LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。

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あーん! ってテンプレで感想書こうかと思いましたがやめました。
ついに自ら戦いの場へ出てきたアデルに、己の存在価値を否定されたかのように焦るジャイロ。ムゲンゴースト討伐を申し出ます。
ゴーストを挑発し、データ収集のきっかけにでもなれば、程度の気持ちで許可するアデル。
「ムゲンだけが頼り」という仙人の言葉に反発し、「英雄眼魂はまだ強くなれる!」との想いで戦うタケルと真っ向からぶつかり、そして――。
一本気で剛直な、眼魔世界最強の男の散華と、同じように力だけを信じ、生きてきたジャベルの第二の生と。
ということで眼魔側から見るとけっこうドラマチックな燃え回でしたし、それに寄与した御成とジャベルのふれあいも良いシーンでしたし、タケルの、英雄眼魂を蔑ろにしないという想いも熱い。けどちょっと、英雄多すぎでうるさい部分もありました。アクションは華々しくて(・∀・)イイ!! んですけどね。高岩さん……アギトの時も思いましたが声までいいとかもう……
泣いた青鬼

残された時間は、あと21日――。

山中。
「うううううううぉおおお!」不気味な唸り声とともに現れる眼魔スペリオル。
逃げ惑う登山客たち。

***

大天空寺和室。
「身体の節々が痛む……わたしは死ぬのか……」唸りつつ起き上がるアラン。その背中にシップを貼り、
「死にません!」
ピシャリと叩くカノンも微笑んでいます。その傍らにはまだマコトの床がのべられたままですが。
「嘘だ。本当のことを言ってくれ」
「アラン様? これは、ただの筋肉痛です。修行で無茶したから」
「人間の体とはなんと不自由なんだ……」ショックを受け再び横たわるアランに、上がけをかけてやるカノンがやさしい。
今週アラン様は1回休みです。
その向こうでようやくマコトも起き上がりますが、すぐに胸の痛みに呻き始めます。

「オマエが本物だと、どうして言い切れる?」笑って言ったドッペルゲンガー。

「お兄ちゃん、どこへ?」起き上がるマコトの背へ飛ぶ妹の声。
「アランを頼む」答えず出て行くマコト。先週タケルも心配していたのに、まだマコトの問題には誰も介入していないようです。

***

大天空寺地下室。
「人間の感情によって進化する眼魂?」つぶやくアカリ。手には∞型の突起を持つムゲン眼魂。「……これはタケルとともに成長する眼魂みたいね」
「人の無限の可能性を秘めておる。まさにムゲン眼魂じゃ」とこたつに入ったまま、仙人が解説します。
「ムゲン眼魂とは。良き名前ですな」共にこたつに入っている御成。
「ガンマイザーの進化に英雄眼魂が対応できなくなった今、ムゲンだけが頼みの綱じゃ」
「ちょっと待って、ムゲンだけって何だよ。英雄の眼魂だって、まだ負けたわけじゃない」聞き捨てならず、アカリから受け取ったムゲン眼魂を懐にしまいつつもその前へ進み出るタケル。仙人が何か答えようとした時――。

「不可思議現象発生です!」
「青鬼が暴れてるんだ」
 けたたましく駆け下りてくるシブヤとナリタ。
「青鬼?」振り返るアカリ。
「ささ、行きましょう!」と飛び出してきた御成と共に、上へ上がっていきます。出遅れたタケル。武蔵眼魂を握りしめ、

(みんなだってすごい英雄なんだ。まだ強くなれる……)。

変容

眼魔世界地下神殿。
「わたしは決意した」つぶやくと、床に描かれた目の紋章の中へ飛び込んでいくアデルが唐突です。
後を追うように次々と降りてくるアイコンたち。その様を間近で見守るイーディス。
「お前の思い通りにはさせん……」

