LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。

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Parking / mrhayata


このところ毎週泣かされています。
わたしの泣きスイッチは変なところにあって、たとえば先週のブレンの献身っぷりを観れば
「ブレン、お前ってやつは」とその献身そのものに感動して泣くのではなく、そのブレンの献身に応えてやれなかった、ブレンの意図するところに気づけなかったというハートの悔恨、大切な存在を失う苦しみのほうに感情移入して泣いてしまいます。
全然関係ないのですが、ドラマ観てて小さい子供が家族のために、たとえばお誕生日プレゼントを用意する、みたいなくだりでも泣いてしまいます。
「お母さん喜ぶだろうなあ、うふふ」
「喜ぶよきっと」
というシーンから、でも忙しい母親がそのプレゼントに気づいてくれない、みたいな展開を先読みして泣くわけです。
報われない献身とか、それを受けて今さらどうしようもない悔恨、とかいう気持ちのすれ違いがわたしの泣きポイントの一つであるようで、今週も剛が泣いているので……(´;ω;`)
泣くくらいなら、もっと違う言葉をかけていればよかったのにと、そちらに共感してしまうわたしです。

早瀬も陣営に加わりいよいよラストドライブ。しかし犠牲が大きいです……
本丸

広いビルのロビー。エレベーターホールの前で、一斉になぎ倒される警備の警官たち。
「くくくくく、心地いい。約束の場所にふさわしい……」
彼らの前に立ちはだかるのは手勢を引き連れたゴルドドライブ。その場所とは。

「特防センタービル?」
ドライブピットで報告する追田に、聞き返す本願寺。
「ええ」応えつつ地図を広げる追田。一課は、最初こここそが約束の地だとみなしていたと。
「ここから目をそらせるために、仮面ライダーを罠に……?」
「ええ。現場一帯吹き飛んで。誰も、見つからなかった……!」おのれの無力を悔やむ追田。脳裏に蘇る爆発の記憶。
「特防センターに連絡してみましょう」しゅんとうつむく一同の横で、携帯を取り出す本願寺。
しかしその手は、突然の襲撃に止まります。
外部からの激しい銃撃に悲鳴をあげる一同。外壁を壊し立ち入ってきたのは死神ーず。
「やめろ! せっかく徹夜で作ったのに!」西城が叫び、ギアを抱え上げます。
皆の前に出て援護射撃を繰り返し、本願寺、西城の退避を確認するとりんなの腕を引き走りだす追田。

合流

免許センター中庭。
「逃げろっ!」
走り出たものの死神ーずに囲まれ絶体絶命の追田とりんな。
「せんせ」
追田が覚悟を決めたその時。
突然の高みからの銃撃に、死神ーずが倒されます。はっと顔を上げた、屋上に見えるのはチェイサー、マッハ、そしてドライブ。
「仮面ライダー!」笑顔で歓声を上げるりんな。
「イグザクトリィ!」晴れやかなベルトの声とともに、一斉に飛び降りる姿が美しい。戦いに加わっていく3ライダー。
「みんな、無事だったのか」
「剛の機転で、助かったんです」戦いながら答えるドライブ。

あの時。とっさにデッドヒートとなった剛。
「こうなったら!」とその場にいた皆(ハート、メディックも含め)を殴り飛ばし、直接爆発のショックを受けないようにさせていたのです。


「……合流するのに時間がかかった」とやはり敵と鍔ぜりしつつ、チェイサー。
「生きてりゃぜんぜんおっけーよ!」と笑うりんな。

「おおおっ!」そして敏捷に敵に挑みかかるマッハ。しかし本調子でないらしく、腹部の痛みに殴りかかる手が止まったところで、反撃を受けます。
「むっ」それを見て駆け寄るチェイサー。防戦一方のマッハの前に立ちはだかり、死神を退けます。
「どうした、大丈夫か」
「……っ、よけーなお世話だよっ!」悔しいのか起き上がりざまチェイサーを押しのけ、また別の敵の元へ走っていくマッハ。
無言で見送るチェイサーには、また別の死神が襲いかかります。
テキパキと次の敵は地に転がすマッハ、同様にチェイサー、ドライブも。
「さ、決めるよっ」倒れた死神ーずを前に、ベルトを操作するマッハ。
「ああ」それを合図にタイプスピードのスピードロップ。さらにその力を借りそれぞれの愛機に飛び乗ったマッハ、チェイサーも決めは飛び蹴りです。これは華やか。あっけなく爆散する死神3体。

