LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。


strawberry short cake(ストロベリーショートケーキ) / kawanet


鏡先生の召し上がってたのがこんなオシャレ系ではなく、近所のケーキ屋さんに置いてそうな素朴なショートケーキだったのはむしろポイント高かった。戦士が甘いもの補給する描写は甘党として大好きです。
出し惜しみなくどんどん先輩ライダーが登場してきて、それぞれのポリシーで宝生と絡んでくる(らしい)展開も楽しい。全員得意とするゲームが異なり、アクションが変わってくる(らしい)のもうれしい。このあたりは「ブレイド」に似ているでしょうか。院長とポッピーの力関係もなんとも言えません。
前回はまだ戸惑いから腰の引けていた宝生が、鏡への反発から
「CRのライダーとしてやっていく」決意を固める回。
そしてOPが白衣祭りで歓喜しています。 

折りたたみ以降は感想文。セリフちゃんと✍取れなかったので仕事から帰ったら修正します。
満を持してのOP。ライダーは初めからこの4人です! と言ってるようでわかりやすいですね。
ゲーム空間のなかで、それぞれ戦うライダーたちの表現がかっこいい。

存在がノーサンキュー

ポッピーピポパポ曰わく、
「ぜーんぶのゲームをクリアして、人類を救うスーパードクターになって!」
そのノリについていけず、
「え……」と顔を歪める宝生。

***

衛生省。
「……変身システムを提供していただき、感謝しています」
おのれの執務室で壇に一礼しているのは日向。幻夢コーポレーションがライダーシステムの開発をしたということですね。
「いえ、できることをしたまでです」爽やかに笑う壇がやっぱりうさんくさい。「それより事件の目撃者には?」
「我々衛生省の方で、情報操作しています。全ては秘密に」

***

CR室。そう言われてもすべては謎だらけ。
「あの、あなたはいったい……」宝生がポッピーにそう問おうとした時、入ってくるのは院長。
「おいきみ! なぜここにいる?」関係者以外は出て行けといっただろうと問い詰めてきます。すかさず筐体から飛び出してくるポッピー。
「あ、院長。エムには今後、CRと小児科を兼任してもらうから」
途端に満面の笑みに変わる院長。
「ようこそ!」と宝生に微笑みかけると、「彼女にはくれぐれも粗相のないように。頼むよ」とさらに詰め寄ってきます。
「そうだよー。じゃ、これ携帯してて」ドライバーを宝生に手渡すポッピー。「急患のときには、連絡が入るから!」
「急にそんなこと言われても……ぼくなんかに、」

「務まるわけがない?」自信なげな宝生のセリフをひきとって、颯爽と入ってくるもう1人の白衣。はっと振り返る一同。

「飛彩!」
「……親父。CRにドクター2人も必要ない」宝生を一瞥した後、冷然とした表情のまま、父親である院長に振り返る鏡飛彩。
「親父? えっ、院長の息子さん?」
「研修医。お前の存在は、ノーサンキューだ」
いきなり全否定され驚く宝生。
実際にはエリートと言われる人達はむやみに波風立てる言動はしないのが普通ですが、フィクション界では典型的ともいえる鏡先生。かっこいいのですが、しかしゲーマドライバー普段使いにしていた衝撃からはまだ立ち直れていません(わたしが)。

挨拶1

夜。ビルの屋上。悪人たちがビルの屋上で……というのは「電王」のカイあたりからかなあ。今週も携帯ゲーム機に興じている若い男。
「運命ってのは、パズルゲームみたいだね?」
「このままでいいのか? バラド」とグラファイトが呼ぶのでようやく名前判明です。
「こっちも挨拶くらいしておこうか」と笑うバラド。

翌朝。聖都大附属病院・手術センター。
なぜかドアの前に若い看護師や立場の分からない若い女性が大勢ひしめいています。なかで執刀するのは鏡。
「これより、手術を開始する。メス」宣言し、上へ向けた掌へ、吸い込まれるように置かれるメス。

「かれは天才外科医・鏡飛彩。院長パパが呼び戻したんだ。エムと同じ適合者よ」ドア前の騒ぎを離れた場所で見守りつつ、宝生に耳打ちする明日那。
「じゃ、やっぱりぼくなんか……」うなだれる宝生の、携帯が鳴り響きます。「おわ」
「救急通報よ!」それを取り上げて確認する明日那。
「なんで直接つながるんですか」
「国家権力♡」