山中。林の木々が無残にへし折られているのを目の当たりにする大天空寺一行。
「これは酷い……」息を呑むタケル。
「本当に、鬼が暴れたみたいですな」
「何言ってるの。鬼なんているわけないでしょ」
「おおおおおおおおおおおおおおおっ!」その時、一体にこだまする異様な叫び声に顔を上げるシブヤ、ナリタ。
「ほ、ほら、鬼の雄叫び」慌てる御成。
「あそこよ」
アカリの指す先に、一体の眼魔スペリオルがいます。

「おおおおおおおおっ! ゴーストに負けた……っ! スペクターに負けた! アラン様に負けた!」
センテンスごとに悔しさのあまり樹の幹に突きを加える、眼魔スペリオル。

「あの声……もしや」聞き覚えのある御成。「ジャベル殿では?」
「下がって」その名に緊張するタケル。眼魔スペリオルは一向にかれらに気づかず、
「わたしは……っ。うああああああああっ!」と悔しさに吠え続けています。闘魂アイコンで変身し、真っ赤なゴーストが飛び出して行くまで。
「貴様ァッ!」気づいて跳びかかってくる眼魔スペリオル。
「ちょっと落ち着いて!」蹴りをかわしつつ背後に周り抱きとめるゴースト。しかしそんなものでおとなしくなるジャベルではありません。やむなく蹴り飛ばすゴースト。
「!」今や歴然たる力の差に、吹き飛び、衝撃に変身を解いて倒れるジャベル。起き上がったかと思うと膝に顔を埋めてしまいます。拗ねてます。
絶句し、どうしたものかと見下ろすタケル。
「ジャベル殿?」その背後から、顔を覗かせる御成。

説法

「タケル、あれ見て!」その時、宙の一点を指さすアカリ。
「あれは……ガンマイザーが現れる時の」
「タケル殿。ここは拙僧に任せて」声をかける御成。ジャベルは引き受けたというわけです。
「わかった御成。ここは任せるよ」頷き、駆け出していくタケルを、
「待って!」と追っていくアカリ。はいいのですが御成が親指2本立てて見送っているのがおかしい。
「大丈夫ですか御成さん」
「また暴れたりしたら」
心配するシブヤ、ナリタを制し、ジャベルの前にかがみ込みます。
「……すべては心のままに、ですぞジャベル殿」
「ううっ、あああああーっ!」絶叫し駆け出していくジャベル。
「あっ、待たれよ! ……捕まえた!」
追っていき抱きとめる御成。振り払うジャベル。腕を振り払われてもまだ手を離さない御成。
まるで2人ダンスを踊っているかのようにコミカルな殺陣(いちおう)です。すっぽりと御成の腕の中に収まってしまったものの、自分の腕を高くあげ、つられて御成がバンザイした隙にすり抜けて逃げていくジャベル。

***

眼魔世界。
「ほうっておくわけにはいかん……」考えつつ歩くイーディス。そこへ詰め寄ってくる姉姫アリア。
「聞きたいことがあります。アデルに何が起こっているのです? あなたは何を考えているのですか」
矢継ぎ早の詰問に振り返るイーディス。
「わたしは理想の世界を作る……ただ、それだけだ」

***

人気のないショッピングセンター。
まだ体調が万全ではないのか、昼の光を眩しそうに見上げ、よろめき現れるマコト。背後の殺気に身構えます。
「やはり現れたか! 偽物!」
「偽物は、どっちだ」邪悪な笑みとともに眼魂を掲げるドッペルゲンガー。「変身」
「そんな言葉に惑わされるか!」同様に眼魂を取り出すマコト。
突進してくる偽スペクターの猛攻をかわしつつ、「変身!」
ディープスペクター出現。荒々しく偽スペクターを圧倒し、コンクリートの床に投げ倒したところでCM。いつもより早いですね。

挑発

工事現場。駆けつけてきたタケルは、そこに待つ人物に驚きます。
「……アランのお兄さん」
「天空寺タケル」顔を上げ、応じるアデル。その周囲に色とりどりのアイコンが降りてきて、アデルマイザーとなります。