「……」
それを見届けるべく、上空を見あげすっくと立ち上がるライダーたち。そこへ駆け寄ってくるりんなと追田。
「みんな、大変なの。ドライブピットが敵に壊されちゃったの」
「なんだって?」

吉報

ドライブピット。破壊され、灯りもつかないだだっ広いそこを、ただ見回す剛、進ノ介、チェイス。そこへ現れる本願寺。
「課長」出迎える進ノ介。「ご無事でよかった」
「泊ちゃんたちこそ」その顔にはもはやおふざけの色はありません。「でも状況は相当まずいようですよ。特防センターにも連絡がつかない」
「やはり追田警部補の予想通り約束の地は」とこの期に及んでも定位置に乗せられているベルトさん。無言で見守るチェイス。
「たいへんだあ! みんな! これ見て!」そこへタブレット片手に飛び込んでくる西城。一斉にその元へ集まる一同。女性レポーターによる中継の声。

<こちら現場です。特防センタービルを、機械生命体の一団が占拠、内部に立てこもっている模様――>

特防センター前。
緊迫した空気のなか、集結する警官たち。
「――仮面ライダーはまだ現れません」それを背に女性リポーターが締めくくったその時。
ビルの一部が吹き飛び、地中から何かが飛び出してきます。
「きゃあっ!」
牙状の形をしたそこから紫に光る電流が放射されビルを取り巻き、見えない障壁を巡らせたかのように、近づくヘリや警察車両を爆破します。

「なんだあのでかい牙は!」
ドライブピット。タブレットを覗きつつ思わず声を上げる剛。OPラストのイメージ映像がついに現実に。
「おそらくあの球体、Σサーキュラーの影響だ」とベルト。「やつがセンターのエネルギーを吸って、成長している証だ。それが完了した時、きっと恐ろしいことが起こる……」
「なんだって」顔色を変える進ノ介。
「最上階も強力なバリアで覆われている。……あれを攻略するにはトライドロンの強化が必要だ」
「強化、って。ピットがこんなになっちまって、どうすりゃいいんだ」
「うむ……」

皆が黙りこんだ時、奇妙な音がします。
本願寺の携帯の着信音だったんですね。今までこの人が占いとか変なことを言い出した時のドラマ上の効果音だとばかり思っていました。
「おやめずらしい」携帯の画面を一瞥しつぶやく本願寺。「吉報ですよ。皆さん、わたしについてきてください」

再会

巨大なガレージ。
「……ここは……?」
「緊急用の仮設ピットか! ここなら反撃の拠点になる」
進ノ介、ベルトに続き、りんな、西城も追田も、物珍しげに辺りを見回しています。
「こんな場所いつの間に」
「ぜひともあなたの力になりたいとわたしに志願してきた人がいてね」と本願寺。「ひそかにここを用意していてくれてたんです」

「ぎりぎり間に合いましたねえ、本願寺課長?」

その時遠くからかかる、若い男の声。応じる本願寺が略式の敬礼を見せ、そちらへ振り返る進ノ介。
「早瀬!?」
出迎えるのは作業員の一団を引き連れ、杖をつき現れた早瀬です。
「はっは、何だよその顔は。おれだって人集めくらいできる。警察の特殊車両の専門家に、声をかけまくっていたのさ」
「お前」進み出る進ノ介。「……おれのために?」
「お前が仮面ライダーだと知って」とその手を握る早瀬。「じっとしてられなくなっただけだよ」
元相棒として? と小首を傾げるその返礼に、いきなり抱きつく進ノ介。
「……うぉっ!」
「ありがとう……早瀬」
美しい図ですが進ノ介のほうが背が高いのでどうしても覆いかぶさるようになってしまい、受け止める早瀬さんの体勢が辛そうです。
「おいおい、痛いよ」笑いつつ離れると、作業員に号令する早瀬。「さっそく作業開始だ!」
「オーケイ!」と明るいベルトの声。

