LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。

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先日よりデジタルコンテンツ配信プラットフォーム、「cakes」で、朝山実という方が「顔のでないヒーロー『なかのひと』」というシリーズ記事を連載されています。
タイトルでわかる通りモーションアクターやスーツアクターなど、スタントマン、アクションマンと言われる方々のお仕事を取り上げるインタビュー記事なのですが、購読には登録が必要、なおかつ「続きは有料」という記事は別途有料会員登録が必要というちょっと敷居の高いシステムだったのでここでは取り上げないつもりだったのですが……しかし人見早苗さんが「個性を出す」という話題で高岩成二さんのアクションを例にあげられているとなれば話は別。
該当部分のみ引用させていただきます。

人見 自分の場合は、姿勢を意識していましたね。比較にならないですが、よく「(仮面)ライダー」をやられている高岩成二さん(平成の仮面ライダーを数多く演じるなど、スーツアクター界の第一人者)は立ち方やアクションを含めた「芝居のキレ」で言い当てられることが多いですね。
 テレビの放映を見て、「きょうの、なんか高岩さんぽっくなかったね」と言ったりしていると、高岩さんは同時期に撮影していた映画のほうに出ていて、別のひとがやっていたというのが後々わかったりするんですよね。

(引用:cakes 顔のでないヒーロー「なかのひと」 明日“戦闘員”よろしくお願いします!——顔のでないヒーローⅡ【中編】より)

「演技」において俳優個々の個性(高岩さんの場合、人見さんはキレと言われますがわたしからすると流麗さ、品の良さ、愛らしさ)と、役の解釈には密接な関係があって、城戸真司はそもそもどういう人間か、乾巧はこのシーンでどういう感情を表出していくのか、ということは、もちろん
・そもそも脚本に何が書かれてあるか、ということと
・演者が役の感情をどう解釈し、どういう演技を目指そうとしたか、ということ、そして
・監督がそのシーンにどのような絵、どのような演技を求めたか、ということ
などが根本にあるのだと思われますが、では結果としてどういう演技が行われたかというのは、やはり、
・演者の個人の資質や技術
に左右されてしまうものだと思うのです。

あるロケで高岩さんが独りロケバスに残り、鬼気迫る表情で休憩時間ずっと小さな紙にびっしり書かれたメモを読み込まれていた……という目撃談を聞いたことがありますが(わたしは幸いにして? テレビやステージ以外で高岩さんを目撃する機会はありません)、そういうこともあるでしょうし、フォーゼの宇宙キタ━(゚∀゚)━!のポーズができたことを以前高岩さんは
「もうこれ以上(アイディアが)出てこない、お手上げのポーズ」と言われましたが、そんなふうに監督の要望などからあれこれ絞り出したりもされているのでしょう。
そのように努力するのが高岩さんでなく他の方だったら、同じ脚本でも同じ監督でも、また違うライダーができていたのでしょう。

そうやって最終的に「これがWだ」「これが電王だ」という芝居の型ができあがったとして、それを他の方が“寄せて”、つまり代役の時などにその型のエッセンスを大切に踏襲しつつ演じられたとしても――今度はまた、その方なりの個性が、たとえ出すまいとしても昇華され洗練されて、出てくるのだろうと思います(し、たぶんみなさん自分なりの個性を、出そうとされているようですね)。

なお、十把一絡げの無個性な存在として扱われやすい戦闘員の演技の時も、ぱっと十数人~三十人くらいが同時に一つの画面に映っているなかで、一人二人は妙に目を引く人がいるものです(体型が太ましいという意味ではなくて――あの方も目を引きますが、標準的な体型であっても)。
とくにあれが上手い、これがすごいという見せ場があるわけでなくても、他の人と同じように爆風に煽られ、転がっているだけなのに妙にかっこいいとか、みんなと同じようにヒーローに叩きのめされ力尽き、壁に寄りかかっているだけなのに、妙に
「おれを見ろ!」と言ってるような気がする、とか。
そういう人を勝手にわたしは、あれは次郎さんに違いないとかあれは竹内さんに違いないとか妄想しつつ観ているわけですが、もちろん若手の方の場合もあるでしょうし、そういう方が評価されて、次は個性的な怪人であるとか、そのうちに主役側に出てきたり、するんだろうなと思います。

この「なかのひと」という企画は映画「イン・ザ・ヒーロー」から想起されたようなのですが、あのラストの忍者百人抜きのシーンは個性豊かな忍者大集合のパラダイスでしたしね(とくに押川さんはものすごくわかりやすかった)。

とはいえ、実はわたしはあまり見分けることにはポイントを置いていませんで、ヒーロー番組はぼーっとただかっこいいな美しいなと見惚れているだけなのですが。
で、前回よりこの記事、なるほど人見さんはこういう想いでこの世界に臨まれたのかとか、蜂須賀さんはこういうアドバイスをされたのかとか、写真きれいだなとか(この記事のカメラマンさん、よく存じ上げない人ですがすごくいい写真が多いです)たいへん興味深く読みつつも、すみません、高岩さんを引き合いに出されるならそこをもうちょっと詳しく……と途中から、いじきたなくももの足りない気分になってしまいました。申し訳ないです。
というわけで人見さんの記事なんですけれどもカテゴリはi spy。
同日追記。人見さんに「可愛い」ゴーオンイエローを見せたスカイシアターの先輩というのはこの方でしょうか。

「やっぱり好きだから続けられます!」アクション俳優・高橋玲は女形スーツアクター出身
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2015.04.24 20:42 | i spy こんなところに高岩さん | トラックバック(-) | コメント(-) |
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