LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。

久々のCG大盤振る舞いに、うっかり最終回かと思い始めたところで――パーカが喋ったんです!
ゴーストチェンジ時、ベルトから宙に舞い上がるやパーカ状態のまま敵を牽制したり体当たりしたり、どうかするとタケル自身より好戦的だったりする英雄の眼魂たちには、やっぱり意志があったようです。正直儀式そのものよりこの展開に驚きました。
ずっとユルセンがバディだと思っていたのに、これからはパーカもオトモニン的に喋るのでしょうか。それとも今回だけ?


Rebirth / James Jordan


ようやく眼魂に関心を持ち始めたアラン。
その暗躍がアランに露見してもなお、何かを画策しようとしているジャベル。
ついにデレたマコト。
そしてタケルを思い奔走するアカリ、御成。
タケルの明日はどっちだ。と盛り上がってきたところで以下適当な感想文です。
ジャンクション、この印を結ぶような手つき好きだなあ。

衝撃

残された時間はあと22日――。

「何が起こった?」顔をあげるタケル。

***

しかし西園寺はすでに大天空寺のモノリスの前へ潜入していました。
床に眼魂を収めたケースを置き、
「ついにこの時が来ました。儀式を始めましょう」とひとりごち……

***

「何だ、これは」大天空寺周辺に張り巡らされた不思議な壁。それを見つめ呆然とするタケルに、
「ぼけっとしてんな、いくっぞーーー!」と檄を飛ばし、突進して、壁に弾かれるユルセン。そのまま地に落ちます。
「……あ」
「なんと! これは結界か?」と駆けつけてきて驚く御成。
「うああああ!」西園寺に眼魂を奪われたことをくやみ、地を叩いてくやしがるマコト。
そして事の成り行きに眉をひそめるジャベル。
「あの男。何をするつもりだ?」

儀式1

大天空寺地下。モノリスの前にかがみ込み、英雄眼魂をケースから出しながら、まだ独り言を続けている西園寺。
「さ、英雄の眼魂が15個、揃いましたよ。見せてもらいましょう……」

床に大きく目の紋章を描いた絵を広げ、そして、その目の周りに円を描くように、15個の眼魂を並べます。

その背後には仙人が姿を表し、険しい表情で成り行きを見守っています。
そして、再び気がついたアカリも、西園寺の気配に気づきます。

作業を終え、中心の瞳に、青い水を垂らす西園寺。すると15個の眼魂は輝きながら宙に浮かびあがり、円を描きます。

「おおこれが人智を超えた力か。どうぞわたしに、すべてのものを支配する力をお与えください」感激に打ち震えつつ、すごい野望を口にする西園寺。「すべてのものを支配する力を――あああああああ!」

しかしその身体はたちまち金色に輝く粒子に分解され、モノリスの方へ吸い込まれて消えていきます。

「え!」そのさまを目撃し跳ね起きるアカリ。驚きますよね、なんというあっけなさ。

「迂闊だったな」そして尚もモノリスを睨みつけている仙人。「あいつが5個持っていたとはな。だが、ベルトを持っていない奴はいくらやっても無駄だ」

英雄眼魂を15個集めて望みを叶える、というのは、(仙人にベルトを授けられた)仮面ライダーにしか、できないことのようです。
ならば西園寺はいかにしてこの秘密を知ったのか。すべてのものを支配する、という曖昧な望みで、実際には何をなそうとしていたのか。西園寺があっさり消えてしまったために、その辺りはすっかりわからなくなってしまいました。もうちょっと生きてて、いろいろべらべら語ってほしかった……
尤も、動機はタケルの父・天空寺龍への対抗意識、のような気もします。龍について過去何をし、何を考えていたかという描写は今後、あるのでしょうか。

しばらくその場にとどまり、円を描いていた15個の眼魂は、やがて曼荼羅模様となっていきます。
「始まったか……」ため息をつく仙人。
曼荼羅は寺の屋根を抜け、青空に大きく広がり、それとともに、周囲に張り巡らされていた結界も消え――。

「消えた!」御成の叫びに、はっとなり寺へ急ぐタケル。それを見て、
「シブヤ、ナリタ、行きます。急ぎますぞ!」と続く御成。
「待ってよおおお」とユルセンも言いますが、なんだか力がありません。結界にぶつかったくらいでヤワです。
起き上がり、無言でやはり寺へ急ぐマコト。
そして出遅れたジャベル。まったく急ぐ気配もなく、
「あれは眼魂でできているのか? ならばわたしが頂く、アラン様の計画をお借りして」と手で宙に地図を描きます。便利です。