その後も、ありがとうだの気にすんなだのと微笑ましい会話を続ける進ノ介と早瀬。
「すげえよな、早瀬さん」それを離れた場所から見守る剛。「あんなに傷ついた身体張ってさ」
「あれが、ほんとうのダチ……か」とつぶやくチェイス。
それを聞きつけ、わかってんのかよと言いたげに笑う剛の表情が柔らかくて、ここのところのすれ違いがいっそう切なく感じます。
ひねくれた表現ながら、いつの間にかチェイスを受け入れつつある剛。
その一方、剛に、霧子に完全に拒絶されたと、ここ数日のやりとりを理解しているチェイス。

決戦

特防センター内部。
「ああ……」暗闇のなか、うっとりとつぶやくゴルドドライブ。「いいぞΣ……順調だ……!」
灯りもないがらんどうのなかで、唯一まばゆく光る紫色のエネルギー体。少しずつ形をとっていくそれを見つめ、笑い始めるその声が響きます。

「みんな、ちょっと来て!」
仮設ピット。皆を呼び集めるりんな。
「現場の警察官からの画像よ。内部には」スクリーンに小さく映る機械生命体たちをピックアップしながら、「ゴルドドライブと、ロイミュードが6体!」
「敵の残りの数と一致するね」運び込まれていたロイミュード撃破表と照合する西城。
「いよいよ、決戦ってわけだね」と剛も。
頷く進ノ介。
「明日早朝、センタービル突入作戦、実行しましょう」と本願寺。
「「「「「「はい!」」」」」」」

胸キュン7

病室。ニュースを見ながら居ても立ってもいられない霧子。
「ビル占拠事件の続報です。昼間の襲撃の爪あとは大きく、現場ではいまだ消火活動が続いています……」
立ち上がりロッカーから制服を取り出す霧子。
「機械生命体の未知なる攻撃を受け、現場はものものしい雰囲気に包まれています」
その時着信音が響き、応答する霧子。
「はい。……泊さん、どうしたんです?」

「いや、ちょっとさ」
ガレージ外に佇む進ノ介。中では徹夜の作業が続けられています。
「元気そうで良かったよ。まあ、事件のことはおれたちに任せて、お前は大人しくしてろ」
「でも」その声のいつにない柔らかさに、気づかない霧子。「わたしじっとしていられなくて」
「頼むよ霧子。…………お前はおれの一番大事な」
「え」
緊張する霧子。呼吸を整え、言い直す進ノ介。
「一番大事な、バディだから」
「……はい」
霧子の顔が落胆したように見えたのはわたしの気のせいでしょうか。
「じゃあ、おやすみ」
通話を切り、スマホをポケットへ。甘酸っぱい!

音を忍ばせて拍手しながら、近づいてくる剛。
「上出来だったんじゃない? 進兄さんにし・て・は」
「うるさいよ」聞いてるんじゃないよと言いたげに剛の胸をとんとたたき、歩き出す進ノ介。剛は小さく息を呑み、立ち止まったままです。
「……? どうした剛」かすかな違和感。
「? べつに?」きょとんとした剛の顔は、しかしいつもの無邪気な表情のまま。
「あ、泊刑事。ちょっとトライドロンの様子を見ていただけますか」そこへ作業員が呼びに現れ、ついていく進ノ介。

覚悟

2人が中へ入って行くまで、ただ立っていた剛。次の瞬間苦しげに息をつき、片膝をついてその場にうずくまります。
「……っ。進兄さん頼んだよ……姉ちゃんのこと。こんな身体で蛮野と戦ったら、おれただで済まないからさ」
自嘲に歪む顔。なぜドクターを使わないのかわかりませんが。
その向こうに浮かぶ、チェイスの影。
「やはり大きなダメージを負っていたのか。あの助け方では、お前が一番傷つく……」

