堀光也 共著」

紙箱入りのぶ厚い書籍を手にした途端、表情を引き締める進ノ介。背後に「Episode 0」の映像がよぎります。
それはグローバルフリーズが始まる少し前、進ノ介が逮捕した犯罪研究家の名。
「ギリギリ間に合いそうだ。脳細胞がトップギアだぜ!」

特状課課室。
「西堀光也? どっかで聞いたことが」
「おれが特状課に来るすこし前に、捕まえた模倣犯だ」
西城相手に推理を語る進ノ介。恐らく今の居所を調べてもらいたかったのでしょう。そいつが美波から、物語の続きを聞いているかもしれないと。
「……だめだあ、そいつ今、刑務所にいるよ」
今から面会許可をとっていたのでは間に合わないかもしれません。西城の言葉に、焦る進ノ介。ところが、
「……そうなのよね、でしょお?」と、その傍らで誰かと電話している本願寺。しかも脅しているような、穏やかでない会話です。
「……え、ほんと? ええ? そうですか!? やややや言ってみるもんですねえ♡ んじゃ、泊という者が、行きますから」
自分の名前を聞きつけて振り返る進ノ介に、
「はい、行けちゃうようになりました、西堀の面会!」と微笑む本願寺。
「ありがとうございます課長!」デスクの前に飛び出して礼儀正しく最敬礼するや、飛び出していく進ノ介。取り残された西城はいやいやと笑顔で見送る本願寺を見つめ、
「なんて得体のしれない人だ……」とつぶやきます。当の本願寺は手帳を広げ、
「泊ちゃんに、恩、いち、っと」。いつ取り立てられるのでしょうか、怖いです。

刑務所の面会室。
お前か、ルパン(劇場版に登場する連続窃盗犯)とやりあったんだって、といきなり自分の関心事だけを口にする西堀に対し、
「質問するのはおれだ」といなす進ノ介。「……お前、美波護郎と知り合いらしいな?」
「へえ、それを知っているとは感心だ」
「<暗黒の聖夜>の、下巻の内容。聞いたことないか」
「それだよ」急に自慢気になる西堀。この西堀という男は、妙にプライドの高そうな、人を見下した態度を取りたがる割に、刑事らが大声を出すとすぐ震え上がる、振れ幅の大きい人物。器が小さいともいう。にやにやとしたいやらしい表情で、「たぶん世界でおれだけだよ、あの、世紀の問題作のクライマックスを聞いているのは!」
「!」立ち上がり、両手で机を叩く進ノ介。二人を隔てるしきりに詰め寄り、「今すぐそれを話せ! 二度は言わないぞ!」

阻止

待ち合わせ、トライドロンに乗り込む霧子。
車の中で、その霧子に今まで調べたことを、説明する進ノ介。
「……(作中で)主人公が実験機関を作ってたろ? それに似た建物を、選ぶつもりらしい」
「確かに、エレクトロモールにはあれに似た建物が……」
行き先はエレクトロモール。納得する霧子でCM。

エレクトロモール。
目指す建物を見上げ、ニヤリとほくそ笑む白髪の老人。

「おい、霧子!」
そして、その姿を認め、声を上げる進ノ介。老人の前方にトライドロンを回りこませます。

「ボルト! やっぱり」
「生きていやがったか!」
次々と車から降り立ってくる霧子、進ノ介を見て、
「いや、ボルトは死んだ。ぼくはいわば、幽霊さ」というボルト(便宜上そう呼びます)が飄々としています。
手にしたアタッシュケースを開くと、果たしてスクラップ工場の残骸から回収してきていた、あのプレート。
「ボルトの残留プログラムが、吸収した電気で実態をつくりあげていたのだ。いわばボルトの実態はあの制御装置……!」叫ぶベルト。プレートプレート言ってましたが制御装置だったようです。
嗤うボルト。
「いざ、<暗黒の聖夜>の実現を……!」
「ふざけんな。こっちは予定が入ってんだ!」リア充爆発しろ。「おれ達が成仏させてやる!」

変身。ドライブタイプスピード出現。
ハンドル剣で老人向かって突きまくり、蹴りまくる、火のような勢いのドライブ。変身してしのぎ、打たれ強く歯向かってくるボルトの、放電を警戒しつつハンターにタイヤ交換。
ジャスティスケースの即席檻で捉えます。
「とどめだ!」そして、その檻向けて剣を振り上げた、その時。

「!」

躍りかかって来るチェイサーより浴びせられた銃弾の雨。
振り返ればその背後で、ブレンロイミュードがジャスティスケースを破壊し、ボルトを奪還します。
「死神? ブレンまで!」放たれたボルトは制御装置を抱え、走り出します。チェイサーの相手で身動きできないドライブ。「霧子追え! 制御装置を壊すんだ!」
「……はい!」
一瞬の躊躇の後、緊張した面持ちで応え、トライドロンに乗り込む霧子!

