LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。

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ヒーローいっぱいのお祭り映画ですが取り敢えずひらひら堪能目的ですし、晴人の
「信じるなら絶望より希望」という台詞が鍵になる展開でしたのでカテゴリは「ウィザード」に。


Psyonic Icosahedron Face / playful.geometer


鎧/ゴーカイシルバーを見ていると、この人一歩間違えると非公認戦隊の赤木さんみたいになったのかもしれないなあと思います。スーパーヒーローに詳しすぎて、調整役にはぴったりすぎる。
そして協力を呼びかけ集めたヒーローたちがいわば野獣系ばかり、もしくは宇宙刑事にちなんだ宇宙系ばかりだというマニアックさもw
いやなんで魔法の話なのにマジレンが来ないのですか?

お目見えはキョウリュウゴールド。森の管理人と
「カブんな!」も観られてうれしいシーンです(´;ω;`)
場面転換が激しく特撮ヒーローてんこ盛りですが、筋は単純。

海底探索中のダイバーが銭湯の浴槽に。
東武動物公園でティーカップに興じていたカップルが、ティーカップごとさいたまスタジアム前の路上に。
三角形の魔法陣が世界のあちこちに唐突に現れ、そこに吸い込まれた人を、物を、まったく違う場所にワープさせるという怪現象。
ファントムの仕業かと調べに来ていた操真晴人は、そこで出会った高圧的な男に、お前が魔法使いかと問われます。男の正体は銀河連邦刑事十文字撃/ギャバンtype-G(伊狩鎧いわく“二代目ギャバン”)。
その物言いに反発し、だったらどうすると応じる晴人。
お前の魔法が宇宙を狂わせている、平和を守るためにはお前を止めねばならないといきなり変身し、襲いかかってくるギャバン。
「ドーナツ食べながら話でも、という雰囲気じゃなさそうだな」
「おれも宇宙とまではいかないが、一応平和のために戦ってるんだけどなあ」
ノンシャランと応じる晴人も、お前の魔力を断つとまで言われれば、コヨミを守るためウィザードとなり戦わざるを得ません。戦いの中でウィザードを悪と断じきれず、矛を収め去っていくギャバン。

ゴーバスターズの仲間と、河原でのバーベキューを企画したヨーコ。久しぶりの再会、のつもりだったのですがヒロム、リュウジに忙しいと断られ
「いいよ、あたしだって学校忙しいし」と強がります。すっかり準備万端だったのでがっかりしたのもつかの間。空に浮かんだ三角の魔法陣から、何かがすごい勢いで飛び込んできます。すわ隕石かと調べに行った先で、見つけたのは球形の愛らしいロボット。自ら助けだしたそのロボット・サイコロンは何か恐ろしいものが襲ってくるとしきりに怯えており、思わず保護欲をそそられるヨーコ。

この二つの事件を発端に、数多くのヒーローが物語に巻き込まれていきます。
早々に

・事件の背後にいたのは魔法で蘇った悪の組織、スペースショッカー
・にも関わらずウィザード、及びビーストを追い続ける銀河連邦警察
・サイコロンはかつてスペースショッカーの手から遁れてきたが、
 ショッカーはいまだサイコロンに執着し続けている

という背景が説明され、スペースショッカーに対し立ち上がるキョウリュウジャー、伊狩鎧/ゴーカイシルバー、ゴーバスターズとウィザード、そして宇宙刑事、という図式が成立。
但し誰も彼も我の強い面々なのでとりまとめ役の伊狩鎧さんはたいへん苦労しています(´;ω;`)

ここまでの冒頭30分はひらひらうれしい、大葉さんキタ━(゚∀゚)━! キングVS晴人かっこいい、チョコレートの包み紙wと大忙し。
サイコロン争奪戦は思い切り球技(ラグビー&野球)でした。ヨーコ/イエローバスターをかばって魔法陣の彼方に消えたレッドバスターとブルーバスターにああ押川さんと泣けてきたり。