物陰からこの様子を見ているアカリ。
「何で……? 増えた……?」

「貴様が人間を超えたのなら、新しい力を見せてみろ」
アデルマイザーとともに進み出るアデル。
身構えつつ、仙人の言葉を思い出すタケル。

「ムゲンだけが頼みの綱じゃ」

「英雄たちだってまだできる!」敢えてグレイトフル眼魂を取り出すタケル。「行くよみんな。変身!」
じわじわと近づいてくる不気味なアデルマイザーズの前で、15英雄全員を召喚します。
団体には団体。血気にはやり戦いに飛び込んでいく15英雄。

そして、アデルの前へ突進するグレイトフル。しかしその拳は、難なくアデルに抑えられてしまいます。
「我々にそのような力は通用しない。新しい力を使え」
「! そんなことない!」
ならばとその腹を掌底で突きのけるアデル。よろめき引き下がるグレイトフルになおも詰め寄っていきます。
「うう……っ、あ!」

傍らでは武蔵が、エジソンが、ロビンが、ニュートンが、ビリーザキッドが、グリムが、ベートーベンが、ツタンカーメンが、フーディニが、信長が、弁慶が、五右衛門が、卑弥呼が、龍馬が、
「排除」
「消去」
 の一言のもとに消えていきます。

「なぜアデル様はご自分で……? もう我らは無用ということなのか」その様を、やはり物陰から見ながら歯がみするジャイロ!
かっこいい! しかしアカリとはうまくすれ違っています。

「はぁっ!」跳躍し、グレイトフルの腹を蹴るアデル。「さあ、新しい力を使え!」
「うあっ! あ、がは……っ」苦しみ呻き続けるグレイトフル。その身体から15英雄の眼魂がこぼれだし、変身を解かれるタケル。「そんな……!」
はらはらと見守るアカリの前で、
「新しい力を使わないのなら……消えろ!」
そしてすべてのアデルマイザーの姿がアデルに重なり、出現した異形。

何に例えればいいのか、深い森の奥とかに生える変なきのこ、みたいなその姿。

「ガンマイザーが一つに……?」
「はっはっは」ショックを受けるタケルの前で、上機嫌で笑うアデル様。そうすると頭のところがぱっと開いて少し見た目がましになります。ということはきのこじゃなくて鬼灯?「わたしは力の根源を手に入れる。そして、すべてを超越した存在になる」
しゅるしゅるとその背から凄まじい勢いでタケルの元へ伸びてくる触手。追い詰められ、ムゲンに変身するタケル。
飛び蹴りで触手攻撃を退けたものの、アデル本体には何の痛痒も与えられず、それどころか自分のほうが手傷を負ったムゲン。
「それでいい……」
満足気な声を残し消えるアデル。
「……?」戸惑いつつも変身を解き、地に落ちた武蔵眼魂を拾い上げるタケル。周囲にはその他の英雄眼魂も転々と散り、その無残さに心揺れます。「……みんな」

ところで三蔵がやられたところを見てない気がするのですが。

転落

山中。急な斜面でジャベルに追いすがる御成。
「お待ちくください。拙僧で良ければお話を」
うるさいとばかりつきのけるジャベル。ふらつく足元を踏みしめつつ、体をかわした格好になる御成。2人もつれ合いつつ急な斜面を転がり落ちていきます。おれがあいつであいつがおれでになりそうな勢いです。
「「うあああああああああ」」

***

大天空寺地下室。戻ってきたタケル、アカリに、
「英雄眼魂が無用だとは言わん」と改めて説明している仙人。「だがガンマイザーの進化のスピードに対抗できるのは、ムゲンの力しかないということじゃ」
「……」懐から武蔵眼魂を取り出し握りしめるタケル。「そんなことはない。おれは、英雄の力を信じる」

***

「「はっ!」」剣と剣。人知れず戦うディープスペクターと偽スペクター。互いに必殺の構えを取り、同時に技を炸裂させます。「「……がっ!」」
同時に膝を落とす両者。変身を解き、顔を上げたマコトに、同じようにして振り返る軍服のドッペルゲンガー。
「……まだまだ終わらない。そしてお前は、」
消えていくその姿。痛む旨を抑え立ち上がるマコト。
「おれが、深海マコトだ!」