儀式2

大天空寺境内。今は外に出て、呆然と空に広がる曼荼羅を見上げているアカリ。そこへタケルが駆けつけます。
「……タケル」
「これって、どういう、」
そうタケルが問いかけた、その時。突然腰のベルトが眩い光を発し、そのまま天へと昇っていくタケル。息を呑むアカリ。
その頃ようやく、御成らがばらばらと駆けつけてきます。
「アカリ殿、大丈夫ですか」
「御成さん」
ふたりとも敬称がおかしいのはショックを受けているからだと思われます。次の瞬間空を見上げて叫ぶ御成。
「うわああタケル殿が空に! あれはもしや、望みが叶う前兆では!」
「生き返ってきて」望みが叶う、という言葉に自分も祈るような思いでつぶやくアカリ。「……信じてるからね」
「おれさまも! おれさまもぉ!」
曼荼羅に吸い込まれたタケルの後を追い、飛び込んでいこうとするユルセン。しかしそこでまたも、弾かれ、落ちてきます。

そして一足遅れ、今、寺の外まで駆けつけてきたマコトは、タケルが曼荼羅の中へ吸い込まれていくのを目撃し、
「……遅かった」と泣き崩れます。「おれは、これまで一体何のために。……タケルを倒してまで、やろうとしたのに」
懐から白い眼魂を取り出すマコト。
「カノン。すまん……」
「わたしはいいの」ほのかに光る眼魂。「これで、タケルくんが生き返れるんだもの」
「くっ!」悔しさに、愛しさに、名状しがたい思いでおのれの膝を拳で打つしかできないマコト。そのまま石段に伏し、涙します。

妨害1

「ここが一番近いか」地図のなかに光る無数の点。その一つを選び、指さしながら「軍荼利」とつぶやくジャベル。
地図はそのままコンソールになってるようです。便利です。

***

そしておそらくは、選ばれたであろう拠点の一つ、その地表に目の紋章が光り、その中から赤い目を全身に光らせる白い龍が躍りだしてきます!

曼荼羅における軍荼利

胎蔵界曼荼羅においては、軍荼利明王として、金剛界曼荼羅においては、甘露軍荼利菩薩、金剛軍荼利菩薩、蓮華軍荼利菩薩がいる。これを三部軍荼利と呼ぶが、軍荼利明王に該当するのは甘露軍荼利菩薩、サンスクリットでいうアムリタ・クンダリンである。アムリタとは、不死の霊薬のこと、クンダリンは水瓶、あるいは、とぐろを巻いた蛇のこと。
                                Wikipedia

これも密教イメージなんですね。

***

高所からそのジャベルの振る舞いを、見つめているアラン。
「――何が起こっている?」

儀式3

曼荼羅の中は白く輝く無の世界。そこに迷い込み、戸惑ったように見回すタケル。
「……ん? ここはいったい……?」
「なんだ、おまえは」

突然誰何されるタケル。しかし誰の姿も見えません。ただ幼子のような高い、か細い声が頭のなかに響くのみ。

「望みが叶うのか?」驚き、問うタケル。
「ならばのぞみをのべよ」話の早い幼子(仮称)。
「おれは、」

しかし言いかけて、そこで口ごもるタケル。脳裏に浮かぶのはマコトとの論争。お前はなんのために戦うかと、何度も何度も問いかけてきたマコト。そのマコトは、妹カノンの命を救うためにあのように必死で戦ってきていた。
一方で思い出す御成、アカリの言葉。自分のためにほぼひと月あまりも、命がけで奔走してくれた2人。
ただそばにいるだけでいいと、言ってくれたアカリ。

***

大天空寺境内。
「タケル……」心配そうな顔で、ただ空を見上げるアカリ。

***

「のぞみをのべよ」
促す幼子の声。ついに決意し、口を開くタケル。
「おれの望みは決まっている。おれの望みは――」
そして、いいところでCM。

妨害2

宙を飛ぶ数頭の軍荼利が、大天空寺に向かいます。
「あれは何!」驚くアカリ。
「なんとおぞましい姿!」汚らわしいとばかり眉をひそめる御成。

***

「あれは軍荼利……ジャベルのやつ勝手なことを」と怒る、アラン。
ていうか先週のジャベル×ゴースト、スペクターの戦いも、今の軍荼利の大天空寺急襲も、すべて同じ場所から見渡せるということは、大天空寺の裏庭に岩船山があるってことなんですかね。割と郊外にあるみたいですね大天空寺。

