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LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。

様々なドラマが観られた平昌オリンピックも中盤。フィギュアシングル(男子)のショートプログラムが2/16に実施されたわけですが、わたしの最大の関心事は直前に大怪我をして治療に専念していた羽生結弦選手の体調でした。
あいにく仕事が休みではなかったため、オンタイムでの放送を観ることはできなかったのですが、NHKの英断というべきか、ノーカット、実況なしの映像がネットで公開されていまして、それを観ることができました(一応プレイヤーを貼っていますがたぶんこのブログでは動画は観られません……「YouTubeで見る」をクリックして御覧ください)。



職場で既に、「ショートプログラム1位」という結果を聞いていたのに、それでもやっぱり、息を詰めて観てしまいました。
会場でご覧になった方々の緊張感はいかばかりだったか。最初のジャンプにあがる歓声の大きさからも伺えます。
重力から解放されたかのような、軽やかな飛翔。
優美にして驚くほど速い、複雑なステップ。
柔らかな線を描くスピン。
その演技を前に、一つ一つの技の難度であるとか、それを実現する技術力の高さであるとか、構成の妙であるとか、そういったことは全部吹き飛んでしまい、ただ、何か人ならぬ存在が幽玄の境に遊んでいるような、それを垣間見るこちらまでが、魂を誘い出されてしまうような、そんな不思議な感覚を持ってしまいます。
どれほど身体を鍛え、痛みを克服し、またどれほど凄まじい重力に耐えて演技をされているのか、想像してみることはできるのに。
帰ってきてくれたことがただ嬉しく、また、それを実現した精神の力に、頭が下がる想いです。

同日追記。フリープログラム「晴明」も堂々の1位で金メダルを受賞されましたが、決まった瞬間の羽生選手の涙に心奪われてしまいました。おめでとうございます。素晴らしい偉業を観られたということと、素晴らしく美しいものを観られたということ、この時代の観客でいられたことに感謝します。
2位の宇野昌磨選手も惜しかった。何が劣っているということでもなく、こちらも完璧な演技でした 。若く、4年前の羽生選手を思わせる勢いで急速に成長してきた選手なので、このまま伸びていってほしいと思いつつ、でも今しばらくは、この絶対王者の御代が長からんことを祈ってしまったり。
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2018.02.17 02:58 | dvd box 観たらめも | トラックバック(-) | コメント(-) |
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