***

眼魔世界。その様子をモニターででも見ていたのか、上機嫌なアデルの横顔。
その背後に控える、大勢の、マコトの顔をした男たちに振り返ります。これは確かに、しばらく終わりそうにありません。
タケルに対しアデルが仕掛けてくるのは理解できるのですが、マコトに対し、同じ顔の人間をけしかけ続けるというのはよくわからない。わからないながらに不気味で、都市伝説とか怪談といいたいレベルです。これいつ決着がつくのでしょうか。

餌付け

「……?」地面に倒れ、いつしか気を失っていたジャベル。妙な咳払いの音に目を開けば、眼前に迫ってくる、御成の顔面。唇を気持ち突き出しているのが怖い。人工呼吸でも試みようとしていたのか。
「おおおおおっ!」慌てて突き飛ばし起き上がるジャベル。「なな、何をする!?」
「……やっと目覚めましたな。心配しましたぞ」変な顔していたくせに落ち払って起き上がる御成。周囲の風景は一変していて、かなり下まで転がり落ちてきたことが伺えます。
「……情けない」我に返り、またうずくまるジャベル。「わたしは弱くなった。強さだけが、わたしをわたしたらしめていた、はずなのだ……それなのに! わたしは、生きている意味すらもう、わからなくなってしまった」

脳裏を過る敗北の記憶。ゴーストに、スペクターに、ネクロムに。

声を震わせるジャベルの前で、真顔になりかける御成。ですが、ジャベルの腹の音に、すぐ破顔します。
「おおおお……っ」困惑するジャベルに、
「ふ、身体は正直なもの。お腹が鳴るのは、身体が生きたいと言っている証拠でございますぞ」と、小さな桑折を開けてみせる御成。いつの間に用意したのか、握り飯が入っています。今回はおかずまでも。
「ふおっ」目をまんまるにするジャベル。
「これは?」中身を示し問う御成。
「オニギーリ!」
「憶えて、」いたのですね、と言いかける御成を遮り、
「それは!?」と性急な声。ジャベルの関心を惹きつけたおかずを指さし、
「メンチカツ」とゆっくり発音してやる御成。
「メンチ、カツ……」
関係ないけどメンチカツはジャベル役・聡太郎さんのかつて演じた久津ケン(「ゲキレンジャー」)の好物。登場直後いきなりジャンと1個100円のメンチカツを奪い合ったのでしたっけ。

***

眼魔世界。
「アデル様」と近づいてくるたくましい姿。「わたくしに、ムゲンをやらせていただけませんでしょうか」
「ジャイロ……貴様にできると?」
「アデル様が出るまでもございません」
「……やってみろ」

***

池の畔。しゃがみこんだ姿勢で大口を開き、手づかみでメンチカツにかぶりつくジャベル。もう一方の手にはおにぎりをつかんだままです。慎重に咀嚼し、
「……うまい」
「生きる意味を問うておられましたな。それは拙僧にも答えることができません」傍らに佇み、水面を眺めている御成。「それは生涯をかけて見つけるものゆえ」
「生涯を、かけて」
「そうです……それゆえに、拙僧は修行をするのです」
涼やかな表情で天を仰ぐ御成。それを無言で睨めつけるジャベル。
「いろんなものを見て、経験して、考える。そうすれば自ずと、道は切り拓けるものですぞ」
いい話をするときの御成はほんとうにいい顔をしています。聞きながら、今度はぱくりとおむすびに噛みつくジャベル。

