LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。

教官!

今週の感想書こうとしてたのに最後の予告ですべてふっとんでしまいました。ああやっぱりかっこいいなあ……
ジャンクションもかっこいい!

知らせ

おれたちはディープコネクト社に潜入し、調査を開始した。そこでユキさんの死んだはずの父親に遭遇する――――残された時間は後54日。

タケルのいつものモノローグに、いつにない間が挿入され、悲劇の予感がいやおうなくかきたてられる冒頭。
ふみ婆の手から滑り落ちる、たこ焼きの箱。

画材を抱え走ってきたアランの前に広がる光景は、いつもの公園のそれとは違っていました。
主のいない屋台。救急車の音。集まった人々のざわめき。
「えっ、ふみ婆亡くなっちゃったの!?」
「ふみ婆亡くなったんだって」
「ふみ婆が!」
「今聞いたんだけど……」

立ち止まり、起こったことを察するアラン。力を失った両手から音を立て落ちる画材。

大天空寺居間。
「これでディープコネクト社は完全にクロね。あいつら何をしようとしているのかしら」とアカリ。
ユキは受けた衝撃からようやく立ち直ったようです。
「父が、とても怖い目をしていたんです……なぜなの」
「ユキさん……」
「違いますフーディーニでーす!」その時、ユキの身体を乗っ取るフーディーニ。「父親のゴーストは眼魔の仕業だとなぜはっきり言わない?」
「それは」ためらうタケル。

しかしそこへ、シブヤが駆け込んできます。
「たいへんです! ……ふみ婆が、亡くなったそうです」
「なんだって」
ふっと気を失うカノン。支えるマコト。

***

眼魔世界。地下神殿でアデルに面談するアリア。
「……アランをどうするつもりです」
「どうせあのような脆弱な身体では何もできん。いずれは消え去る運命だ」微笑み、ゆっくりと自分と同じ顔のガンマイザーに振り返るアデル。「しかしあいつが、わたしの前に立ちはだかるのであれば」

嘆き

ビルの屋上。ふみ婆の言葉を、思い返しているアラン。

「心は、死なないんだよ」

(何なんだこの感情は。心があるからこんな気持ちになるのなら、心なんていらない)

「この度はご愁傷さまです。ご記帳ください」
福嶋ふみ葬儀会場。意外にも大きな会場で、大勢の人々が最後の別れに詰めかけています。シブヤが手慣れた様子で受付しているので、大天空寺が取り仕切っている葬儀なのかも。
その片隅には泣きじゃくるカノンと、その肩をつらそうに抱き寄せるマコトも。
人波に逆らうように入ってくるアラン。
建物のアプローチでは、ふみ婆の孫娘・ハルミにお悔やみを言っているアカリとタケル。
「……急すぎるよ。あたしまだ信じられない……」
「こんなに沢山の人に集まってもらって、おばあちゃんも喜んでると思う」穏やかに応じるハルミ。
「ふみ婆は、こんなたくさんの人にとって大事な存在なんだ。おれたちが悲しんでるだけじゃ、ふみ婆に怒られるよ」アカリたちを励まし、葬儀の人波を振り返るタケル。
「そうね……笑顔で送ってあげなきゃね」泣笑するアカリ。そこへ人々の嘆きの声も、聞こえてきます。

「今のおれがあるのはさ、ふみ婆のおかげなんだよね」としみじみつぶやく声。
「そういえばさ、ふみ婆に怒られたの、憶えてるか?」泣きじゃくりながら頷く友に語りかける声。
「ふみ婆のたこ焼きは世界一だよね!」誇るような声。

その人波を、離れた場所から見つめているアラン。

(泣いている人間もいる、笑っている人間もいる。なんだ、これは)

その姿に気づき、人波を遮って駆け寄ってくるタケル。
「アランもお別れを言ってあげて。きっとふみ婆も喜ぶから」
「人間は死んだら終わりだ」
「そんなことない」アランの子供じみた言葉にふと笑みを漏らすタケル。「ふみ婆は、ふみ婆の想いは、みんなの心の中で生き続けるんだ。――きっとアランの心にも」
言われておのれの胸を押さえるアラン様が、こんな場面ながら可愛いです。目を背け、立ち去るアラン。見送るタケル。