チェイサーに加え、後から飛びかかってきたブレンロイミュードと、一度に幹部二体を相手にするドライブ。
不利な戦いかと思われましたが、ここでシフトカーズが集合し、宙に敷くフリーウェイでブレンを牽制します。
その間にタイプワイルドとなり、チェイサーへ一騎打ちを挑むドライブ。
タイヤ交換。今度はレッカーのワイヤーで、チェイサーの身体をがんじがらめにします。
「!」
すかさずバットのバイラルコアで翼を広げ、ワイヤーを断ち切るチェイサーでCM。

揺らぎ

「これで未完の大犯罪が完結する……!」
エレクトロモール。その舞台として自ら選んだ建物の壁へ制御装置を投げつけ、それが貼り付いたのを見届けると、自らもそこまで這い上がるべく壁に取り付くボルト。
「ゴー! トライドロン!」
それを追うべく、タイプワイルドとなって階段を駆け上がっていくトライドロン。
と、とっさに駐車場の車を吸収し、紅い蜘蛛のような巨大ロボットに変わるボルト。幽霊だからなんでしょうか、なんでもありです。
「!」
驚く霧子に向け、脚の一本を振り上げるボルト。

「霧子が危ない!」驚くドライブ。さらに、建物の壁に取り付けられた制御装置の周囲では、不気味な放電も始まっています。「……っ、どけ死神! どいてくれ!」
「命乞いか?」
「ああ、そうだよ!」命乞いでもなんでもしてやるとふてくされたようなドライブの声。しかし、一転真剣な調子で、「……やつを止めなきゃ大停電が起こる。乗り物に乗っている人や、病院の患者の命も。大勢の人の命が失われるんだ! お前との真っ向勝負はいつでもできる。だから、どいてくれ!」

その説得に、なぜか心揺れるチェイサー。我が身の変化に驚きつつも、攻撃の手を止め、棒立ちになります。

「――死神、お前?」
どいてくれと説得していたドライブすら驚く心変わり。躊躇いつつも走り去るその後姿を見送りながら、自分の手を止めた彼の言葉を反芻するチェイサー。
「ひとの、いのち……?」
「何をしてるんだ貴様!」しかしそれは、ブレンロイミュードの目には唐突な裏切り、もしくは怠惰としか映らなかったでしょう。怒りの銃撃を避けることもできず、倒れるチェイサー。

水族館のような場所。
白い布の上の装置が、帯電し青白く光っています。
「放電が始まる……」
うっとりと顔を上げるハート。

謎のライダー

「きゃっ!」
建物の中庭に転がる霧子。襲い掛かってくる紅い蜘蛛にとっさに銃口を向けるも、その辺の車をつかみ上げて盾とする相手には何の効果もありません。
「……」無言で向きを変え、地を這ってでも逃げようとする霧子。「……え。あ」
その時意視界に入ったのは、闇に立つ、騎士の姿。
蜘蛛を撃って牽制するそのシルエットは、プロトドライブに似ていなくもありませんが、たなびく長いマフラーが明らかに別人。
「誰?」
「霧子!」その時、ようやく駆けつけてきたドライブタイプテクニック。謎のライダーには気づかないのか、ただ霧子を助け起こします。ボルトが逃げ去ったのを見て、「大丈夫か。走って!」←結構人使いが荒い。
「はい!」

走り去る霧子を見送り、今度は自分がトライドロンに戻るや、
「さあ、こいつを分解しちまおう!」と屋上近くの壁に取り付けられた、制御装置を見上げるドライブ。
「ああ。トライドロン・タイプテクニック!」叫ぶベルト。

「……」カンカンと音を鳴らし、建物の非常階段を駆け上がる霧子。絡め手から彼女が、そして正面からドライブが、制御装置に向かう作戦のようです。
赤い蜘蛛に対し、両のアームで掴み、たたきつぶすトライドロン。と、ロイミュード体に戻り、壁をせっせと這い上がっていくボルト。
先に屋上に上がっていた霧子と、鉢合わせることになります。
霧子の破壊工作を止めようとするボルト。そうはさせじと、アームをつかって駆け上がってくるトライドロン。
ボルトがそちらへ気を取られた隙に、過たず高所の制御装置を撃ちぬく霧子がかっこいい。

「あ、ああ……」
失望するボルトに、
「とどめだ。ひとっ走りつきあえよ。……ベルトさん!」とドライブ。
「OK!」
ドライブタイプスピード。トライドロンがタイプテクニックのまま、アームでボルトをつかみ上げたところへ、必殺の飛び蹴り!