「あああああっ!」
仲間を爆風から遠く追いやり、最後に残ったマッハ。自らはバーストの威力で爆風の影響を相殺した――。


「うっせ。あれしか方法がなかったんだよ」
「感謝している」一歩近づくチェイス。「だから戦いはおれに任せろ……お前は戦線を離脱しろ」
真顔になる剛。立ち上がり、
「お前さ。おれにおんなじこと言われて、素直に言うこと聞けんの」
「……」
「聞けねえだろ」笑顔になり、チェイスの肩をたたく剛。「だからおれも聞けねえんだよ」
剛の決意の表情が悲壮に美しく、また、ガレージの中へ入っていく剛を見送るチェイスの真顔も美しくて、CM。
ここでもやっぱり、剛が
「ロイミュードにも人間と同じ感情を持つ者がいる」という進ノ介の考えをかなり受け入れてきていること、中でもチェイスを仲間として、自分と対等の存在に捉えつつあることが示されています。

突入

決戦の朝。仮設ピット。
準備成ったとばかり、手を打ち合わせ、握り合う早瀬と進ノ介。ねぎらいと感謝と信頼と。その後ろでりんなが、
「みんな、手順は頭に入ってるわよね」と声を張ります。
「おれたち3人はトライドロンとバイクでビルに突入、」頷く進ノ介。「内側から上をめざす」
「おれと先生が、別働隊でビルへの電力供給を断つ」と軽量化されたピコピコを身につけた追田とりんな。りんなのはピンクです。
「その瞬間だけ、バリアが弱まるってことね」と剛。
「バリア解除のタイミングは」と本願寺。「こちらからわたしと究ちゃんで指示します。頼みましたよ」
「さあみんな!」ここの竹内さんの気合いのこもった表情が素晴らしい。獅子吼する、と言いたい迫力です。「最後のひとっ走りつきあえよ!」
「おう!」誰よりも大きな声で答える剛。「よっし、じゃあ行きますか!」
3人並んで同時変身。走り去る彼らを、敬礼で見送る一同。西城だけ一歩遅れて、しかし大きく(`・ω・´)ゞするのもなにかいい。

緑の中を疾走するトライドロンと2台のバイク。緊張の色を隠せないライダーたち。
地中から次々と飛び出してくる巨大な牙に妨害され、その走行は安らかとはいきません。
「くっ!」急ハンドルを切るドライブ。タイヤフエールで牙を打ち砕きます。トライドロンにはマックスフレア、ライドマッハーにはファンキースパイク、ライドチェイサーにはミッドナイトシャドウ。
「ああああああっ!」そして、気合を入れ体当たりで一つ一つ牙を撃破していくマッハとチェイサー。
「今だ、つっこめ、進ノ介!」
タイヤフエール。コンビネーション。トライドロンと2台のバイクが並べば、巨大なエネルギーが周囲を包み、牙を打ち砕いていきます。
「「はっ!」」
そこから飛び出す3ライダー。ライダーキックの体勢で妨害する牙を、そしてビル外壁を打ち砕き、内部へ飛び込みます。

ビル内部。黒煙たちこめるなか、起き上がる3ライダー。
エレベータホールに飛び出したその瞬間、光線銃的なものに撃たれ、変身を解きます。
「……」起きあがる進ノ介。そこへ近づいてきたのは、死神2体を脇侍のごとく引き連れたゴルドドライブ。
「おやおや、……くっくっくっく」
「蛮野」起き上がる進ノ介。「貴様、なにを企んでいる」
ゴルドドライブがただ笑っている横で、急にばたばたと騒がしい物音が耳に入ります。まだ内部に残っていた職員が、何者かに終われ飛び出してきたのです。
「ひっ、ああっ!」
悲鳴をあげ逃げ惑う人々。そこへ追ってきた死神が光線を浴びせると、人々の右腕に金色に光る金属様のものがあらわれ、次の瞬間その姿は宙にかき消え、青い電子文字だけがかすかに光ります。
わが目を疑う進ノ介。
「ま、まさか。人類のデータ化を?」そして、見たものの意味するところは理解できるものの、実際に起こったこととは思えないベルト。
「うふふふふ。そう。わたしやお前のように人間の意思をデータに変えるのさ!」
「なんだと」目を見開くチェイス。
「だから警察の重加速軽減装置を壊したのか! グローバルフリーズで静止している間なら、全人類を退治できる」
「ああ。この建物とΣが融合すれば、史上最高の人類支配装置に進化する」
「それじゃ、蛮野の狙いは、」と進ノ介。
「全人類をロイミュードと同じく、ナンバー化して支配下に置く。誰もやつの許可無く肉体を持てない世界が来る」後を引き取るベルト。
「……マジかよ……」
「Σの進化完了まであとわずか……いよいよわたしの理想世界の誕生だぁ! あーはっはっはっはは」