タンデムで急行する2人。郊外の公園で、仰向けに倒れた男性患者にとりつき、
蓮介、蓮介!」と必死で名を呼んでいる女性。
「あなたが通報したんですか?」
「はい。……あたし見たんです。身体から変なものが……助けてください!」
「もう大丈夫ですから」笑顔を見せる明日那。「エム! 診察!」
「どこが苦しいんですか」
「胸が……」喘ぎつつなんとか答える患者。
「これ使って」まごつく宝生に、背後から彼女も1話で使っていた、聴診器風機器をさしだす明日那。

しかし慣れぬ機器、知識のない症例のため、テキパキと行動できない宝生。
そんななか、かれらの背後に高級車が停まり、中から高いヒールを履いたナイス美脚のナース2人が、そして鏡が、降りてきます。
「飛彩!」
「どけ」
宝生を突き飛ばし、患者の前にやはり聴診器風機器をかざす鏡。今回の患者は体内で星ならぬハートが踊っているのがスクリーンに映し出されます。
「始めるぞ」突っ立ったまま、やはり掌を上に向ける鏡。「ゲーマードライバー」
傍らのナースの1人が跪き、鏡の腰にドライバーを無言で装着します。
「……ライダーガシャット」掌にもう1人のナースが置いたそれを指先でくるりと回し、装填。
その仰々しいさまを不安げに見上げる患者のつきそいの女性が、
「何が始まるんですか」と問います。
代わりに答える明日那。
「オペです!」
「はあ……?」

「タドルクエスト!」それが鏡のゲームのタイトルなのか、エグゼイドとは異なるコール。
青色のピクセルが飛散し、どすどすと宝箱が落ちてきます。
「このゲームエリアって?」問う宝生。
「剣と魔法のファンタジーRPG!」明日那の端的な答えに納得したのか、ああやっぱりというように頷きます。
「そんな装備で俺様に敵うとでも思ったか!」発症し暴れまわる患者の姿がT2ファージのようです。みんながゴーレムになるわけでもないのですね。
「さ、」慌てて付き添いの女性を促し、退避させる宝生。
「変身!」
コールとともに、剣と盾を装備した蒼白き騎士(但し2頭身)。
「……術式は、患者の身体からバグスターを分離……」ナースたちに告げ、剣を手に走り出すその名はブレイブ

挨拶2

CM明け。
「……やっ! はあっ!」
意外と動きの早いT2ファージ相手に、大剣を振り回すブレイブ。
「あれは?」それを高みの見物の宝生。
「仮面ライダーブレイブ。……エムも早く変身して! 患者を早く助けないと」
わかったと頷き、自分もゲームエリアの中へ駆け出していきます。素直ですよね。RPGのエリアとは言え、宝生までRPGスタイルになるわけではありません。マイティアクションエーックス! の呼び声とともに変身、さらにLevel 2へ――。

と、外れたLevel 1の頭を、今にも駆け出そうとしていたLevel 2の頭上から被せようとする明日那。

「何すんだよ!」
「まだレベルアップしちゃダメ」
「レベルが上のほうが有利だろ!?」
「患者からウイルスを分離するのは、Level 1じゃないとできないの!」
「……えっ」

「オペの段取りも知らないとは」言い争う2人の横を、冷笑しつつ駆け抜けていくブレイブ。「研修医か」
「お前こそ!」素直にLevel 1に戻り、後を追っていくエグゼイド。「宝箱とらないなんて! ゲーム初心者か」
「ゲームではない。これはオペだ!」激しくT2ファージに斬りかかるブレイブ。怯む相手へ、「おれに斬れないものはない!」
ずばっと大切断。患者への配慮も何もあったもんじゃなく、思い切り斬り上げてふっ飛ばしたので、はるか高みから急降下してくる患者の身体を、慌ててチョコレートブロックを駆け上がり、抱きとめて無事着地のエグゼイド。
「おのれ……」あとには、やはり中世風の衣装を着た怪人が現れます。公式によれば、悪の大魔法使い・アランブラ。
「よし。続いて、Level 2となり、分離したバグスターを退治……」