対決1

採石場。独り人間界に姿を表したジャイロの決意の表情。

***

大天空寺地下室。英雄眼魂を床に並べ、屈みこむタケル。
「みんな。返事をして下さい……みんな出てきて下さい!」
切羽詰まった表情で叫べば、たちまち現れる15英雄。でもたぶん、この直前までタケルが呼びかけても反応がない、みたいなシーンがあったんでしょうね。
ようやく現れた眼魂たちに、
「怒ってるんですか」と問うタケル。「おれが、ムゲンを使ったこと」
「そうではない」代表して口を開く武蔵。「我らはお主の成長を誇りに思っておるのだ」
ああ、うむ、そうぜよと一斉に頷く英雄たち。
「お主はじゅうぶんに成長した。しかしだからこそ、我らの役目は終わったといえる」
「そんなことない。おれにはまだみんなが必要なんだ!」

「ばあああ。タケル、たーへんだー! お前を呼んで、暴れてる奴が居るぞぅ」
「……え?」突然現れたユルセンに顔を上げるタケル。

「ゴースト」って、こういうの多いですよね。会話の途中で敵が来る、会話の途中で誰かが飛び込んでくる、会話の途中で……。
それが自然だったりドラマチックだったりして効果的な場合もありますが、こう頻出するとまただ、ああまただ、としか思えなくなってしまいます。

対決2

CM明けは、高岩さんのアップです(*´∀`*)

「待っていたぞ、天空寺タケル」
「お前か、おれを呼んでいるのは」
「そうだ。……ムゲンを倒しに来た!」
採石場まで駆けつけてきたタケルとアカリ。突進してくるジャイロに驚き、とっさにアカリを退けて庇うタケル。
鋭い蹴りを躱し反撃に出ますが、その手を掴み、タケルの勢いを利用して最小限の動作でカウンターを食らわせるジャイロの体術に為す術もありません。捻り上げられ、投げ倒され、倒れたかと思えば
「立て!」と無理矢理に引きあげられ。
「がっ!」関節の痛みに呻くと突き飛ばされ、豪快な回し蹴り。吹き飛び埃っぽい地面の上を転がるタケル。「……っ」
「天空寺タケル。わたしと戦え。無限の力を使え!」ウルティマに変身するジャイロ。しないほうが、強いと思うのに……
呻きつつ身を起こすタケル。懐から取り出したのは、しかし、オレ眼魂。
「何?」
「……」立ち上がり変身動作に入るタケル。
「なぜだ。なぜあの力を使わない!」怒りの余り火弾の雨を降らせるウルティマ。
ゴーストがその雨をかいくぐれば、重い拳が、蹴りが、浴びせられます。
「おれは……みんなの力を信じる! まだ戦える!」さらに武蔵眼魂を取り出すゴースト。しかしスイッチは入りません。

「我らの役目は終わったといえる……」

「!? 武蔵さん……」思わず棒立ちになり武蔵眼魂を見直します。
「余所見をするなァッ!」突進してきたウルティマに突き飛ばされ、再び英雄眼魂を地にこぼすゴースト。「わたしを愚弄するのか!」
「……っ」
「なら、眼魂をすべて消してやろう……」
ウルティマの手に青白い光が走るのを目撃したゴースト。
「やめろぉ!」と英雄眼魂を守るべく飛び出していきます。その攻撃を一身に受け、変身を解かれて倒れるタケル。

「あっ」物陰からその戦いを見守り息を飲むアカリ。
そして駆けつけてきた御成、ジャベルも。

しかしタケルは倒れず、ウルティマにむしゃぶりつきます。
「おれはみんながいたから強くなれた! どんな壁にぶつかっても、乗り越えることができた!」
「む……」その声に動揺する武蔵眼魂。
「黙れ!」タケルの髪を掴み上げるウルティマ。
「ああっ! ……だから、わかるんだ!」
「力を使え!」
ウルティマの背後から現れた雑魚眼魔の群れに翻弄されるタケル。突き飛ばされ、なぶられながらも、
「みんなはまだまだ強くなれる!」と叫び続けます。タケルの声の度に、動揺し身を震わせる英雄眼魂たち。「……みんなにはおれが、ついている!」
「むぅうう」
「もういい、消えろ」必殺技の準備動作に入るウルティマ。
「タケル!」跳び上がり、その手を弾く武蔵眼魂。そのままタケルをとらえた雑魚眼魔たちにも体当りして退けます。はっしとそれを宙でつかみとるタケル。
「すまなかったなタケル。最後まで共に戦おうぞ! わしは、決して折れぬ刃となろう」
「武蔵さん!」
顔を上げ、雑魚眼魔たちを睨めつけつつベルトに装填するタケル。赤いパーカの武蔵ゴーストとなり、二刀を構え駆け寄っていきます。流れるOPが爽やかで燃えた!