共闘

「………ははははは」
自らの哄笑に声を重ねるような笑いが混じっていることに、しかしその時気づき、首を傾げるゴルドドライブ。
真正面で剛が、おかしくてたまらぬという表情で笑っています。
「ん?」
「……もっと、さ。極悪科学者、くらいのやつだと思ってたよ」
「……?」
「おれも甘いや」苦いつぶやき。顔を上げ、一歩前へ出る剛。「お前こそ、人間を滅ぼす正真正銘のバケモノだよ! 蛮野天十郎ぉっ!」
「黙れぇ!」
金色の光が3人を襲います。たちまち身動きできなくなる剛、進ノ介、チェイス。
「わたしのつくったもののなかで、お前が一番愚かだったよ。剛。最初に消えろ!」
薄暗がりのなか、光の槍を手に佇むゴルドドライブ。
「ぬあああああああっ!」
立っているのがやっとの剛のもとへ、まっすぐ投げられる光の槍。それをただ見つめ、待ち受けるしかない剛!

その身に届く寸前、何者かの腕が光の槍を押しとどめます。
「ハート! メディック!」
いつの間にか現れた2人の名を、驚いて呼ぶベルト。はっとなる進ノ介、チェイス。

「ほおお」面白い、というようにゴルドドライブ。

「お前ら、なんで!」
「礼を言いに来たのさ」とハート。「詩島剛、おかげで助かった」
その言葉に、目を泳がせる剛。それを尻目に、
「蛮野。おれはお前を一度は殺した。死ぬ以上の悔しさをどうやったら味わわせてやれるかを考えた」
「なに?」
「このてっぺんにある、」と宙を指さすハート。「無粋きわまりない人類支配装置とやらを叩き壊せば……すこしは悔しいかな?」
「ば、ばかな!」目に見えて動揺するゴルドドライブ。「お前ら人形ごときが、偉大なるわたしの夢を汚すことなど許されない!」
「……決まりだ」人の悪い笑みを浮かべるハート。「しばらく共に戦ってやる。泊進ノ介」
「あたしも。ハート様に従います」
「ハート。メディック……」驚きつつも覚悟を決める進ノ介。「行くぞ」
並び立つ剛、進ノ介、チェイス。一斉に変身同左に入ります。
そして手を上げ、身構えるメディックとハート。
まばゆい光が交錯し、3ライダーと2体の超進化体の姿がまるで戦隊です。そしてレッドがダブってる。

「ええいっ!」
先制するゴルドドライブの攻撃が炸裂し、膨れ上がる火球。それをつっきって走り出る5人の戦士たち(ほら)。
軽快に死神ーずを圧倒するマッハ、メディックロイミュード、チェイサー。
そしてゴルドドライブに襲いかかるドライブとハートロイミュード。
「剛っ!」マッハが死神の攻撃に隙ができたところへ、かばうように割って入るドライブ。
今度は代わってゴルドドライブへ向かっていくマッハ。
「おいハート! おれに礼が言いたいならこいつとの戦いは譲りな」
「はっは」
楽しげな乱戦。しかし埒が明きません。
「おれと剛に任せてΣを破壊してくれ!」マッハと同調するチェイサーの進言に応じ、
「上だメディック! 泊進ノ介!」と我先に駆け出していくハートロイミュード。はい、とすぐさまついていくメディックに対し、逡巡するドライブ。
「剛。チェイスッ。……頼んだ!」

2体1。雑魚が残ったなと言わんばかりに笑うゴルドドライブ。その笑いを銃弾で撃ちぬくマッハ。
「………さあ。お楽しみは、おれからだ!