大天空寺居間。葬儀から戻ってきた一同に、お茶を出しているシブヤ。その時、慌ただしく駆け込んでくるナリタ。
「大変だ、ユキさんの書き置きが」見せられ、目を見張るタケル。

もう一度、確かめに行ってきます。ユキ


***

単身、ディープコネクト社の前に立ち、思いつめた表情で顔を上げるユキ。

***

「……ユキさんが危ない!」とっさに駆け出していくタケル。
「待って」そのあとを追うアカリ。共に飛び出そうとする御成が、思いついたように振り返ります。
「カノン殿を!」よろしく頼むと。
「はい!」いい返事のシブヤとナリタ。

三度目の訪問

ディープコネクト社社長室。
先に案内され、待っていたところへ入ってきた長身のビルズに、顔を上げるユキ。

***

バイクで街を駆けるタケル、その後ろに乗っているのはアカリ。
マコトも。
そして、足で追っていく御成が疲労困憊です。マコトはタンデム拒否したのでしょうか。
「待って……、ああもう、それでもヒーローか!」

***

ディープコネクト社社長室。だめですと押しとどめる警備員を押しのけ、入ってくる大天空寺一行。
「ユキさん!」
「タケルさん、ごめんなさい。じっとしてられなくて」気まずそうなユキ。社長秘書らしい女性にコーヒーを出されて、見たところ平和に会話していた様子です。
「え?」拍子抜けしたように戸惑うタケル。そんなかれに、立ち上がり歩み寄ってくる社長。
「Nice to meet you! わたしは社長のビルズです。ぜんぶ、ユキさんに聞かせてもらいました。まず、お礼を言わなければ」
「何がお礼よ!」その慇懃さが癇に障ると言わんばかりに前に出るアカリ。「あなたたちが眼魔と一緒に、何か企んでいるのはわかってるんだからね!」
「違うんです」立ってきて遮るユキ。「ビルズさんは、わたしたちの味方なんです」
「みかた?」
「ええ」糾弾されても真摯にタケルに向き直るビルズ。「この会社は、わたしの子どもそのものです。わたしからも、改めてお願いします。この会社を救ってください」
「わかりました」タケルが答えると、ほっとしたような笑みを漏らします。
「まずは開発部に入れてもらえませんか。そこに父がいるかもしれないんです」
「ええ、ご案内しましょう」
ユキの言葉に応じ、先導するように部屋を出て行くビルズ。ついていくユキ。
それを見送り、声を潜めるアカリ。
「タケル。気をつけて。ひょっとしたらあのビルズって人も眼魔に操られてるかも」
「ああ」頷くタケル。遅れ馳せにビルズらの後に続きます。

第一開発部。
ドアの電子ロックをカードキーで解除しようとするビルズ。その手をつかみ、
「ここを探られては困るのですよ」と止めるイゴール。次の瞬間ビルズの頬を張り倒し、斧眼魔に変身します。
この小芝居に、
「ビルズは眼魔と関係ないってことか」と即断し変身するマコトが甘い
イゴールの背後に詰めかけていた雑魚眼魔たちをディープスペクターの紫パーカが張り倒します。そちらを振り返り、
「皆さん出番ですよ!」とさらに仲間を呼び集める斧眼魔。
「安全な場所に」タケルの声に頷き下がっていくアカリ、カノン、ビルズ。しかしユキだけはその先に見えた白井のほうへ突進していきます。
「お父さん!」
「ああちょっと! ユキさん、待って」その手をつかみ止めるタケル。途端に流れ込むユキの記憶。

朝、朝食もそこそこに、
「お父さん、早くご飯食べないと遅刻するよ。何ぼっとしてるの、急いで!」と白井の出勤を追い立てるユキ。当の白井はカレンダーを見ながら何か物足りなさそうにしているのにその背中を押し出します。
数時間後、<HAPPY BIRTHDAY>と手づくりの飾りで部屋を彩り、ご馳走も用意して父の帰りを待つユキ。
「お父さん遅いな……?」
そこに入った知らせ。