しかし、術式を言いかけたブレイブの背後から、さらに黒いエグゼイドが参加してきます。一足先にレベルアップしたその姿はエグゼイドに酷似。
「あ、色違い……?」
明日那にとっても意外だったのか、そうつぶやけば、やおら正面からブレイブ、エグゼイド、いずれもまだLevel 1に、斬りかかります。
「誰だお前は!? おれのオペを邪魔するな!」
そう抗議するブレイブの、大剣を撃ち折る黒のエグゼイド。さらに回転しつつスプリンクラーのように銃弾の雨を降らせます。被弾したブレイブ、エグゼイドが倒れると、それで満足したのか姿を消す黒のエグゼイド。
「……いない。あれ……?」起き上がり周囲を見回すエグゼイド。
「蓮介さん!」
そして、患者の付き添いの女性の悲鳴で、われに帰るブレイブ。折れた剣にもかかわらず、敵怪人のもとへ駆け出していきます!

「……どいつもこいつもノッてるねえw」
それを背後から眺めている、派手なアロハシャツの男でまたCM。

方針の違い

CR室。敵にとどめを刺せず、結局引き上げてきた一同。
こんこんと眠る患者・蓮介の様子を見ながら、明日那が宝生に、オペの術式について説明しています。
「……Level 1で分離しただけじゃ終わりじゃない。逃げたバグスターを倒さないと、患者の身体をのっとられてしまう」
「つまり蓮介さんは」
「消えてしまう……」
「ポッピーピポパポ」その横から飛んでくる声。鏡です。たちまち
「はーい!」と元気よく返事する明日那。「……っ、この姿のときはあ」
「どっちでもいい」抗議を一蹴する鏡。「あのライダーは何者だ」
しかし明日那にとっても、黒のエグゼイド/バルドは未知の存在でした。こっちも調査してみる、と応じる彼女に、
「報告しろ」と言って会話を打ち切る鏡。そのままデスクで、苺のショートケーキを食べ始めます。むっとしたのかそこに詰め寄る宝生。

「患者さんの診察はいいんですか。なんでケーキなんて食べてるんですか!」
「疲労回復のための糖分補強だ」
「患者よりも疲労回復ですか」
「……患者にはかかわらない。患者が何者だろうと関係ない。おれはただ治す。それでいいんだ」
「患者の身体さえ治ればそれでいいっていうんですか。患者はモノじゃないんですよ!」
「研修医が図に乗るな!」

「……っ」悔しさに握り締める拳。「あなたはドクターじゃない!」

「その笑顔が、健康の証だよ」あの日病床の宝生に言ってくれた、あのドクター。あれこそが――。

「患者は。ぼくが救います」
医療ドラマっぽいやりとりです。ふんという顔でケーキを食べ続ける鏡。可愛いショートケーキです。

病は気から

隔離室。患者である蓮介は、やや調子がよくなったのか、診察に来た宝生に說明します。
「……来週、結婚式を挙げる予定だったんです」
「結婚式」
「でも。やめる、って言われて。そしたら急に、胸が苦しくなって……」
「ストレスが、原因かもしれませんね」
「えっ」
「バグスターの増殖する原因がストレスだとすれば」
「確かに、ストレスが原因で免疫力は下がるけど」はっとなる明日那。
「ウイルスが活性化する」
「あの」明日那と宝生だけの会話になりかけたところへ、おずおずと問いかける蓮介。「ウイルスとか、バグ、なんとかって?」
「バグスターウイルス感染症。要は、ゲーム病です」
「ゲーム病……」
「でも心配いりません。ぼくが、必ず治しますから!」

病棟の廊下。ベンチに腰掛け、薬指の指環を見つめている女性。蓮介に付き添っていた婚約者の麻美です。
「いてっ」何かに蹴つまづきながらそこへ出てくる宝生。この手の描写が多いのですがこの人怪我しやすいキャラってことでしょうか。「あああ、いてっ。……あ、」
「……」無言で立ち上がり、一礼する麻美。