覚醒

笑顔で見守るアカリ。そして、
「タケル殿も、いまだ迷いつつあります。だからこそ、強くなり続けるのです」決然とジャベルに語り聞かせる御成。

かれらの眼前で、1話ラストの再現のごとく、爽やかに斬って斬って斬りまくる武蔵ゴースト。水に落ちた黒インクのように、宙にかき消えていく雑魚眼魔の身体。ウルティマが火弾を飛ばせば、大開眼。真っ二つに切り裂きます。
「!」そこへ飛びついてくる卑弥呼眼魂。受け止めるゴースト。
「卑弥呼さん?」
「ぬしは未熟。されど人の魂を導く力はある」ならばと卑弥呼眼魂を装填しなよやかに、しかし鋭くウルティマを撫で斬りにするゴースト。宙にひらめく鶸色の長衣。
「おんしの想いが日目をつなぎ、でっかい夢になるぜよ!」
「龍馬さん」
次々と復帰してくる英雄眼魂を受け止め、その度に必殺技をウルティマに浴びせるゴースト。1人の声優が演じ分けるという設定が、こういうときはどうしても、あまり変化がつかず不利ですね。賑やかですが聞き取りづらい。ロビンフッド、エジソンあたりの殺陣はすごくかっこいいのですが。

「みんな、行くよ!」
満を持してグレイトフル。全員召喚。
「魂は、永遠に不滅だ!
全員で同時に飛び蹴り。受け止めるウルティマが気の毒です。絶叫とともに紅蓮の炎を吹き上げ消えるウルティマ(ジャイロ)。

「……」眼魔世界最強の男の敗北に何を思ったのか、その最期を見て取ったジャベルは、独り踵を返します。その背に叫ぶ御成。
「拙僧はいつでも、相談に乗りますぞ!」

「やったね、タケル!」駆け寄ってくるアカリ。タケルは両手に抱えた英雄眼魂に目を落とし、勝利の喜びをかみしめています。
「みんな……これからも、よろしく」

大天空寺居間。
「それで?」と御成に問う、アカリ。「ジャベル、って人はどうなったの」
「拙僧がちゃあんと、説法してまいりました」
その背後で甲斐甲斐しく、アランにお茶を飲ませているカノン。
「必ずジャベル殿も……」思いを馳せる御成。

***

地下街を行くジャベル。見るもの聞くものめずらしいのか顔を輝かせ、
「おおお……」と野太い歓声を上げつつ歩いていきます。「丸い……」
いまたこ焼き見てましたか。

***

「……進むべき道を見つけることでしょう。そういえば、タケル殿はどこに」
「タケルなら修行中よ! みんなとね」

大天空寺地下室。眼魂を整列させた前で、座禅を組むタケル。
見守るユルセンと仙人。
「ふふーん?」
「タケルらしいの」
そうとも、と応じるように一斉に光る英雄眼魂たち。一瞬目を開け、ふふ、と微笑むタケルで以下次週。
ちょこちょこ文句つけてましたが今回アクション面はほんとうに眼福。素面高岩さんVSタケルが白眉ですが、10連続英雄換装もアデルマイザーVS15英雄も、それぞれ華やかだしアングルが凝ってました! 今週もお宝映像です。ベートーベンはやっぱり他と違うなあ……
今週の独り脳内会議と独り合体。知らなかったけどSHTはスーパー体育座りタイムでスーパー餌付けタイムだったんですね。暗くて卑屈なところが気に入られた追加戦士とは。
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2016.07.04 19:24 | ghost ゴースト | トラックバック(-) | コメント(-) |
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