「今のは……」唐突に流れこんできたビジョンに、戸惑うタケル。
「タケル!」戦いながらタケルにも変身を促すディープスペクターの声に我に返ります。遅れ馳せに闘魂ブーストとなり、電気眼魔を敵とし。
その間に、第一開発部まで近づいてきた白井に話しかけるユキ。
「お父さん、わたし」
しかし白井は冷たい目で見返すのみ。
「誰だ、きみは」
「え」呆然とするユキ。おのれを励まし、「あたしだよ、ユキだよ。お父さん」
しかしその細い身体は乱暴に払いのけられ、倒れます。
「……お父さん……?」
「無駄です」顔を出す斧眼魔。「こいつはわたしが蘇らせたのです。心などありませえん!」
「そんな」声を震わせるユキ。
「ユキさん!」闘いながら、ユキの受けた衝撃に思わず声をかけるゴースト。
かれらをあざ笑うように小さなスイッチを示す斧眼魔。
「ここは、もう、用済みです!」スイッチを押せば、第一開発部の内部で起こる爆発。窓を破り吹き出す炎と風。
「危ない!」ユキに駆け寄りかばうゴースト。肩に手を置き、「大丈夫?」
「お父さん……」その声も聞こえないのか、ぼんやりとつぶやくユキでCM。小宮さんほんとに整った顔をされていてうっとりです。

素晴らしき青空の会

公園。大樹の影にもたれるアラン。
目の前の広場では、フリスビーにの散歩に、遊び興じる人々。その光景をぼんやりと眺めながら、今はその場にいない人の声を、思い返しているアラン。

「たこ焼きも知らないのかい、面白い子だね。あっはははは」
「おっ!? カノンちゃんの面白い彼氏じゃないか」
「ほい、セレブの彼氏。たこ焼き喰うかい? うまいよ! ほっぺた、落ちるよ!」
「相変わらず面白いねえ。自分の心に、正直になりなよ」


青空を見あげる。
「自分の心に正直に……」

インターミッション

ディープコネクト社近くの路上。歩道橋の下に集まっているタケル、マコト、カノンとアカリ。そこへ、ようやく徒歩の御成が追いついてきます。
「タケル殿、タケル殿遅くなりました! さ、ユキ殿を」救出しましょうと言いかける御成。しかしユキは無事で、その代わり無表情に立ち尽くしています。
「わっと。こ、これはいったい」
「後で説明する」応えるアカリ。そして、今はユキを優先するタケル。
「あんなの。お父さんじゃない……っ」
「諦めないで、強い想いさえあれば、きっと心は通じるよ」
「通じなかったら?」強い瞳でタケルを見返すユキ。「また、あんな目に遭わなきゃいけないの? ……お父さんに会いたいなんて、思わなきゃよかった……!」
「ユキさん」

ディープコネクト社社長室。電話をしているビルズ。
「怪我の心配は無用です……それよりも、我が社の幾つかある施設の中から、敵が潜伏しそうな場所を探しています。……ええ。明日には」
その会話を聞いているイゴール。通話を終え、振り返るビルズを労うように、
「上出来です。我々の罠に、食いついてもらいましょう」

大天空寺居間。ビルズが明日までに潜伏場所を調べてくれるとアカリが報告しています。
「敵がおれたちを警戒しないはずがない。タケル、どうする」と目を上げるマコト。
「行こう。今は迷っている場合じゃない」
「ユキ殿は、どうされるのですか」指摘する御成がさすがです。

ユキの住むマンション。父1人子1人の家だったのでしょうか。ドアの前に立ちチャイムを押すタケル。
はいと出てきて来客がタケルと知り、ドアを閉めようとするユキ。待ってとそれを押しとどめるタケル。
「お話することはありません」
「もう一度、会いに行きましょう」
「……あれは父じゃありません」
「魂が同じなら、きっと心は通じます!」
「でも」
「お父さんが亡くなった日。お父さんの、誕生日、だったんですよね?」
「え。……どうしてそれを」
「ユキさんの心は、どうしたいんですか」
「わたしの、こころ?」
「お父さんに。ユキさんの心を伝えに行きましょう」
ついに小さく頷く、ユキの決意の表情でまたCM。

弔い

公園。まだ、大樹のもとに呆然としているアラン。
そこへ近づいてくる、カノンとマコト、そしてタケル。
「明日、敵の潜伏先に乗り込みます。アラン様も手伝ってもらえませんか」とカノンが口火を切ります。
「わたしは、自分がどうしたいかもわからない……」
「答はお前の心の中にあるはずだ」と口添えするマコト。
「自分の心にとことん向きあえば、答は出るはずだよ」とタケルも。

