LOVE! HEROES!

特撮番組全般、そして高岩成二さんと伊藤慎さんを応援します。

月末締切の課題が片付かず、TLでちょこちょこ感想を見かけてはやきもきしていたデップーちゃん。
やっと今日、行ってきました!(やっとと言いつつ封切りの朝一番)

だいたい1を超える2はないというのが映画界の定説でインパクトという面ではやや劣りますが、とはいえ相変わらずのマシンガントークと流血っぷり。
主人公・ウェイドの、ヴァネッサへの愛はいよいよ深まり高まり……彼女との再会を期して、心の旅に出るというシリアスな本筋。なのにどうしてもオフビートでイッてしまうのですね。
今回のテーマは Wham! ではなく a-ha の「Take On Me」。作中一瞬、当時斬新だと言われたMVからの、パロディと思われるシーンもあったので貼っておきます。


毎回映画館で、スタッフロール始まるや否や席を立つ人を見ては
「まあちょっとしたおまけ映像なんか不要な人もいるんだろうな」と思っていたのですが、今回はだめ
最後までとは言いません。未見の方は取り敢えず、例の可愛いイラスト入りのクレジットが始まってもいま少し、座っていてくださいませ。
嘘だと言ってよバーニィ

衝撃的なオープニング。なのに、「監督:『ジョン・ウィック』で犬を殺した男」だの、「9 to 5」、「フラッシュダンス」、「T3」、「氷の微笑」、「アニー」……とついつい元ネタ探しのほうに気が行ってしまいます。デップーってスパイディや X-men よりガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーのほうが話が合うんじゃないかと思う。

冒頭、いきなり登場するのは何かやけになって爆散自殺してみるデッドプール。屋内にあれだけガソリンを運び込むのはたいへんそう。しかし不死の悲しさ、身体は木っ端微塵になっても再生してしまうのです。
ヴァネッサとの別れに耐えられず、自分で自分を扱いかねている彼を、ほっておけないのは情に熱いコロッサス。X-menの館に連れてきて、彼らの平和維持活動に「訓練生」として参加させるのですが……


OPのクレジットに
「ちょっと待ってよ!」みたいなのが入ってましたけどほんとうですよ。でもあれが入ってたからこそ真に受けずに済んだかな。
前回に引き続くラブラブな2人が観たかったのでこれはかなりショッキングな始まり方。おかげでほぼ終盤まで、デッドプールはどこか死に場所を探し回っているような感じになってしまいます。
しかし死線を彷徨っても愛しい人には会えず、自分の中に正しいヒーローとしての心を探すべく、1人の少年を守ろうとする、泣ける展開。ヒーローと少年の組み合わせは大好物です。
ただしありきたりの展開には意地でもならないデップー。
怒りのあまり人間火炎放射器となってしまう少年や、未来からその少年を殺しにやってきた名もないソルジャー、「運がいい」のが特殊能力だというセクシー美女、コロッサスよりさらに大柄な化け物ミュータントと多士済々な登場人物たちで、組んず解れつのストーリー。
アクションシーンは前回の3倍になったとかですが、人が増えた分、デップー単体に割かれる尺は減ったんじゃないかなと、その点は物足りなく感じました。

ひとりじゃないって素敵なことね

今回デッドプールは敵の強さ(未来戦士の武器がすっごいので)を見て自らチームを組織しようとします。後に「X-force 」と命名される、そのオーディションにやってきた1人がドミノ。今回わたしはこのドミノ推し。
「特殊能力は?」と聞かれて
「すっごく運がいいの♡」ともじもじ答えるのですが、運がいい=特殊能力じゃないでしょ、というデッドプールの意見を覆すめちゃくちゃな運の良さがすごい。おまけに、ただ運が良いだけじゃなくけっこう格闘センスや身体能力にも恵まれていて、ネガソニックのような攻撃力こそないものの立派なスーパーヒーローじゃないかと思います。アフリカ系の彼女をデッドプールが「ブラックウィドウ(マーベル・コミックのスーパーヒーローの1人)」って呼ぶんですけど、その時点で彼女の能力を認めたんじゃないかと。
呼ぶと言えば未来ソルジャー、ケーブルのことも「サノス(マーベルの悪役でデップーとは恋敵、『アベンジャーズ I.W.』では宇宙最強の敵)」と呼んでいますがあれは俳優さんつながりですね。
※書いてて思い出しましたが例のインド系のタクシー運転手を「ブラウン・パンサー(ブラック・パンサーのもじり)」って言ってたからヒーローとして認めた云々じゃなく深い意味はないのかも。

ドミノについては、最後、コロッサスたちも含め
「我々は<家族>だ!」みたいなエンディングだったので次回作にも出てくれるのを期待。

グリーンランタンもそう悪くない

以下は小ネタ。
・斬新な子作り宣言。
・「死侍」とはデッドプールの意? 侍というより忍者なのですが。あと日本の扱いひどいw
・ミュータントの特殊能力を抑える首輪をすると、いきなり癌が進行して顔がみるみる
 しみだらけの死相に。
 「今のおれはホークアイ同様ただの人間だ」って言うけどだいぶ違う、健康面で。
・くまのプーさんは元々日本では「ちょいと頭が弱い」呼ばわりされてたなと思い出しました。
 ちなみに変態扱いしていたのはポーランド。
・ユキオは可愛い女の子ですが笑顔のわりにろくにしゃべらないのが日本人っぽい。
 くノ一姿で出動してましたがアクション面では活躍せず。技術面では……
・ヘリからの降下前の激励というのはいろんな戦争映画に出てくるので元ネタがありそうで
 わからない。
・ダイバーシティを実現しようとする映画? でブラック・トムはきつい。
・歴史修正主義すぎる。タイムパトロールが存在しない世界観。
・前作でも思ったけど「グリーンランタン」、けっこう面白かったよ……?
 「ウルヴァリン」に出たデップーは観ていない。
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2018.06.01 15:40 | dvd box 観たらめも | トラックバック(-) | コメント(-) |
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