圧倒

CM明けは上階に辿り着いたドライブ、ハートロイミュードとメディックロイミュード。
ドライブが先へ進もうとすると紫の電流に阻まれます。彼らを阻止せんと現れた新手の死神たちを横目に、
「……これがバリアか」とつぶやくドライブ。

エレベーターホール。
「うわぁあああっ!」
「はっはっは! どうした、剛! こんなものか!?」
マッハに躍りかかり、その腹部を容赦なく蹴り、殴り倒すゴルドドライブ。

***

「!」そして群がる死神ーずを前に斧を振り上げるチェイサー。1体1体を退け<マッテローヨ>。

***

「……笑止」あくまで余裕のゴルドドライブ。壁にもたれ動けないマッハに、止めの電流を放ちます。

***

「む!」<イッテイーヨ>の声とともに死神ーずを一掃するチェイサー。


***

「……」力を振り絞って起き上がり、必殺技を放とうとするマッハ。必殺バースト・フルスロットル。大きくゼンリンシューターを振り上げ、「喰らいやがれっ!」
「お前がなあw」
向けられた銃口など気にもとめず宙に舞い上がるゴルドドライブ。
一陣の旋風となりマッハの胸を蹴りつけるその技はゴルドスマッシュ(じゃないと思いますけどそっくりの技)。
「剛っ!」その様に叫ぶチェイサー。

駐車場。
「ああっ」
蹴られた勢いで瓦礫の飛散する中へ吹き飛ばされ、転がり込んできたマッハ。受けたダメージの大きさに変身を解き、息も絶え絶えとなる剛。その前へふわりと舞い降りるゴルドドライブ。
「……あっ」
「ああ……情けない」
笑いながらそちらへ向け、歩み寄ろうとするゴルドドライブ。
次の瞬間、その背へ斧とともに跳びかかってくるチェイサー。
「邪魔をするなっ!」振り返りざま応戦するゴルドドライブ。斧を叩き落とし、「この、裏切り者がぁっ! できそこないがぁっ!」とチェイサーの腹を蹴りつけます。この人は相手の腹攻撃が好きみたいですよね。

悔しげにその様を見ながら、指一本動かせず倒れたままの剛。

「立てい!」襤褸となるまでに叩きのめしたチェイサーの、喉元を掴み上げるゴルドドライブ。そのまま力強く殴りつければ、吹き飛んだチェイサーの身体がかすめた柱を砕き、コンクリート壁にめり込み、瓦礫とともに落ちます。
「……」
大小のコンクリート片が雨と降るなか、ようよう立ち上がるチェイサー。その体表に幾度も電流が走り、突然変身が解かれたことに驚いたように、息を呑むチェイス。手脚に力の入らない様子で、
「ゴルド……きさ、」とつぶやきます。

はっと目を見開く剛。

激しい攻撃をまともに受けたのか、真っ二つとなって地に落ち、高熱に煙を上げる、チェイスのベルト。
「……ドライバーが」
それに気づき、手を出しかけて、また崩れ落ちるチェイス。
「チェイス!」もうやめろと言いたげに首を振る剛。
「ふ、」2人を嘲りつつ、落ちていたシンゴウアックスを手に取るゴルドドライブ。「技もまともに撃てない身体のくせに、わたしに挑むとは」
剛にまっすぐ歩み寄ります。
「まさに愚か者だ」
「なんっ、だとぉ!」
衝動的に起き上がりかけた、剛の腹を蹴りつけるゴルドドライブ。
「お前はわたしの恥だ。醜く死ぬがいい!」
倒れた相手へ斧を振り上げるゴルドドライブ。その様を力なく見上げつつ、死を覚悟する剛。