「眼魂を奪う!」ひとりごちるジャベル。しかし上空の軍荼利たちは、曼荼羅の中に入れず、弾かれて落ちます。「なに?」
意外な成り行きに目をむくジャベル。

選択

そして。
「あ、目が開きましたぞ!」
御成の言葉通り、上空の曼荼羅の、その中心の目が開き、そこから現れ出たのは、1人の少女を腕に抱くタケル。
その姿に驚き、慌てて自分の手にしていた妹の眼魂に目をやるマコト。白い眼魂は最早命の光を失い、やがて塵となって消えていきます。
「――まさか」
アカリ、御成、シブヤ、ナリタ、マコト。人々が呆然と見上げるなか、ゆっくりと地上に降りてくるタケル。

なんと呆れた男だと、その様を、仙人もお堂の中から見ています。

「タケル」
「タケル殿」
駆け寄る人々。そのなかで少女に目をやったアカリ。
「カノンちゃんなの?」
「うん」
「それはつまり?」
「……」無言のまま、にこりと微笑むタケル。

曼荼羅の中。再び問いかける幼子の声。
「……のぞみをのべよ」
決然と顔を上げるタケル。
「おれの望みは決まっている。おれの望みは、深海カノンちゃんを生き返らせてくれ」
「しょうちした」
声とともに、何もない場所に浮かび上がる目の紋章――。


「なぜです」力が抜けた表情で、タケルの前へ這いよる御成。
「ごめん」その前に頭を下げるタケル。しかしその表情は爽やかです。あまり悪いとは思ってない。「御成やアカリの気持ちはわかっている。でもおれは、こうしたかったんだ」
「タケルう。だからって」
「カノン!」その時、山門に立つのはマコト。
「マコトにいちゃん」カノンを腕に抱いたまま、振り返るタケル。「カノンちゃんは大丈夫だよ。さ」
少女を兄の手に委ねれば、静かに目を開くカノン。この時シブヤ、ナリタらから「お」とか「わ」みたいな驚きの声が漏れます。
「……お兄ちゃん」
「カノン」
「あたし、生きてる?」
「生きてる。……生きてる」震える声で抱きしめるマコト。そうされながら、背後のタケルにも目をやるカノン。
「タケルくん、ありがと」
無言で頷くタケル。
「良かったね」この時、タケルの選択を認め頷くアカリがうれしい。
「ほんとうに。良かったですな」と御成も。2人とも声が晴れ晴れとしています。

「……タケル。どういうつもりだ」顔を上げるマコト。その生命をずっとつけねらってきた立場として、問わずにはいられません。
それに対し、
「言ったはずだよ、おれはカノンちゃんを助けたいって。カノンちゃんの命を、繋げたいって」とあくまで晴れやかなタケルの笑み。
「お前は、本当に甘い……」
泣き笑いの表情にマコトの心も溶けていきます。

妨害3

「へっ。甘すぎて甘すぎて。おじさんはおじいちゃんになっちゃうよ……はいいいい? なんじゃって?」
大天空寺境内で繰り広げられるそんな人間ドラマを見守りつつ、背後で耳の遠いおじいさんギャグを独りで飛ばしている仙人。
異変に気づくのはやはりこの人でした。一転、険しい表情で虚空をにらみ、
「ん? 何かおかしい。もしや奴ら、」

その時天の曼荼羅が崩壊し、15個の眼魂が雨のごとく降り注いできます!

「眼魂が!」叫ぶ御成。
「軍荼利!」声をかけるジャベル。
それぞれ、地面に落ちた眼魂を拾い始める一同。とくに御成はシブヤ、ナリタを連れ、寺の外へ。そこへ、またも数頭の龍が飛来します。
「あ、まずい」飛び出していくタケル。
「お兄ちゃん!」
「ああわかってる。アカリ、カノンを頼む」
「わかった!」
妹をアカリに託し、タケルに加勢すべく飛び出していくマコト。わかった、と言った瞬間にもう自分の着ていたコートを脱ぎ、カノンに着せかける体勢になってるアカリがわたしは好きです。

***

寺の外の林。
「ああ見つけましたぞ!」快哉をあげる御成。
「はや!」
「割と容易いぞ」
賑やかに宝探しをしているところへ、駆けつけるタケル。
「御成」
「あ。タケル殿! 見つけましたぞ」
「危ない!」
振り返る御成に龍が襲いかかり、
「ああああああ!」と危ういところでかわすもののせっかく拾った眼魂を落としてしまいます。
「大丈夫か?」
「大丈夫です! 眼魂をあと2つ、あと、……ああ、そこに」
その前に立つジャベル。
「他の眼魂も寄越せ」
「お前には渡さない!」睨みつけるタケル。
「ならば力づくで」
そこへ遅れ馳せに現れるマコト。
「タケル」
「マコト兄ちゃん!」
「2人で来ても無駄だ」あざ笑うジャベル。さっきまで2対1で戦ってまったく歯が立たなかったのですからこれは当然の評価。とくにマコトに対し、飼い犬に手を噛まれた的な感覚があるのか、強く睨みつけます。「――まとめて教育してやる」