教会。聖堂に現れた麻美と宝生。
「ここで式を挙げる予定だったんです。でも迷っちゃって。……かれ、いい人だから、わたしなんかで本当にいいのかなって」
「麻美さんの気持ちはどうなんですか」
「……かれと、結婚したいです」きっぱり告げる麻美を、にっこりと見つめる宝生。
と、
「あの男を幸せにはさせない!」と背後から声がします。雑魚ウイルスを引き連れたアランブラ。「花嫁を渡してもらおう」
「!」
身構える宝生。しかしその甲斐なく、魔術によって伸びた蔦にとらわれ、聖堂の吹き抜け高く吊るされてしまう麻美。
「なにこれ!? きゃあっ」

患者を幸せにされては困る、ということは、宝生の仮説は当たっている、ということでしょうね。

***

「ううう……」
CR隔離室。突然苦しみ始める蓮介。
「患者の容態が急変!」宝生を呼び出そうとする明日那。

***

教会。容態急変を告げるコール音に、青ざめる宝生。今動くことはできません。その様をあざ笑うアランブラ。
「この花嫁をわたしの后にしよう。あの男が滅びた時、わたしは完全体となるのだ……っ!」
お供の雑魚ウイルスが気勢をあげて盛り上げます。王族じゃあるまいし、魔法使いの妻も后っていうんでしょうか。
「ゲームキャラっぽいセリフだな」悔しげにつぶやく宝生。ガシャットのスイッチを入れます。「いいぜ。やってやろうじゃねえか。……患者の運命は、オレが変える! 変身!」
大きくポーズを取りドライバーにガシャット装填。
「さーて。2面クリアといこうか」そしていきなりLevel 2に大変身! ……しかけたところで、
「この女が死ぬぞ!?」
「人質なんか卑怯な真似はよせ!」動作を止めるエグゼイド。そこへ押し寄せる雑魚ウイルスの波。「うわっ。……離せ!」
「何もできまい」
レベルアップできないまま、雑魚に翻弄されるエグゼイド。
「ううっ、このままじゃ……」

名医

絶体絶命。そこへ、

「身をもって知ったか研修医」悠然と聖堂へ現れたのは鏡。「患者に深入りした結果がこのザマだ」
タドルクエストのコールとともに、降り注ぐ宝箱。静まり返った教会の聖堂で、迷いなく変身する鏡。
「人質がいるんだぞ!」
「患者に情が移って執刀の決意が鈍るなど」自分にはありえないとせせら笑うブレイブ。「術式、Level 2」
そこへ出現したのは、すらりとした蒼白き騎士。
「これより、バグスター切除手術を開始する!」
「それが答えか」魔法の杖を振り上げるアランブラ。
「……あああ、もおっ!」

敵に向け突進するブレイブと、とっさに麻美のもとへ走るエグゼイド、すれ違う2人の姿が、対象的な2人のドクターの医療スタイルと重なります。
宝箱でメダルをゲットし、生じた大剣で麻美に絡まる蔦を切ろうとするエグゼイド。しかしその件は、吸い込まれるようにブレイブの手へ。
「ああ。……あれ?」
「あ!」
おもむろに大剣を持ち替え、大上段に振りかざすブレイブ。
「無念だ……」脳天を割られ、静かに崩れ落ちるアランブラ。
「ガシャコンソード!」とその剣自身が勝ち名乗りを上げています。
「あれは伝説の剣……」
「おれに斬れないものはないと言ったはずだ」ゆっくりと振り返り、エグゼイドに言い放つブレイブ。
「患者も彼女も両方救う、それがおれのオペレーションだ!」負けじと言い返すエグゼイド。
「ふん」
両者の視線が交錯し、またCM。

教会の外。というか石造りの佇まいが城外と単に書きたいくらいです。
雑魚を相手に展開していく戦い。遅れ馳せにレベルアップするエグゼイド!
「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」
スポーティーなデザインがやや場違いながら、ガシャコンブレイカーを手に、ひらひらと舞うようなアクションが軽快。
一方、重厚なデザインが場に合っているのはブレイブ。なぜか復活しているアランブラ相手に一騎打ちです。
「無駄だ。えい!」
斬っても斬っても回復ボックスを用いる相手に、
「ならば根絶手術に切り替えるまで」と宣言します。氷の刃、という言葉がありますが、ブレイブの件は氷属性のファンタジー剣。一太刀ごとに凍りつき、動けなくなっていくアランブラを見据え、
「やあ!」とおもむろに地に突き立てれば、哀れな敵めがけ氷結の魔法が走っていきます。「ふふん……何!?」