またも無言のまま、自分の思いに沈んでいくアラン。それを見て取り、言うべきことは言ったと背を向けるマコトとタケル。
しかしカノンは一歩進み出て、手にしていたトートバッグを差し出します。
「アラン様がそんなんじゃ、きっとふみ婆も悲しみます」
思わず受け取るアラン。それを見て、ようやく去っていくカノン。
友を見送り、1人になっておもむろにバッグの中を覗けば、入っていたのはあの、若草色のニットでした。

「わたしの見立て通り、よく似合ってるよ」

満足気なふみ婆の声を思い出し、覚えず笑顔になるアラン。

郊外の倉庫。ここがディープコネクト社の設備なのか、ここが潜伏先とビルズが知らせてきたのとか、その辺りはカットされているのか説明がないのでわかりません。が、中には眼魔がうようよしている、そういう倉庫。
なぜここを襲撃先と知ったのか、単身若草色のニットを着て踏み込んできたアランが、単身たこ焼き片手にしていてシュールです。
それはふみ婆が焼いたものなのか(だとしたら何日前のものなのか)、違うのならよく似た箱を使っているたこ焼き屋をアラン様が見つけてきたのかとか、食べながら歩くなとか食べながら戦うなとか。いろんな疑問が押し寄せてきてシュールです。
「来たぞ」
「行け」
スペリオルの号令のもと、群がる雑魚眼魔。
悠然と中の一個を爪楊枝に刺して頬張りながら、それを払いのけ、蹴散らすアランが優雅です。エクストリームたこ焼き。ちょっと桃太郎侍思い出しました。

「たとえお前が何も信じられなくても、おれはお前を信じている」
「心があるから通じ合う。だから人間は素晴らしいんだ」
「おれが、お前の命をつなぐ。想いは……つながるんだ」
「アラン、良き友を得たな」
「青春だね」
「それが人間てもんだよ」
「今にお前にもわかる……」


父の、ふみ婆の、仲間たちの言葉。
「ああ、そうだな。人間もわるくない」
微笑みスタンバイ。軽やかに舞うネクロム。

***

眼魔世界。ガンマイザーが宙に照射する映像を見ながら、ネクロムの勇姿をモニターしているアデル。
「やはり、消さなければならないようだな」
その意を受け、ガンマイザーが炎と燃え上がったところでCM。

***

大点眼。雑魚眼魔が一掃された倉庫に、突然あらわれる炎属性のガンマイザー。
「……排除開始」
「何? こいつはマコトが倒したはず」目を疑うネクロム。
その隙を突かれたかまんまと攻撃を許し、地に転がります。
「……こんなところで死ねない……っ」
「排除」
よろめき立ち上がるも、激しい炎熱攻撃に、変身が解けるアラン。吹き飛ばされあえぐそこへ、再びそこへ群がる雑魚眼魔の残党。

「自分の心に従え」
「心のままにやってご覧よ」


「わたしのこころは……」
絶体絶命。

そこへエギゾーストノートも高らかに、現れる2台のバイク。タケルとマコト。
友の姿を見て力づけられるアラン。友を見ながら、
「……わたしの心は」ゆっくりと起き上がります。「この世界を、宝物を守りたいと叫んでいる。そしていつかわたしの世界も、この世界と同じように、美しい世界に、人間の手で。変えてみせる……!」
「眼魔の世界を?」耳を疑うタケル。
「あいつ」嬉しそうに笑うマコト。
2人もアランの横に並び、
「行こう!」
タケルの声で3人同時変身。

この戦いはそれぞれに見せ場があり大迫力でした。ネクロムの構え、手つきがうらめしや~となっていていいですね。
ゴーストはワイヤーアクションはあるわ、バイクアクションはあるわで全わたしが大喜び。大ジャンプにウイリー。そしてフーディニはバイクのままでもチェーン攻撃。
ゴースト、スペクターが大暴れする中、しかし、またもネクロムは時間切れか変身が解けかけます。そこへ容赦なく浴びせられる炎熱。
「抹殺!」
「ううっ」
「アラン!」驚くゴースト。しかし、その目の前で気合一閃、炎熱を振り払い反撃に出るネクロム。
「……この心の求めるままに……っ!」
大点眼。解けかけた変身を力ずくで戻し、飛び蹴りを見舞えば、もろくも転がるガンマイザー。
「あいつ、限界を超えた……」呆れたように笑うスペクターがやっぱり嬉しそう。その身体から飛び出す1個の眼魂が、ゴーストに話しかけます。
「わたしも手伝おう」
「フーディニ?」
「この脱出王が、彼女を鎖から解き放つ手助けをしよう」
「はい」頷くゴースト。「一緒にユキさんの心を救いましょう!」