中盤はショッカーに魔法の力を与えた黒幕は誰か、その真相を知ろうと奮闘するヒーローたち。とくに、捜査は警察の仕事だと考える(まあそうなんですが)撃の視点中心に物語が展開します。
自ら魔法陣の向こうへ飛び込み潜入捜査を図る撃。
銀河連邦警察の捜査方針に異議を唱え、ギャバンとなる資格を剥奪された身で無謀ではありますが、お陰でショッカーに力を与えていたのは、宇宙犯罪組織、マヨーマドーであると判明します。ここはショッカーに身をやつし彼を助ける鎧の生身アクションが見どころ。
ショッカーは魔法のお陰で復活を果たし、またマドーはショッカーが暴れまわることで魔力を増幅、幻夢城を地球に出現させようとはかる、持ちつ持たれつの仲でした。

かつてギャバンの同僚、日向快/シャリバンに倒されたとはいえ、今やあまりにも強大な存在となっているマドー。これを滅ぼすには、幻夢城を地球もろともたたくほどの大規模な攻撃――超次元砲――が必要です。
銀河全体を守るためなら、地球を犠牲にすることも厭わないのが銀河連邦であると口にし、他のヒーローたちと袂を分かつ撃。
しかし一個人としては――地球を犠牲にすることなどできない、地球一つ守れずに何が銀河の平和かと、たった一人で立ち上がる撃。

この人の本音と建前がややこしくて、大人の男性の複雑さとか、敢えて誤解されても己を貫く強さとか苦悩するヒーローの熱さとかになってません。
なんというかこのお祭り映画の中でくらい単純明快にスカッとさせてくれよと思います。
前半、まだ銀河連邦警察に所属している間はともかく、少なくとも刑事の資格を剥奪されている間は完全に個人として言行一致させたっていいんじゃないのかな?
あと、ショッカーに襲われるヨーコとサイコロンを守る際、彼女たちを鎧に託し自分一人ショッカーの群れに飛び込んで行ったりしますけど変身&戦闘能力のあるヨーコを守るために変身&戦闘能力のある鎧を護衛につけ、一時的に変身能力を失っている生身の自分が戦闘担当という配置はどう考えても判断ミスだと思います。
またしても“悪”側に入っているキョーダイン(´;ω;`) と戦った際、スカイが宇宙空間に吸いだされそうになるのを体を張って救うとか(それを意気に感じたキョーダインのアクションがかっこいい)、そういう辺りは警官っぽくって好きなのですが。
銀河連邦警察の頑迷さも、大葉さんがもったいない。わたしは苦悩好き、苦渋の選択好きですが他に選択肢がある時に無理に悩んでいるのはいやんです。

同僚である快にのみ己の真情を訴え、超次元砲発射まで1時間の猶予を稼いだ撃。
そしてなぜかサイコロンは、
「幻夢城にヨーコの仲間が囚われている」と言い出しはじめ――。

幻夢城攻略の前半は、鎧の集めたスーパーヒーローズのマニアックさと、ウィザードの千両役者っぷり(登場しただけで高揚します!)がすごい。シャドームーンの強さもよかった……!
個人的には敵の拠って立つところが“魔法”ということで、スーパーヒーローズが爆風に飛ばされ疾風に煽られ業火に焼かれ、何かというと大規模攻撃を受けて全員でころころころころ地面を転がりまくるのがつぼでした。
「うわああっ!」とよろめき顛れる、というだけでこんなに個人差が出るのですね。何だあの転がるだけでかっこいい人、と思った時に主な役以外後から調べられないシステムはなんとかしてほしいです。
ナパーム燃えまくるシーンで大興奮!

後半は宇宙刑事たちの特攻と、ヨーコの切なさがメイン。マドーの悪魔的な計略を打ち破るべく結集するスーパーヒーローズ、の辺りはきっと劇場で見ると盛り上がっただろうな、と思いました。
ラストはウィザードとキョウリュウレッドが友情を結んでいますが、互いの手の合わせ方・握り方がよかったです。ダメになってしまったバーベキュー、またやろうなとヒロムがヨーコに声をかけるのに対し、
「デートだって忙しいもん」とまたヨーコが強がり、父親ばりにショックを受けるリュウジ、というのも懐かしかった。途中文句つけつつも、やっぱりヒーローは……いいです。
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2015.04.17 08:03 | wizard ウィザード | トラックバック(-) | コメント(-) |
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