「……は」
屋上に肩を並べ立つ、ドライブと霧子。その二人の眼前で、街に次々と灯っていく明かり。
「やったな」進ノ介の満足気な声、二人の背後から見下ろすようなカメラによって、一瞬ドライブの手がアップになるので、その手で霧子の手をつかむのかな? と焦りましたが、そんなことはありませんでした。

代わりに映り込んできたのは、建物の下から悔しげにこちらを見上げるブレンロイミュード。スーツなのに顔を歪めているようにちゃんと見えます。
「これもみんな、死神のせい……!」
「すまん……ぶれん」その背後に、よろよろと現れるチェイサー。「おれは。なぜ」
そこで力尽きたのか膝をつき、その姿を元のロイミュード体に変えます。
胸に浮かぶ数字は「000」。自らの姿に驚いたような彼を見下ろし、ためいきをつくブレン。そして――。

「あれは。――魔神チェイサー……まさか!」そのさまを目撃し、驚くベルト。

女幹部

水族館のような場所。
「……チェイスはそろそろ危険です」警告するブレンに、微笑むハート。
「まあ気にするな。おれはあいつを信じる」
「ですが」

その背後で、なおも放電現象を見せる白いシーツの上の4つのプレート。熱を帯び、周囲が焦げかけています。
それを振り返り、
「お前たちのおかげでボルトのもう一つの目論見は成功した」と告げるハート。
電流を集める目的は、単に都市を停電に追いやるため、だけではなく、その大量の電気を使って“あいつ”をダウンロードするためだったのだと。
「これで蘇る。約束の数の一人になれる……大切な仲間だ」
その時、めくりあげられた布の下に横たわっていた女が、目を開きます。
満足気に見下ろすハート、背後で渋面をつくるブレン。
ゴシック調の黒いナース服のその女は起き上がり、
「おはようございます、ハート様」と恭しく目をあげます。まだ少女のごとく、愛らしいその顔。
「おはよう。メディック。心からうれしいよ」
鷹揚に応えるハート。

リア充爆発しろ

美しく飾り付けられたレストラン。
先にテーブルにつく霧子は、髪を下ろし、クリーム色のドレスでいつにもまして愛らしい。
普段着が地味でしたから、これは
「おめかしして来い」という進ノ介の言葉に従ったとしか思えません。リア充爆発しろ。
その時ドアの開く音がして、立ち上がる霧子に
「よ」と軽く手を振り入ってくる進ノ介。リア充爆発しろ。
「泊さん、お誕生日おめでとうございます……」
「お」頷いて霧子の対面にこしかける進ノ介。リア充爆発しろ。
「実は今日は、もう一つお伝えしなければならないことがあります」
「何か、サプライズでも?」笑顔で聞き返す進ノ介。リア充爆発しろ。

「これだよーん!」
その脇から顔を出すのはコスプレした本願寺。続いて、
「霧子ちゃんと二人きりとでも思ったか馬鹿め!」と追田、
「最初からぼくたち全員傘下の予定だったんだよ」と西城、
にぎやかしのりんなと来て、彼らから代わる代わるプレゼントを受け取ったにもかかわらず嘘だろ否定してくれと言わんばかりの進ノ介に向かい、
「……はい、そういうサプライズです」と頷く霧子。
「それじゃわたしのステージといきましょう」マイクを握る本願寺を見て、
「じゃ、おれの誕生日に、クリスマスイブと、特状課の忘年会まで重ねられたってこと!?」と悲鳴を上げる進ノ介。

明るい室内を覗きこむように、テラスのテーブルの上には、シフトカーズが勢揃いしています。
その先頭で、シフトスピードから
「……いい仲間じゃないか」とつぶやくベルト。「メリークリスマス、進ノ介、霧子、りんな。さあ行こう、諸君!」
空には満天の星、眼下には煌めく街の灯。そのなかを星のごとく飛び、散開するシフトカーズ。
それを見送るカメラは、再びレストランの窓を映し出します。
中には暖かい光が満ちており――。

ビルの屋上。ふりしきる雪の中、佇み、ただおのれの手を見る、ロイミュード000。
「これがおれのナンバー……初めて見る……」
今週の王者の孤独。キラキラへの渇望は頂点を過ぎ、いまや絶望となって、いやましに深まる闇。主人公そっちのけ、名セリフ名場面てんこ盛りで展開するドラマに興奮しました! 後半、明を取り戻しての全員変身が多幸感たっぷりでメリークリスマスです。

最後に、今度新種の雲として登録されるかもしれない暗雲の動画。
特撮では出てきそうですけど、リアルでこんなの見たことない。
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2014.12.21 11:54 | drive ドライブ | トラックバック(-) | コメント(-) |
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