出現したジャベル変身体を睨めつけつつ、
「奴は強いぞ、覚悟はいいか」とタケルの横に並ぶマコト。
「おれはおれを信じる!」
ならば、お前を信じよう
マコト、デレました。
カノンが助かった感激に、タケルが我が身を犠牲にしてもそうしてくれた感謝の念に……と思えば自然な成り行きとはいえ、先週までの敵対ぶりからすると、人が違ったようで、視聴者としても感激です。
感激のダブル変身。
「行くぞ、タケル」
「ああ!」
声をあげ、一気に襲いかかっていくゴーストとスペクター。それを捌き、主にスペクターと組み合い、蹴りつけるジャベル。宙を舞いつつ眼魂を取り出し、
「頼むぞ!」と叫ぶゴーストでCM。

奪還

開眼、ビリーザキット。銃を取り出したゴーストは、しかしジャベル変身体と戦っているスペクターの方を撃ってしまいます。
フレンドリー・ファイアはいけません。
「ごめん」きまり悪そうなゴースト。
その時、林の木陰から、
「これを、タケルさん! 2個みつけました!」と顔を出すシブヤ。
「ありがとう」投げ渡された眼魂はベートーベンとツタンカーメン。それぞれにチェンジするゴーストとスペクター。
「裏切りは死を以て償え!」やはり、もっぱらスペクターを相手にし、強引に押していくジャベル変身体。追っていくゴースト。高所から2人を見下ろし、次にはエジソンで電撃。そうしておいて、さらに武蔵となりつつ、下へ飛び降りていきます。

近接戦。再び武蔵、ツタンカーメンで交互に襲いかかる2人ですが、ジャベルの敵ではありません。ようやくその剣を受け止め鍔競りとなれば、途中から龍が飛び出してきて蹴散らされます。
そのはずみに力強く腹を蹴られ、よろめくスペクター。
「マコト殿!」その背後から姿を現す御成。紫の眼魂を投げてよこし、「信長殿です!」
「タケル、ゲットしたぞ!」同じ頃、反対側ではナリタがタケルに。
開眼信長、ロビン・フッド。
どちらも強敵には適した眼魂です。距離を取り砲撃&連射でジャベルを牽制。
「あっ」転んだ御成、転んだところにもう一つ、白い眼魂が落ちています。起き上がりざま、「タケル殿! 弁慶殿です!」
「ナイスだ御成!」
さらに信長の砲撃でスペクターがジャベルを圧しているところへ、弁慶で追いつくゴースト。
「大丈夫?」
「当たり前だ!」
戦いのなかで互いを気づかい合う会話もうれしい。
「うああああっ!」
ゼロ距離砲撃で力を削がれたジャベルが悲鳴をあげます。そこへニュートンとなったゴーストが、相手の身体を引き寄せては石壁に叩きつけ、引き寄せては叩きつけ。ニュートンは言ってはなんですがアイツ1人でいいじゃん級の強さです。
ジャベルを解放すると、元の姿に戻るゴースト、スペクター。
「行くよ、マコト兄ちゃん!」
「ああ」
それぞれ目の紋章を背に必殺の構え。大開眼・オメガトライブでダブル飛び蹴り――。

と思った時、ジャベルの前にまたも軍荼利が飛来して盾となります。
「なに!」
「調子にのるな!」
勝ち誇り、反撃に転じようとするジャベル。しかし、
「ジャベル戻れ」と静かな声とともに、若い男が現れます。
「誰だ? お前」
そういえばタケルは初対面なのですね!
そちらにはただ微笑っておいて、部下に険しい顔を向けるアラン。
「ジャベル」
「しかし、」
「勝手な行動は許さない。戻れ」言い捨てて姿を消すアラン。
「ふ、」悔しげにゴースト、スペクターを見ていましたが、やがてアランの後を追い、踵を返すジャベル。
「待て!」その後を、追おうとする2人でCM。