しかし勝ち誇るのはそこまで。凍りついたアランブラの、その背後から、つららを叩き折っていくエグゼイド。
「キメワザはおれだ!」
「オペを完了させるのはおれだ!」
慌てて応じるブレイブ。かわいそうなのは、後ろから前からキメワザを浴びせられるアランブラ。氷の破片とともに爆散します。
「うわ」
ブレイブの斬撃の余波を、エグゼイドがかがんで避ければ、
「ふん」ともう一度、ブレイブがせせら笑ってゲームクリア。アランブラを無視しないでください。

暗躍

「婚約解消・解消?」
「はい。よかったです。マリッジブルーは卒業ですね」
CR室。蓮介たちのその後を楽しげに話している宝生とポッピー。
「くだらない」一言で切って捨てるのは鏡。
「なんですかその言い方!」食いつく宝生。

「……いやあ、一件落着! さすがわたしの息子だ。てことで、笑夢くんは望みどおり、小児科に専念してもらって……」そこへ入ってくる院長にも、
「ぼく続けますCRのドクター。こんな人に患者を任せられませんから!」と鏡を指さします。
「わたしの息子にこんな人とは何だ!」と顔色を変える院長がごもっとも。しかし、
「そうこなくっちゃ♡」とポッピーが宝生を支持すれば、
「ですよねー♡」とその態度は一変します。

これがただ、若い女の子にでれでれしてるだけならまだしも、実際ポッピー/明日那には頭の上がらない部分もあるようで、そう考えるとずいぶん辛い立場のようですね、院長。

「よおし!」場の空気を変えるように努めて明るく言う院長。「患者さんから、みんなにアップルパイもらったから、みんなで食べよう!」
「うわーい!」

「……待て」しかし、宝生に何を言われても無視していた鏡がこの時突然立ち上がります。「おれに切れないものはない。メス!」
既にナイフを手にしていたポッピーが、無言でその掌の上に置きます。
正確にアップルパイを四等分し始める鏡。
「……ただ、甘いものが好きなだけですよね?」とポッピーに耳打ちする宝生。

***

幻夢コーポレーション。CEO執務室。その大きなデスクの上に札束を積み上げている蓬髪の男。
「花家先生も奇特な方ですよねえ」その様を笑顔で見守りながら言う壇。
「おたくだって、新作ゲームの開発費が必要だろう」
「あなたの目的は……」頷いて、宝生とも鏡とも違うガシャットをそちらに差し出す壇。「ドクターとして患者を救うことじゃなく見返すこと? それとも……?」
今週は腹に一物ありそうなこの2人でラストです。

ということで第2回。普通にドラマとして面白そうです。パターンを踏襲している部分も多いのですが、何よりテンポがよくアクションがいい。これだけで大満足です。
主人公の宝生については、気弱で優しく謙虚な研修医、という日常演技がとてもはまっているだけに、戦い=ゲームに望むや突然強気になるのが浮いてしまっているような気がするのですが、これもお話が進展して、病気への怒り、みたいなものが自然に宝生から湧き上がってくるようになるとしっくりくるのかなあと思ったり。
「電王」の良太郎→モモタロスのように、人格が別人というわけではないので、かっこいいというより、
「おいちょっとどうした!?」と思ってしまうわけです。まあバイクに乗ると別人格、みたいなおまわりさんもいるし?
今週のごっちゃんです。物言い→親方登場とは意外でしたが、一方アムたちが風切部屋ってことはマリオさんが親方ってことになるのかな?
レオ&アムは王者らしく奇策は却下、と言ってましたが(いやネコ科としての意見か?)、猫騙しで弱者が強者を倒すというのは、傍から見ている分には痛快でもあり、けして卑怯な技ではありません。「暗殺教室」の渚くんの得意技でもありましたね。
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2016.10.09 11:54 | ex-aid エグゼイド | トラックバック(-) | コメント(-) |
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