フーディニを先頭に15の英雄眼魂が宙を舞い、グレイトフル完成。
それを見たスペクターもディープスペクターとなります。
アラン・限界超え・ネクロムもそこへ並び、3人でガンマイザー1体に立ち向かう戦隊展開。

「魂は永遠に不滅だ!」
「おれの生き様、見せてやる!」
「心の叫びを聞け!」←NEW!

大点眼、必殺のトリプルライダーキック。
ガンマイザーの大爆発を背に立つ3ライダーの勇姿がかっこいいです。

解放

倉庫。3ライダーの活躍に歓声をあげる御成、目を輝かせるアカリ。その中で呆然と立つユキの前に、ふらふらと現れる白井。この人達今までどこにいましたか。
「お父さん!」白井のもとへ突進するユキ。白々とした目で振り返る白井に、「わたし、お父さんにどうしても伝えたいことがあるの」
進み出たグレイトフルが小さく目の紋章を描けば、白井の身体から飛び出し、砕ける小さな眼魂。たちまち白井の姿は幽玄にかすれ、
「……ユキ」と応じるその表情も一変していて、役者さんってすごいなあとやっぱり思います。温かい、おずおずとした笑み。
「お父さん、わたしのことがわかるの?」
「ああ」微笑み、頷く白井。「……だがお別れだ」
「待って」慌てるユキ。「あの日、冷たくしてごめんなさい。あたし、お父さんを驚かせたくて」
サプライズパーティーのため追い立てるようにしたことを悔やんでいたのですね。
「いいんだ。わかってるよ」あくまでも優しい白井の笑みが、宙に今にも溶けていきそうです。頷くユキ。ニッコリと微笑み、
「お父さん。お誕生日おめでとう!」
それが娘の選んだ別れの言葉。頼もしく嬉しく、ふ、と思わず漏らした笑みを最後に、消えていく白井の姿。

――あとには、白井のかけていたメガネだけが落ちます。
歩み寄り、腰を落としてそれを拾い上げるユキ。
背後で見守るタケルたち。

***

ディープコネクト社。
「これで我が社は安泰だ。きみたちのおかげだ、ほんとうにありがとう」
一礼するビルズ。笑顔で社長室のソファから立ち上がるアカリとタケル。
その模様を、影でモニターしているイゴール。
ビルズはすっかりアカリ、タケルの信頼を得ました。これを今後はさらに利用してきそうですね。

***

そして、どこかのビルの屋上。青空の下、春らしい装いでたこ焼きを食べているアラン。その線の細さに、新しい衣装の繊細は似合っていると思いましたが、こうして傷だらけの顔で豪快にたこ焼きを頬張っているのも腕白小僧のようでたくましい。
「この世界の宝物は必ず守ってみせる」と口に出してみれば、
「よく似あってるよ」とふみ婆の幻影が笑顔で頷きます。
ふっとまた、笑顔になるアラン。もう一口頬張り、
「うん」と唸っておしまい。このうんは、「うん、上手い!」とかのうんです。
アラン様ほんとうにご立派にお成り遊ばして、と家臣のような気持ちで見ていたら、予告!

おおおおおおおおおおおおおお!
おおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
教官ってことは、生身アクションが? 生身、

……と正気を失いそうになりました。敵幹部として顔出し出演ということは聞いていたのですがいきなり見るとやっぱり。
今週のこつこつ地道。似合わないことしても上手くいかない>< 
アウトドアのマナーからすると、レオの行動は☓印ばかりではらはらします。まあマナーというのはヒトのものなので体力の違うレオにはこれまで関係なかったのですが。で、そのマナーがわかっている大和に問題解決を託し、大和は2人協力して解決することを提案する胸熱な展開。ということで大和さん、意外な人使いの荒さ上手さが判明します。
5/16追記。記憶違いが会ったので一部修正。
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2016.05.08 10:47 | ghost ゴースト | トラックバック(-) | コメント(-) |
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