竜退治

大天空寺裏山の石切り場の上を、群れ飛ぶ数頭の龍。ジャベルの置き土産なのですがこちらのしまつが先決と足を止め、
「ユルセン。ユルセーン!」と呼ぶタケル。と、姿を現すユルセンがぼろぼろです。よく見ると継ぎがあたっています
「ごおおすとらいかああ……おれのしかばねを、ん、こえていけえ……っ」
「サンキュ、休んでて!」
バイクで龍を追うゴースト。そこへ合流してくるスペクター。
「タケル。びびるなよ」
「マコト兄ちゃんこそ!」
ところ狭しと走り回る2台のバイク、火弾を吐く龍たちによりあちこちに上がる紅蓮の炎。
「キャプテンゴースト、頼む!」→休ませてやってない
「とっくにすたんばいしてるよおおお……おれさま、ないすぅ……」
現れたイグアナに合体し、ぴょんぴょんと跳び上がり、敵に跳びつくゴースト。
「はっ!」気合一閃、器用にバイクを駆り、龍の背を走り上がっていくスペクター。

すると一頭の龍がイグアナに喰いつき、赤い口にくわえたまま振り回します。叩き落とされるゴースト。その身体を尾に巻きつけ、石壁に打ちつける軍荼利。
「うわあ! イグアナ、頼む!」
「はっ!」一方、宙を舞うマコトのバイク。ツタンカーメンで大開眼。大鎌で一頭撃破します。
イグアナも一頭、自身の力で撃破すれば、その尾に巻かれていたゴーストが地面に落ちます。その時。

いざ参るぞ、タケル!」その頭上でひらひらと舞うのは赤いパーカ。
「あ、武蔵?」頭をあげるゴースト。武蔵だけでなく、エジソン、ロビンフッド、ニュートン、ベートーベン、弁慶と今までのパーカがその周囲に集い、ゴーストに頷きかけます!
「……力を、貸してくれるのか?」
「応!」
一列に並ぶ過去パーカ。
「いいね、おれもいくよ!」跳び上がってすべてのパーカを一気に羽織るゴースト。「命、燃やすぜ!」
高らかに宣言し、宙の曼荼羅を背に必殺の蹴り。
たまらず爆散する軍荼利。
「……みんな、ありがとな」

戦いの後

変身を解くタケルとマコト。マコトから、声をかけてきます。
「タケル」
拳を出してくる相手に、向けるタケルの顔が、満面の笑み。
「イエイ!」
握りこぶしを打ちつける2人がすっかり親友の証です。
「タケル殿ーっ! また一つ見つけました、五右衛門殿ですぞ! ……あれ、終わっとる」顔を出す御成。

***

ビルの屋上。視線を合わさぬまま、
「なぜ勝手なことをした」と問うアラン。「お前は眼魂について、何か知っているんだ?」
「……いえ」
「ふ、わたしに隠し事か」相手の頑なさに頬を緩めるアランの、複雑な表情がいい。ジャベルの眼前にまで歩み寄り、「軍荼利を無駄にした罪は重いぞ」
失礼します、と顔を歪め立ち去るジャベル。それを見送り、
「眼魂にあんな力があったとは」と改めて慨嘆するアラン。お兄様の意図に反し、アランに眼魂への興味を持たせてしまったジャベルはめちゃくちゃ叱られるんだろうなと思います。

兄妹

大天空寺。夕暮れの赤い光の中、満面の笑みを浮かべて妹と並び立ち、その肩を抱いているマコト。見送るタケルと、大天空寺の人々。
「タケル、ありがとう」改めて礼を述べるマコトに、頷くタケル。
いくか、と兄に優しく声をかけられ、うんと頷くカノンはアカリのコートをまだ着たままです。行くってどこへ帰るのでしょうか。
2人去っていく兄妹の背を眺め、うっとりと
「マコト兄ちゃん、うれしそうだな」とつぶやくタケル。
「よかったですね」うなずく御成。
「ほんとに。でも……」
一歩前へ出てまだマコトらを見送っている、そのタケルの背中を見つめるアカリで、CM。

次回、タケル消滅?
今週の旋風決死の作戦+真打ち・好天。家族一体となっての作戦だけ合って、今週の名乗り、決め技、奪還、いちいちものすごく盛り上がりました。観ていて高揚しまくり。手裏剣の効果(CG)も、風花と凪、霞と八雲、タッグのアクションもよかった。ああ、いよいよ大詰めなんだなあと楽しみなような終わりが近づいて寂しいような……そしてまさかのラスト。
同日追記。キバについて言及するtwを貼りました。キバはこれは最終形態の必殺技なので、同様の技を序盤から(登場前の夏の映画から)使えるニュートンはほんとにすごいのです。
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2015.12.20 11:20 | ghost ゴースト | トラックバック(-) | コメント(-) |
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