(ごめん……姉ちゃん……)

「はあっ!」斧を振り下ろすゴルドドライブ。
涙に顔を歪め、視線を外す剛でCM。

散華

眼前に迫る刃に、目を閉じる剛。
「剛!」そして、ブレイクガンナーを握りしめ、駆け寄るチェイス!
ブレイクアップの音とともに、ゴルドドライブの斧を受ける魔神チェイサー。
一振り、さらにもう一撃。
「?」
異変に目を開く剛。その前でさらに一撃を腹に受けるチェイサー。
「チェイス!」
無惨に割られた腹部から、紫の光が装甲とともに飛び散ります。
どこかの回路が傷つけられたのか、現れた人間型の姿もゆらぎ、そのまままっすぐ後ろに昏倒しようとするチェイス。
「おい!」起き上がり、それをすんでのところで抱きとめる剛。「嘘だろ……なにやってんだよぉ!」
その膝のうえで、再び目を開くチェイス。
「………これでいいんだ、剛。霧子が愛する者たちを守れるなら。本望だ」
淡々とした静かな声。端正な顔には、穏やかな笑み。
ではチェイスの姉への恋情とは本心だったのかと、その時初めて、気づく剛。

霧子の病室。
前夜進ノ介に釘を差されたものの、いつまでもこうしてはいられない。病室のロッカーから再び制服を出し、着替えている霧子。
雷鳴を聞きとがめカーテンを開ければ、重苦しく垂れ込めた雲に、紫の稲妻が走ります。
「雨……あの日と同じ」不吉な予感に目を見開く霧子。

引き続き駐車場。
チェイスの手を、握りしめる剛。受け渡されたのは水色の運転免許証と、ライダーへ変身するシフトバイク。
「人間がおれにくれた……たからものだ……」
泣きそうになりながら、それを見つめる剛の耳を刺す、チェイスの声。
「おれとお前はダチではないが」
はっとその顔を見つめる剛。確かにそれを否定したのは剛本人。にべもなく、幾度も。
「持っていてくれ。燃えてしまうと……もったいない」
もはや歯を食いしばっても止められない嗚咽に、うつむく剛。その顔を、やはり真顔で見上げるチェイス。

「!」次の瞬間、剛を突き飛ばし立ち上がるチェイス。そのまま、まだ笑いつつ手を広げてみせるゴルドドライブめがけ、駆け寄っていきます。
体表に電流を走らせながら、ゴルドドライブの胴に抱きつくチェイス。
「は、離せ!」
攻撃しようとする手を潜り抜けられ、突き放そうともがくゴルドドライブ。しかし手を離さぬまま、最後の力を振り絞り、おのれの爆散の炎にゴルドドドライブを巻き込むチェイス。
まばゆい光。そのなかで砕け散る000のコア。

「チェイスーッ!」

響き渡る剛の慟哭で、以下次号。

次はメディック……? としんみりしつつ、Σが冴子お姉さまに似ている!
今週のトップギア。上遠野さんと稲葉さんが<最後のご挨拶>ってそんな……。
今日twで知人が「ゴースト」について、色々な魂を呼び出せるなら過去の仲間を呼び出して戦ってくれるとうれしい、というようなことを言ってて、ああそしたらチェイスも呼び出してほしいと思いました。機械にも魂は宿るはず。人間に近づいたロイミュードたちなら、なおのこと。
今週のトイ・ストーリー。幼稚園バス乗っ取りとは懐かしい。運転代わった後のほうが怖いのに笑い、シリアスキャラであるはやぶさがペラペラ喋るのに笑い。シュールな絵ながら凪、風花、八雲のキャラが生きてて楽しかった。そして小池さんからラーメン奪うとは鬼w 狭い遊具の間をぬってのシロニンジャーの身のこなし、良かったです! そして待ち構えているニンニンたちのなかに敵が飛び込んでくるというのは新しい。
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2015.09.06 22:26 | drive ドライブ | トラックバック(-) | コメント(-) |
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