LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。

半年も前の記事(竹熊さんの「特撮魂がくもる」騒動にふれたもの)が昨日今日と読まれててどうしたのかと思ったら、3日ほど前に

戦隊俳優の追っかけをしたら特撮が嫌いになった

という記事に参考としてリンクされてたようです。俳優ファンとして特撮番組を観はじめたところ特撮ヲタの憎悪を伴う閉鎖的なコミュニティに触れることとなり辟易した、という内容です。
特撮に限らず一般に男性の多い世界に女が入っていくとまあいろいろ言われるもので、その洗礼を受けたのだとすればお気の毒でした、としか言いようがありません(この記事を書かれた人もたぶん女性なんだろうと拝察するわけですが)。実際にはそんな偏狭な人ばかりではなくてなかなか楽しい世界なのですが、どこにもそういう人はいます。ただそれを、特ヲタVS俳優ファン、男性VS女性みたいな対立構造で物事を捉えるのは、ちょっとどうかなと思いました。
誰のものかといえば、スーパーヒーローは第一に、子供のものなんです。特ヲタだろうが俳優ファンだろうが、大きいお友達はみな、子供の後ろからそっと覗かせてもらっている立場であるという点で等しいと思っています。

また、上記の記事を読むと、「俳優ファンは特撮ファンと違ってかなりお金を落としているからファンとして認められて然るべき」という主張のようなのですが、既にその点での反論が寄せられているように、すこしピントがずれていると感じます。買うべきものはブルーレイ以前に玩具でありゲームです。したがって一番の大口顧客は子供を持つ家庭であり、とはいえ特撮ファンも「多々買わなければ生き残れない」と自嘲するように、玩具・ゲーム沼、フィギュア沼、コレクターズアイテム沼にはまってけっこうお金を使っています。
果たしてお金を落としていれば大きな顔ができるのか、ということ自体疑問なのですが、それ以前によく知らないことを勝ち負けの基準にするのはよろしくないと思います。

特撮番組は概ね一年間続くもので、単純に長丁場でたいへんだと思いますし(朝が早くて体力の限界と聞きますし)、主役ならば特に、数字(視聴率と玩具の売上)のプレッシャーもあるでしょうし、通常の演技だけでなくアクションやアフレコの技術も要求されますし。そんなたいへんななかで、自分の好きな俳優さんが一生懸命作り上げてくれた夢の様な世界なのですから、それをまっすぐ受け止めて、細部まで楽しんだ者が勝ちなんじゃないかなあ。
以下は別の話題になりますので折りたたみ。
まあくだらないことを言う人は確かにいますし、それに引っかかるなとはいえないのです。このブログをご覧の方は御存知の通りわたしもいろいろ引っかかってますし、今日も、この(↓)twに登場するメールの人に引っかかりましたし。Twitterにも書きましたが、ジャリ番どうこう以前に、人が仕事として真剣に取り組んでいることに軽々しく外野が口を出す神経がよくわかりません。たぶんそのメールの主は自分が堀内さんのファンである、という文脈でこういう問いを発しているのでしょうけど、ファンなら尚更、どうして相手の仕事を貶めるような物言い(ジャリ番「にまで」など)ができるのか理解に苦しみます。
リンク先に掲載されていた堀内さんの回答は軽妙、かつさらりと納得の内容で、かくありたいと思いました。まだまだ修行が足りません。
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2015.05.28 00:56 | diary 優雅に生きたいけどだめ | トラックバック(-) | コメント(-) |
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