LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。

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やーっと行けました!

わたしは「555」からこちらがわに入り、それ以前の特撮はメタルヒーローシリーズがメインで、昭和のライダーにはあまり思い入れがありません。
なので往年のファンの方々には怒られそうな感想になるのかも知れませんが、生涯でかつてないくらいに地獄大使を応援しました!
地獄大使かっこいいよ地獄大使。そして地獄大使に冷たいよ本郷猛。
あと次郎さんがすごい。もうあの炎の中の登場、あの印象的な絵はやっぱり次郎さんだと思いました。

地方のせいか封切り直後に行けなかったせいか(トリプルパックに名刺がなくて、カルビーのカードが入ってました。これはこれで貴重)わかりませんが、映画館に小さいお友達少なくて寂しかった。
1人で静かに座ってる大きなお友達度が高かったです。な、仲間……?

トリプルパックのQRコードを読むと出てくる特典映像は「アマゾンズ」予告。2話までの内容がつまんであって、例の「来な♡」で終わってます。
冒頭の本郷猛登場シーンはちょっと昔のカンフー映画っぽかったですね。
世界のどこかに(今回はバンコク)すごい人がいて、市井の人と混じりながら、日々呼吸するように正義のため戦い続けている、みたいな。小さな食堂で食事をしている最中、地元のちんぴらが大勢で絡んできても、泰然と、食事が終わるまで待てと言い放つ本郷。
ごちそうさま、と日本語で手を合わせた後、いきなりの攻撃!
大活劇の後、去っていくかれを、街の人々が噂します。
「すごかったな、あいつ。誰だ?」
「知らないのか。あれが本郷猛だよ!」

この映画には、
①世界で戦っていた本郷が、身体の衰え(病?)を悟り、かつて後見を務めていた立花藤兵衛の孫・麻由と余生を共にすべく帰国する話 と、
②地獄大使の復活を期し密かに勢力を拡大しようとしていたショッカーと、その古臭いやり方に耐え切れなかった数名の幹部が分裂・設立した新組織(ノバショッカー)が対立する話 の、
2つのストーリーが絡んでいます。
とくに、今回登場するノバショッカーというのがなんというのか意識高い系
全員スーツ姿で、
「我々は世界の経済を支配する!」
「我々がやっているのはビジネスだ!」
 と言うのですが、リーダーであるらしいウルガの言動がいちいちうすっぺらいわ、そのくせ上から目線だわで癇に障ります。怪人デザインとか戦闘員のユニフォームとかは微妙にリファインされていて、おしゃれを気取ってるらしいところも。たぶんウルガがスーツの中にタートルネック着てるのが気に食わない理由だと思います(シャツとネクタイなら許した)。総理はあんなのに説得されてる場合ではない。
マコトの
「舐めてんのか」という台詞に思わず頷きます。忠誠心厚いシオマネキングたちのほうがよほど可愛い。

彼らの戦いに巻き込まれ、なぜか両方の組織から狙われている少女・立花麻由に、着目するタケルたち。
やがてタケルは、麻由を通じ伝説の仮面ライダー1号、本郷猛に出会う――。

タケルが本郷に
「あなたは?」と問うシーンにほっとしました。良太郎だったら絶対
「きみは?」だったろうなと思うので。高校への潜入シーン、麻由の可愛さにでれでれするタケル、このあたりの展開はコミカルです。

アクションシーンでは後半ついに復活を果たす地獄大使が出色。
長い鞭を使った殺陣も面白いし、ウルガとの一騎打ちにも目を奪われました。
あと、ノバショッカーの女幹部、イーグラ(長澤奈央さん!)のサーベルの扱いが好き。
ウルガ対地獄大使がベストバウトで、イーグラ対スペクター、タケル対バッファルも面白かった。強敵のおかげで、ゴーストのやられ演技も堪能できました。
ラストファイトにかける地獄大使の想いは泣けます!

なぜか共に戦おうとすることに消極的な本郷。マコトをして腑抜けとまで言わせるほどに。
なぜ命を守ることが大切なのか、なぜ命には価値があるのかと問われて詰まるタケルに、宿題だと微笑む本郷。
アカリ、マコトがしきりにタケルを庇う言動をとることを、微笑ましく思っているふしのある本郷。
先輩として、タケルの成長を促すような振る舞いにぐっときます。
閉ざされたガレージ。散乱する立花レーシングクラブグッズのなかで、
「帰ってきたよ、おやっさん」とつぶやく声の暖かさ。愛用のレーシングジャケットと、愛機、ネオサイクロン号。
戦いを終え、また何処へか旅立っていくのも基本。
このかけがえのない先輩と出会ったことで、タケルはまた一歩、成長し、伝説の仮面ライダーの魂を受け継ぎつつ戦いぬくのです。

仮面ライダーはいつもきみのそばにいる

スタッフロールはメイキング集。楽しく観ていると、このメッセージで締めくくられ、やがて夏映画の予告が入って終わります。
突っ込みどころは以下のとおり。

・アカリ歌下手過ぎ
・カラオケ盛り上げ要員、御成
・仙人世界作りすぎ
・18歳で教生役は無理筋
・タケルでれでれ
・原子記号はLOVE
・ノバショッカー決起集会が前の勤め先でやってた会議に雰囲気似てて息苦しい
・残業中に(ファイル保存前に)停電になったら泣く
・観覧車に1人で乗らせるってなんなの
・と思ってたら後で飛び降りさせるためだったのか
・というか停電でも手動で動くはず
・ここを動くなと言われたヒロインはぜったい動く
・ビルマの竪琴
・ヘルメット不着用

あまり突っ込みどころがないというか、ライダー映画としてはわりあいまとまったお話でした。
ただ、バーで小競合う2人のサラリーマン(実はショッカーとノバショッカー)のシーンがよくわからなかったのと、結局地獄大使に<使命>を与えた人はなのと。
後者は「1号」観てた人はわかるのかなあ……?
なので「ゴースト」24話は、この映画とは微妙にパラレルですね。ウルガが生存していて新組織の決起を期していたり、本郷がまだバンコクにいるところからすると映画の前日譚のようでもあり、しかしシオマネキングがタケルと面識があるのは映画の後でしかありえませんし。何よりもマコトが……。
で、わたしが1号ストーリーにあまり感動してないのはなぜだろうと考えてみたのですが、昭和ライダーになじみがないのはもちろん、娘だろうが母親だろうが、はたまた恋人・妻の立場だろうが(猛呼びからすると麻由はこちら寄り?)、ヒーローの行動を制限しようとするヒロインに、今ひとつ感情移入できないせいだろうなと。
どうもその手の作品は苦手なのです。
苦手でない人なら、結構感動できるはず。
4/13追記。特典映像について書いてなかったので追加しました。
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2016.04.05 00:10 | dvd box 観たらめも | トラックバック(-) | コメント(-) |
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